真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
何とか復活。しかし、昔は風邪なんて滅多にひかなかったのに、歳かな?(苦笑)。
今日のアニメ
・二十面相の娘 #7「明智登場」…さすがは明智小五郎、いいところ、もっていくなぁ。
・マクロスFRONTIER #12「ファステスト・デリバリー」…「皆抱きしめて、銀河の果てまで!」っー訳で、ランカのワンマンショー、キターーーーー!。「星間飛行」のナンバーは見ているこっちも、テンション上がりまくり。しかもそれだけでなく、ラストは初代マクロス(の残骸)が登場。そしてED曲は「愛おぼえてますか」。もう、ファーストからがファンには堪らない展開ですよぉ。ところで次回のサブタイトルは「メモリー・オブ・グローバル」。これって、初代マクロスのグローバル艦長の記憶…って事ですよね。これは次回も楽しみだぁ。
・ロザリオとバンパイア #11「新学期とバンパイア」…ラスボスはシャアか(爆)。
風邪気味。なんか段々ひどくなってきた。今日は早く寝ます。
今日の映画
・ジャガーノート(イギリス、1974年)
日本ではパニック映画の一本として公開されたが、実はサスペンス映画である。客船爆破などのスペクタクルシーンはほとんどなく、あるのは爆弾解体の息詰まる緊張感だけだ。ただでさえ細かい作業なのに、船の揺れの揺れが激しい。その緊張感たるや尋常じゃない。もう観ていて、心臓バコバコものだ。さらに爆弾の特徴から犯人を導き出すなど、脚本が実に良く出来ている。さらにファロンのプロフェッショナルさが良く描かれていて、それをリチャード・ハリスの好演している。男臭さと緊張感が素晴らしい一級のサスペンス映画だ。
まだ風邪気味。っーか、段々ひどくなってきた。
「スーパーロボット大戦感謝祭2008(BS11)」、視聴。
感謝祭の模様があまりにもダイジェスト過ぎる。もう少し観たかったよぉ。
「探検ロマン世界遺産「とけあう美と誇り アンダルシアの都~スペイン・コルドバ~」(NHK総合)」、視聴。
シエスタって、昼寝のことだった。初めて知った(笑)。…と言うことは、シエスタ@ゼロの使い魔も(笑)。
今日のアニメ
・絶対可憐チルドレン #13「家庭崩壊?ゴクラク大作戦!!」…おっ、マリ姉だぁ。お久しぶり♪
・コードギアス 反逆のルルーシュR2 #12「ラブ アタック !」…今回はギャグが中心。しかし、湯気が濃い過ぎ。
今日の映画
・復活の日(東宝(角川)/1980年)
小松左京の同名のSFの映画化だが、世界の大スターと日本のスターの競演と言い、22億円の制作費と言い、日本映画では破格の大作映画。これほどの映画の製作は、もう現在の日本映画界では無理だろうな。とにかくスケールの大きな作品であるが、比較的地味な印象がするのは、これっと言ってスペクタクルシーンがないためだろうか。話も人類が静かに静かに滅んでいくもので、私個人としては結構気に入っているが、一般観客からすれば退屈気味かもしれない。だが映画の出来自体に若干不満もあるが、悪い出来ではない。何よりも日本のSF映画にありがちなチャチさ(SFXも含めて)がないのが良い。またラストに希望を持たせてはいるが、全体的に救いのないタッチが絶品だ。
参考までに、【日本側】草刈正雄、渡瀬恒彦、夏木勲、千葉真一、森田健作、永島敏行、多岐川裕美、緒形拳、丘みつ子、中原早苗、【海外】ジョージ・ケネディ、ステファニー・フォークナー サラ・べーカー、オリビア・ハッセー、グレン・フォード、ロバート・ボーン、チャック・コナーズ
朝から雨、雨、雨。鬱陶しい。しかも未だに風邪気味だし。
今日のアニメ
・ひだまりスケッチ #12「「12月24日 ChristmasEve」+「12月25日 サヨナラ…うめ先生 」」(再見)
・ケロロ軍曹 #218「ちびケロ 耳をすませば であります」+「ケロロ カリエスウォー2 であります」
・テレパシー少女 蘭 #2「蘭、走る!~ねらわれた街~」
今日のドラマ
・柳生一族の陰謀 #8「旗本の首領(ドン)」
金子信雄がゲストのためか、ほとんど「仁義なき戦い」ようなヤクザ抗争映画のノリ(笑)。しかも大久保彦左衛門が我々が知っているそれと違い、山守組長的な悪人と言うのが面白い。
今日の映画
・REC レック(スペイン/2007年)
