真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「二十面相の娘(2)」、読了。
二十面相一味、壊滅後、日本に戻ったチコ。そこで遭遇した「人間タンク」事件。1巻よりは落ちるようだが、それでもそこそこ面白かった。ところで今巻から登場した春華、てっきりライバルになるのかと思っていたが、仲間になってしまった。次巻は遂に少女探偵団結成かな?
今日のアニメ
・二十面相の娘 #6「現世の夢」…二十面相が爆死(たぶん死んでない)、配下が全滅。まさに怒涛の展開で、前半のクライマックス。…の筈なんだが、イマイチ盛上がりに欠けていた。残念。
・マクロスFRONTIER #11「ミッシング・バースデー」…この展開から考えれば、最後はランカエンドだな。ところで、予告編でチラッと登場したのは、ファーストのゼントラーディ軍の司令官(名前忘れた)かな?。
昨日のキャプは大変だった。1枚2枚だとそれほどでもないが、あれだけ多いと相当に大変。慣れないことはするもんじゃないなぁ。毎日、数多くのキャプを公開している人にはホント感心するよ。私はもう当分イイや…って感じだ(笑)。
今日のアニメ
・BLACK LAGOON #19「Fujiyama Gangsta Paradise」(再見)…残りは「日本ヤクザ編」だけかぁ。日本編はあまり面白くないので、今回で視聴終了。
今日の映画
・サイキックSFX 魔界戦士(香港/1985年)
「ハイランダー」の香港版(調べてみると、「ハイランダー」は1986年製作なので、こっちが先だ(笑))。…なのだが、話はもっぱら戦士に選ばれた男と巫女の恋愛ドラマ。なんともつまらない展開で、観ていて非常に退屈。一応、最後に神対悪魔の戦いはあるものの、主役があのチョウ・ユンファなので、アクションはまったく期待できない。もう、まったくのダメダメ映画だった。
さて第2回戦。
身の丈ほどあるハサミを引きずって登場するレイカ。
…って、どこからそんなモノ持ってきたんだよぉ(爆)。
しかも、今度はゴスロリ衣装に着替えているし(笑)。
簡易トイレに逃げ込んだ愛子、レイカは簡易トイレごと引き倒す。
レイカ、少し離れて、「カ~モン」(←このシーン、好きだなぁ)。
中から現れた愛子、遂に切れて、「もう怒った、もう絶対許さない」。
何故か近くに置いてある(笑)チェーンソーをとって、ブーン、ブーン。
おっ、チェーンソーvs巨大ハサミだ、すげー、すげー(笑)。
もうレーザーフェイスvsバンボロだよ(笑)。
チェーンソーを取られて、絶体絶命の愛子。
またまた液体攻撃。
傘で防御するレイカ。
「同じ手を二度食うかぁ」
「同じ手を二度やるかぁぁ」
今度は火気厳禁。
掟破りの火炎攻撃だぁぁ。
すると何故か、レイカが大爆発(笑)。
だがそれでも立ち上がるレイカ。
火に焼かれようが、爆発しようが死なない。
もう不死身の怪物だよぉ(笑)。
しかし、止めのキックで勝負あり。
初めの方の怖さなんてなくて、もう笑える、笑える。
しかし、これで満足してはいけない。
止めの三回戦。
村のいけにえの儀式の最中に突然現れるレイカ。
「何だ、お前ら」
いや、お前こそ何だ(笑)。
ここに、しより&愛子vsレイカvs村人の三つ巴の戦いが始まる。
巨大バサミでバッサバッサと切りまくるレイカ。
キックで村人をやっけるしより&愛子。
ゾンビのように押し寄せる村人。
大乱闘といえば聞えが良いが、もう単なるバカ騒ぎ。
もう大爆笑ものだ。
観ていて腹が痛くて、腹が痛くて。
涙がボロボロだ。
しかも途中でしよりと愛子の友情のシーンでは、今度は感動で涙がボロボロ。
笑わせて、泣かせる凄い作品だ。
ただ、ここもアクションの動きが早くて、とてもキャプできない。
↓の下の写真はレイカが飛んで追いかけてくるシーンなのだが、キャプで見ても何だか分からない。
しかし、これだけ楽しませてくれる日本映画なんて、最近ほとんどないよ。
是非、是非、現物を観る事をお奨めする。
ホント、楽しいから。
最後は眼鏡っ娘のしょこたんで。
ネタバレがあるので、未見の人は読まないでください。
ミステリーとしての出来がどうのとか、演出がどうのとか、そう言う部分は[本館]の方で確認してもらうとして、今回はこの映画の最大の魅力である殺人狂のゴスロリ娘・レイカを中心に書いていく。
まずは登場シーン。映画の初めの方では、かなり気味の悪い描き方をしている。
次に一回目の対決のシーン。
最初は、甘ロリ衣装で登場。
恨みを抱く愛子をトイレに追い詰めたレイカは、トイレのドアを一つ一つ開けながら探す。
もうこの辺りはむちゃくちゃ怖い。
そしてドアも最後の一つになって、これまで…って思ったときに愛子が機転を利かせて難を逃れる。
