真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
先日、農事センター(北九州市小倉南区)で11年ぶりに馬が生まれ、現在公開していると言うニュースを見た。そんな訳で(入場も無料だったので)、今日見に行ってきた。残念ながら昨日の雨で土が濡れており、外には出てなかった。だが小屋の中に入れたので、目の前で見ることが出来た。いや~、可愛かったよ。まだ生後1ヶ月くらいなので、小さい小さい。今が一番可愛いんだろうな。
今日のアニメ
・ケンコー全裸系水泳部 ウミショー #11「まさかの…」&#12「おまっおま~♪」&#13「人魚」(最終回)…いや~、面白かった。確かにエロギャグアニメであることには間違いない。だが底にスポコンドラマや青春ドラマが流れているため、観ていて非常に清々しい。だからこそ、試合のシーンには熱くなり、最終回にはうるうるになってしまうのだ。久しぶりに楽しいアニメを観た印象だった。
・絶対可憐チルドレン #8「兵部京介!あ、出ちゃったの?」…段々つまらなくなってきた。切ろうかな。
・コードギアス 反逆のルルーシュR2 #8「百万 の キセキ」
今日の映画
・暴力戦士(東映/1979年)
「ウォリアーズ」のパクリ映画。ほぼそのままの映画だが(野球のユニフォーム軍団やローラースケート軍団などそのまま)、かなり出来が悪い。緊張感は欠片もないし、アクションはまったくアクションになっていない。第一、この和製「ウォリアーズ」が本家ほどカッコ良くない。まぁ監督があの石井輝男なので、仕方ないといえば仕方ないが。ほぼ見どころゼロの映画だ。
今日のアニメ
・ひだまりスケッチ #7「10月12日 嵐ノ乾燥剤」(再見)
・ケロロ軍曹 #213「桃華 明日を取り戻せ! であります」
今日の映画
・ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛(イギリス/アメリカ/2008年)
前作もイマイチの印象だったが、今回はその前作よりも面白くない。見せ場も多いし、ファンタジーとして十分に水準作だと思うのだが、どうもワクワクしないし、観ていて楽しくないのだ。理由はいくつか考えられると思うが、話があまりにも単純すぎる、スリルやサスペンスが少ない(演出力がない)、どのキャラにも魅力がないなどが原因ではないだろうか。だが私が特に酷いと思ったのは、アスランの圧倒的な強さだ。アスランが登場するだけで事件が一気に片付くと言うのは、あまりに安易過ぎないか。それなら、初めから登場していれば、無駄な死人を出さずにすんだと思うのだが。(続きは[本館]で)
・ランボー 最後の戦場(アメリカ/ドイツ/2008年)
ミャンマーの虐殺に怒りを感じたと言いながら、結局白人救出のために動いているだけじゃないか。しかも救出する相手が、甘い考えで軽率な行動をするボランティアたちだと言うのだから、話にならない。あれだけの危険地帯に、のこのこ入っていくバカさ加減に呆れてしまう。そんな訳で、白人至上主義がチラチラ見える、底の浅い映画にしか見えなかった。あと、今までの同シリーズとは違い、頭は吹っ飛ぶ、手は千切れる、足はズタボロになる等のバイオレンスシーンが満載。なので、そう言うのが苦手ない人は観ない方が良い。(続きは[本館]で)
・クリーチャー(アメリカ/1985年)
「エイリアン」をパクって、限りなくB級にした作品。しかも展開は遅いわ、スリルもサスペンスもほとんど感じないわ、怪物がモロ「エイリアン」だわ…っと、あまり褒められたものでない。またせっかく怪優クラウス・キンスキーが出ているのにほとんど活躍もしないまま、死んでしまうのもよくない。まぁその程度の映画だが、過度の期待をしなければ、結構楽しめる映画であることも間違いない。…って言うか、こう言うB級、私は好きだな(笑)。
今日のアニメ
・xxxHOLiC継 #5「由縁 コハネ」…霊感少女の小羽、可愛すぎ♪。それでも一番は座敷童ですが。
・To LOVEる-とらぶる- #5「くいーんの挑戦状」…エロイだけで、ちっとも面白くないなぁ。切ろうかな。
今日のドラマ
・マスターズ・オブ・ホラー2 #7「妻の死の価値」
交通事故で妻が全身に大火傷を負う。意識不明の重体の中、夫は安楽死か、延命かの選択を迫られる。…監督が「クライモリ」のロブ・シュミット。一種の悪霊ものだがロブ・シュミットだけあって、スプラッター度は現時点で、このシリーズ最高。全身大火傷のグロメイクも凄いが、後半の人体解剖のグロさも凄まじい。(★×3)
・柳生一族の陰謀 #4「大奥の妖女」
春日局メインのエピソード。烏丸が全面的に敵化してきた。
今日のアニメ
・仮面のメイドガイ #7「なえかの剣 鞍馬山修行編」…いつも以上のおバカさで、むちゃくちゃ楽しかったぞ。しかしあの対戦相手、女子高生と言うよりは化け物だよ(笑)。
今日の映画
・ウィンター・ソング(香港/2005年)