最近流行の「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」的な主観撮影タイプのホラー。あのノリでゾンビ映画を作ったらこうなりました…って感じの映画だ。だがどちらかと言えば、「ブレア~」より「デモンズ」の影響が強いように感じる。設定もほとんど「デモンズ」だ(正確には「デモンズ2」だが)。…にしても、この緊張感は尋常でない。もう観ていて、心臓バコバコものだ。そして、とにかく怖い。特にラストの闇の恐怖は半端じゃない。(続きは[本館]で)
・幻影師アイゼンハイム(アメリカ/チェコ/2006年)
一見、マジシャンの悲劇と苦悩を描いたようだが、実は一大トリック映画。そう言うタイプの映画なので、詳しく書くとネタバレになる危険性がある。そんな訳で詳しく書けないが、アイゼンハイムが仕掛けたトリックが痛快で爽快な映画とだけは書いておこう。ところでこの映画って、「ソウ」の影響をかなり受けているようだ。誤解がないように書くが、この映画に残酷シーンは一切ない。だがラストの部分が…。…って、これ以上書くとネタバレになりそうなので、後は自分の目で確かめてください(笑)。(続きは[本館]で)
「スピリッツ・リング」、読了。
祖国で謀反が起き、魔術師の父親を殺された娘の復讐の物語。復讐と言っても暗いものでなく、ごく普通の冒険ファンタジーだ。主役は15歳の女魔法使い。まさに「女魔法使い、頑張る」と言った話。…と書きたいところだが、実は意外と彼女は活躍しない。魔法を使うシーンにしても、最後の方で少しだけ。むしろ活躍するのはもう一人の主人公の鉱夫の男の子。せっかく、活発、口数が多い、短気、我侭と、この手の作品のヒロインにあまりない魅力をもったキャラを登場させながら、何とももったいない。また前半の国から逃げ出し、逃亡する辺りは面白いが、その後、ストーリーが段々とテンションダウンしていくのも残念だ。全体的に軽いノリで、些か物足りない作品だった。
今日のアニメ
・仮面のメイドガイ #12「さらば愛しきメイドガイ」(最終回)…いや~、面白かった。私は基本的にこう言うギャグものが大好きだが、それだけでなく、この作品自体の質も高かったと思う。是非、第2シリーズを。
今日の映画
・悪魔のワルツ(アメリカ/1971年)
悪魔もののホラーだが、派手なシーンは一切なし、VFXも一切なしと言う作品。つまりあくまでもストーリーが中心の映画だ。そのため、最近の派手なホラーしか観たことがない人には非常に退屈だと思う。かくいう私も、気味悪さは感じるものの、淡々とし、怖さをまったく感じないストーリーに若干退屈気味だった。だが観終わった後、なかなか面白い映画を観たんじゃないかと感じたから不思議だ。またラスト近くで主人公がとったアンモラルな行動、そして必ずしもハッピーエンドとは言えないラストが、如何にも70年代だなぁ…と感じた次第だ。まず現在では作ることが出来ない種類の作品なので、そう言う意味では必見かもしれない。あと、若き日のジャクリーン・ビセットが美しい。
今日のアニメ
・ロザリオとバンパイア #10「ひまわりとバンパイア」…あれ?、キャラデと作監が変わったかな?。前回までとは、まったく違うね。
・ドルアーガの塔~the Aegis of URUK~ #12「YOU ZAPPED TO...」(最終回)…結局、まだ折り返し地点。続きは来年の第2期か。
・一騎当千 Great Guardians #3「死者は復た生くべからず」…#3になっても一向に面白くならない。もう視聴中止だ。
今日の映画
・ガンマー第3号 宇宙大作戦(日本(東映)/アメリカ/1968年)
宇宙ステーションの中に侵入した宇宙生物の恐怖を描く、言わば「エイリアン」のような作品だ。しかもこの宇宙生物が1滴の血液からも電気エネルギーにより、分裂増殖をくりかえす始末に悪い生き物。これだけ聞くと傑作のようだが、どうもイマイチ盛上がりに欠ける。実は本作は「エイリアン」のようなホラー&サスペンス中心でなく、例えるなら「原潜シービュー号」のような冒険SFのノリ。そのため、どうにもサスペンスが薄く、緊張感に欠ける。また時代を考えれば仕方ないと思うが、成長した宇宙生物がモロ着ぐるみで失笑ものだ。設定やストーリーなどは悪くないので、今の技術でリメークすれば、結構面白い作品になると思うのだが。