ホッとしたとき、今度は上からハサミがザクッ。
「見ぃ~つけた」(レイカ、怖すぎるぞ)。
愛子、逃げ出そうにもレイカが入り口に立ちふさがる。
レイカ、首を傾げる(お、お前はブギーマンかぁぁ(笑))。
おもむろにハサミを2本取り出し、「逃がさぁない」。
ハサミで攻撃してくるレイカ、逃げる愛子。
この辺りは動きが早すぎて、キャプがとれないです。
ぜひ現物でお確かめを。
追い詰められた愛子、「混ぜるな、危険」攻撃をする。
「何、それ?」。
だが、その直後、苦痛に顔をゆがませるレイカ。
ここで第一回戦が終了。
初めの対決だけに、アクションより怖さの方が強かった。
長くなりそうなので、(2)へ続く。
遂に、「XXエクスクロス 魔境伝説」のDVDを買ってしまった。劇場で観たとき、むちゃくちゃ楽しかったので購入したんだけど、DVDで見直すと更に面白かった。もうやめられなくて、3~4回くらい続けて観たよ(笑)。そんな訳で、急遽「今日の映画スペシャル」を作ってみることにした。
今日のアニメ
・絶対可憐チルドレン #12「前途遼遠!日本の未来をテレポート!!」
・コードギアス 反逆のルルーシュR2 #11「想い の 力」
今日の映画
・怪談生娘吸血魔(イタリア/1960年)
科学の誤用&行き過ぎた科学がテーマの作品のようだし、初めはその通りなのだが、途中から三角関係による愛憎劇になってしまう。しかも怪物になるのは実験体のジャネットの方だと思っていたのだが、なんと薬と発明したが学者の方。なんとも拍子抜けする話だが、実験に利用された女性の方に何も起きないのは納得が行かない(副作用のシーンもあるのに)。う~ん、あまり面白い作品ではなかったな。ところで今回はアメリカ版(87分)を観たのだが、出来ればオリジナルのイタリア版(105分)を観たかったなぁ。
・XXエクスクロス 魔境伝説(東映/2007年)
(再見)、「今日の映画スペシャル」で。
偶然リバーウォークに行くと、中央広場が人だかりになっていた。何かなぁ…って思って、近くのポスターを見るとON/OFFのイベントを行なうということだった。ON/OFFと言えば、確かTVアニメ「ヴァンパイア騎士」のOP曲を歌っているグループだよなぁ…って思っていると、宣伝のお姉さんが近くに来て、「もうすぐイベントが始まりますので観ていってください」と↓のチラシをくれた。「久留米出身で、カッコイイ双子でよぉ」と紹介してくれたが、俺、男だし、そっちの趣味はないんだけど(爆)。まぁついでだから、「ふたつの鼓動と赤い罪(「ヴァンパイア騎士」のOP曲)」と次の曲だけは聞いたけどね(笑)。
今日のアニメ
・ひだまりスケッチ #11「4月28日 まーるキャベツ」(再見)」
・ケロロ軍曹 #216「ちびケロ 禁じられた遊び であります」+「ケロロ 恐怖の侵略者 であります」
・テレパシー少女 蘭 #1「蘭、テレパシー!~ねらわれた街~」…平凡な日常に暗い影が…。う~ん、何となく「電脳コイル」のノリに近いような。もしかしたら、面白いかも。とりあえず、視聴継続。しかしテレパシーと言いながら、サイコキネシスも使ってるじゃん。
今日の映画
・西の魔女が死んだ(アスミック・エース/2008年)
てっきりイギリスが舞台の映画だと思っていたのだが、日本が舞台だったのでガッカリだった。イギリスの自然が見たかったよ。ただガッカリしたのはそこだけで、その他は大満足。なかなか楽しい作品に仕上がっていた。中でも自然の描写が絶品で、山に咲く草花、森に生きる虫、青い空、立ち込める霧など、そのどれもが美しい。また自然ではないが、陽に当たって暖かいシーツ、山の香りがするジャムなどの描写も心温まる。そして、最後に見せる奇跡が実に感動的だった。(続きは[本館]で)
今日のアニメ
・xxxHOLiC継 #8「流噂 フウヒョウ」…小羽が健気なだけに、観ていて辛いエピソードだった。
今日の映画
・夕陽のギャングたち(イタリア/1971年)
それまでのセルジオ・レオーネのハードでカッコ良いマカロニウエスタンとは違い、すっ呆けたユーモア満載。そのユーモアが面白く、思わず見入ってしまった。テンポは遅さや尺も長さ(156分)もまったく気にならなかった。ただ確かにマカロニであることには違いないが、ウエスタンではないような気がする。ノリは戦争映画のそれに近いし。
それにしても主役の二人のキャラが良い。悪党ながら、どこか憎めないロッド・スタイガー演ずるファン。金欲しさに行動するが、いつの間にか革命に参加させられる人の良さ?(間抜けさ?)が良い。ホント、役得。もう一人のしたたかな男、ジェームズ・コバーン演じるジョンも魅力的。このふてぶてしさは、コバーンの本領発揮だな。そして、ラストの戦場での男の友情が泣かせる。まさに男の映画だ。