恋愛映画と思っていたら、なんとミュージカルだった。香港映画でミュージカルと言うのも驚くが、冒頭のハリウッド張りのミュージカルシーンには更に驚く。どちらかと言うと泥臭い香港映画がここまで都会的なセンスの映画を作るなんて、今までは考えられなかったことだ。香港映画も変わったんだなぁ。しかもナンバーもそれなりに揃っており、ミュージカルとして十分合格点だから大したものだ。まぁ若干野暮ったい部分もあるが、そこはご愛嬌と言うことで(笑)。
ただ個人的には、普通の風景に、素朴なBGM(ピアノのみ等)に、普通の日常描写と言った部分に、この監督の良さがあるような気がする。確かにミュージカルシーンの出来も良いんだが、そのごく普通の部分に凄く映画的なものを感じる。むしろ、そう言う部分を突詰めたほうが、更なる傑作が生まれるような気がする。それにしても、ここまで大人向きの恋愛映画も久しぶりだな。希望に満ち溢れていたあの頃を思い出し、そして去っていくほろ苦いラストがなかなかのもので、久しぶりに映画らしい映画を観た気がする。まぁそれだけ、最近はお子様ランチの映画が多いって事だろうな。
今日のアニメ
・ロザリオとバンパイア #5「スクール水着とバンパイア」…バンパイアの弱点は、水じゃなくて流水の筈だけど。
・ドルアーガの塔~the Aegis of URUK~ #7「片羽と踊れ」…ドラゴン退治の回。
・もっけ #22「イナバヤマ」…猫又の話。最近イマイチのエピソードは続いてきたが、今週は怖かった。
今日のドラマ
・マスターズ・オブ・ホラー2 #6「黒猫」
スランプ状態が続く上に、妻は重病を患い、何をやっても上手くいかないポーは、酒浸りの生活をしていた。やがて妻は死に、ポーは腹いせに飼い猫を虐殺してしまう。…監督が「死霊のしたたり」のスチュアート・ゴードン。ポーの「黒猫」の映像化ではなく、ポーの「黒猫」製作秘話。まぁ、まったくのフィクションですが。…にしても、夢オチのラストには唖然。それまではスプラッター全開で、如何にもスチュアート・ゴードンの映画らしく、そこそこ楽しい。だが、このラストで一気に評価が下がってしまった。(★×2)
・May'n、アニメロサマーライブ2008 -Challenge-に出演が決定。
http://mayn.horipro.jp/blog/2008/05/post_ff77.html
・「マクロスF」“ランカ”のブログが本日スタート。
http://ameblo.jp/rankalee/
もう世はマクロス一色だな。
今日のアニメ
・マクロスFRONTIER #7「ファースト・アタック」…すげぇ、すげぇ。今回は全編、戦闘シーン。オズマの全弾発射に、カナリアの大砲?(笑)に、巨大マクロス、凄すぎる。しかもアルトまで、敵艦に突入するし。中でも笑ったのが、おかまの操舵士の「往生しやがれぇぇ」(笑)。あと、今週もED曲への演出が良かった。なんか今まで一番面白い回だったな。
・二十面相の娘 #1「扉」…なんじゃ、このわがまま娘は…っと思っていたら、そう言う訳ですかぁ。内容的には微妙。しばらく様子見。
今日の映画
・300(アメリカ/2007年)
「シン・シティ」のときも書いたけど、デジタル画像&CGの懲りすぎた画面はうるさいだけで、あまり良いとは思わない。はっきり言って、嫌いだ。単に製作者が「凄いだろう」って自慢しているだけにしか見えない。あと、必要以上のナレーションはうざいし、ストーリーはあって無いようなものだしなし、スローモーションも多用しすぎで良くないし、人間も心理描写もまったく描けてない。更に付け加えるなら、半裸&グロな美術も嫌いだ。単に筋肉バカの殺戮ショーでしかないこの映画の一体どこが面白いんだ。まったく理解に苦しむよ。
「闇の戦い1 光の六つのしるし」、読了。
ファンタジーを期待して読み始めたのだが、どちらかと言うと「幻魔大戦」のようなサイキックだった。平凡な日常が段々と異様な世界に変わっていく描写はそれなりに面白いが、それ以外は特に面白いと思わなかった。またアクションにしても、情景の描写にしても、印象に残るものがなかった。つまり読んでいて、あまり面白くないのだ。確かに後半、アーサー王と思われる人物が登場する辺りは、ファンタジーとしての面目躍如たるところなのだが。聞くところによると、シリーズ中でこの巻が一番面白くないらしく、巻が進むにつれて段々面白くなるらしい。そんな訳で、2巻以降に期待することにした。
今日のアニメ
・ソウルイーター #7「黒血の恐怖~クロナの中に武器がいる?~」…なんか、段々つまらなくなってきたなぁ。切ろうかな。
・BLACK LAGOON #14「Bloodsport Fairytale」…双子の殺人鬼の話。子供が故の気味悪さ。
今日のドラマ
・マスターズ・オブ・ホラー2 #5「災厄の街」
子供の頃、父親に殺されかけたケビンはそれがトラウマになり、無数の監視カメラを取り付けた家で暮らしている。そんなある日、町で人々が異様な死に方をする事件が続発する。…監督が「悪魔のいけにえ」のトビー・フーパー。内臓ぶちまけの圧死、ハンマーによる頭部打撃、交通事故による下半身切断などなどスプラッター描写はかなりのもの。またラストで登場する泥水の魔物の造形も良い。だが、それだけ。話は支離滅裂だわ、展開はぬるいわと、欠点が多すぎ。観ていてちっとも面白くなかった。(★×2)