真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
May'nも好きだと言う白タイヤキを食べてみた。実は今回が初めてだったりする>私。普通のタイヤキと比べて、皮がモチモチして、なかなか美味しいじゃん。また食べようっと。
「月夜のフロマージュ(1)」、読了。
作画がてぃんくるだったので購入したが、内容が凄すぎ。ギャルゲーム中に「みぅ」と言う男の子が別世界に引き込まれると言う内容のコミックだが、その別世界が甘ロリだらけのハーレムのようなファンタジー世界。しかも自分も女の子になってしまったと言う、もう妄想炸裂のコミックだ。当然、2巻も買いますよ(爆)。しかし、みぅ(写真の右下)が可愛すぎ☆。どう見ても、男の子には見えません(笑)。
今日のアニメ
・アキカン! #8「水着で敏カン」…なじみ、でかすぎ!(笑)
今日の映画
・レンブラントの夜警(カナダ/ポーランド/オランダ/イギリス/フランス/ドイツ/2007年)
レンブラントの代表作「夜警」にまつわるミステリードラマと言うことになっているが、どちらかと言うと栄光から転落へと至る人間ドラマだ。確かに「夜警」の謎の部分も描かれているが、ほんの僅かだ(謎の解明自体は面白いが)。ただ映画として面白いかと言えば、否と答えるしかない。野外のシーンも僅かにあるが、全編が舞台劇タッチ。あまり映画を観ている感じがしない。そのことが悪いとは言わないが、それ以前に演出に切れが感じられないし、肝心のドラマも面白くない。第一、この程度のドラマに140分弱の上映時間は長すぎる。
・悪魔の棲む森(スペイン/2008年)
スパニッシュホラーは最近、比較的良質の作品が多い。やはりホラーは派手&能天気だけのアメリカ産より、どこか暗い部分があるヨーロッパの方が良作が多いみたい。さて本作は事前情報とタイトルから、モンスターホラーだと思っていた。だが比較的早い時期から、「森の中の何か」の正体がある程度分かり、その正体があまり私好みでなかったので、少々ガッカリしていた。ところがラスト数分で意外な展開が起こり、映画のタッチが180度変わってしまう。なるほど、そう言う内容だったのかと感心。ネタバレ覚悟で書くが、これはホラーではなく、ミステリーなのだ。少々気にくわない部分もあったが、なかなかの拾い物だと思うよ。
・劇場版 空の境界 第一章 俯瞰風景(アニプレックス/2007年)
奈須きのこの小説を、7部作として映像化したアニメの第1作目。尺が短いせいで、どうも説明が舌足らずになっている。特に私は原作を読んでないので、人間関係や物語の背景がよく分からなかった。予算の関係上、仕方なかったのだろうが、もう少し尺を長くして欲しかった。また、やたらと理屈っぽいのも好みでない。但し、作画レベルはかなり高い。ところで本作が1998年。次回作が1995年と時間軸がバラバラ。どうも最近流行の時間軸順に進んでいかない作品のようだ。こう言う作りは最初は面白かったが、こうも多用されるとさすがに。