真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
・彩音セカンドアルバム「Elephant Notes」、8月6日に発売。
おおっ、遂に出ますかぁ。
これは購入しないと。
あと、彼女のライブは一度行ってみたいなぁ。
今日のアニメ
・ロザリオとバンパイア #12「公安委員会とバンパイア」…「私、シャア・アズナブルが粛正しようと言うのだ」って言う話ですね(違っ)。
今日の映画
・ブラッド・フィースト 血の祝祭日2(アメリカ/2002年)
石像に操られた料理人が、次々と殺人を行なう。…ルイス30年ぶりの新作だが、相変わらずの出来。あってないようなストーリー、眠気を誘う演出、ヘタクソな役者、チープなSFX、やりっぱなしのグロシーン(「ゴア・ゴア・ガールズ」に近いかな?)。やっぱ、観るだけ時間の無駄だったな。
福岡人向けイベント情報
・第6回FSM声優グランドフェスタ'08
日時:7月28日
場所:福岡スクール オブ ミュージック専門学校
出演:平野綾
http://www.fsm.ac.jp/event/trial/index.html
今日のアニメ
・二十面相の娘 #8「人間タンク」
・鉄腕バーディー DECODE #1「ONE PLUS ONE」…まったく期待してなかったんだけど、なかなか面白かった。とりあえず視聴継続。アクションはこのレベルを維持して欲しいなぁ。
・マクロスFRONTIER #13「メモリー・オブ・グローバル」…初代マクロスはまったく関係なかった(苦笑)。ただ今回は核心に迫る話なので、かなり重要。しかも後半は怒涛の展開。どうなるんだ?。
今日の映画
・ふしぎの国のアリス(アメリカ/1951年)
もう、これ、何回観ただろう?。しかし、今観てもカオス色の強い作品だなぁ。とてもディズニーアニメとは思えない。まぁ、だから良いんだけどね(笑)。あと、ナンバーでは「偉さが違う♪」も「なんでもない日、万歳♪」も良いけど、やっぱ「前が後ろだ、中が外だ、みんな追っかけろ、ぐるぐる回って体を乾かそう♪(ぐるぐるレース)」が最高だな。ところで今回、アリスがドロワーズを穿いているのを確認して、「おおっ」と感心してしまった(笑)。
「二十面相の娘(3)」、読了。
今回は、白髪鬼の話。チコが段々と二十面相っぽくなっていくのが頼もしい。しかし白髪鬼、ほとんど化け物だなぁ(笑)。ところでこのコミックを読んでいたら、本家、江戸川乱歩の「白髪鬼」が読みたくなってきた。久しぶりに読むかな。
「Club AT-X」
小見川千明@マカの天然さ、最高(笑)
今日のアニメ
・スレイヤーズREVOLUTION #1「Amazing 驚愕のドラグスレイブ!?」…今更なぁ…っと思っていたのだが、#1からテンション高けぇ。むちゃくちゃ面白かったよ。これは視聴継続しないと。ただ、めぐさんの声の劣化が少し気になるなぁ。
今日の映画
・グランド・キャニオンの対決(アメリカ/1959年)
タイトルからアクション映画のような印象だが、なんとミステリー。だがサスペンスは薄いし、謎解きも面白くなく、三流ミステリーも良いところの出来。実はラストのアクションがこの映画の面白いところで、さすがはドン・シーゲルと言ったところか。中でもロープウェイでの対決のシーンが、この映画最大の見せ場だ。高さの演出もなかなかのものだ。
「倒立する塔の殺人(皆川博子/2007年)」、読了。
これは面白かった。あまりの面白さに、一気に読んでしまったよ。内容は「倒立する塔の殺人」とタイトルのノートに記されている幾つかの小説や手記を綴ったものだが、どこまでが事実で、どこまでが作られた話なのか分からない。さらに誰が被害者で、誰が犯人で、誰が探偵なのかさえ分からない。大体、事件が起こっているのかさえ不明だ。そのバラバラで先読みの出来ない話がどのように結びついていき、どのように展開するのか、非常に興味が湧く。そして読み続けるうちに、まるでパズルのピースのように、全体像が少しずつ少しずつ分かってくる。と同時に、少女たちの甘く残酷な毒に酔わされていく。これこそが、耽美なのか?。そして、戦時中と言う暗くツライ時代を背景にしているからこそ、少女たちの美しさが際立ってくる。空襲中に防空壕の中でダンスを踊るシーン、子供のときに観た「舞踏会の手帖」を思い浮かべるシーン。何れも、実に美しいシーンだ(そして両シーンとも、何気に百合っぽい)。…にしても、この構成力には舌を巻く。これほど考え抜かれた小説はそうそうお目にかかれるものでない。完全に私好みの小説だった。そして傑作だ。超お奨め!
小説と言えば、「旅する大樹とミスリルの姫君」を読書中。実は小説でなく、リプレイなんだが。なんか急に読みたくなって(笑)。…にしても、リプレイを読むなんて、久しぶりだなぁ。
今日のアニメ
・絶対可憐チルドレン #14「頭脳明晰!?チルドレンはメイ探偵」…紫穂がエロイ。特に大人になった紫穂が(笑)。
・コードギアス 反逆のルルーシュR2 #13「過去 から の 刺客」…あれ~、シャーリーが死んじゃったよ。もう、ルルーシュの先に待つものは絶望しかないのか。ところでOPとEDが変わりましたね。第1シリーズの前半ほどではないけど、以前のものよりははるかにイイね。
今日の映画
・片腕必殺剣(香港/1967年)
ジミー・ウォングお気に入りの片腕シリーズの第1作目に当たる作品だ。彼が片腕になった理由は分かるが、それ以外は特に見どころなし。肝心のアクションシーンも動きは遅いし、下手だし、とても観ていられない。大体、内容の割に尺が長すぎる。
暑い、しむぅぅ。
・「オブリビオン」拡張ディスクが秋に発売される。
おおっ、これは楽しみ。
…って、その前に同作のプレイを再開せねば。
今日のアニメ
・ひだまりスケッチ 特別編#1「8月11日 そして元の位置に戻す」(再見)
・ケロロ軍曹 #219「武者ケロ・弐の巻 爆笑! 戦国お笑い合戦 でござ候」
・テレパシー少女 蘭 #3「蘭、跳ぶ!~ねらわれた街~」
・To LOVEる -とらぶる- #11「金色の闇」…視聴中止にしたアニメだったけど、「BLACK CAT」のイヴ(名前は金色の闇に変わっているが)が登場すると聞いて、視聴した。う~、相変わらず可愛いなぁ♪。CVが同じ福圓美里さんだと言うのもポイント高いよ。彼女が出る回だけでも観ようかな(笑)。
金色の闇と言えば、フィギュアが出るようだ。買おうかな?
http://www.hobbystock.jp/item/view/HBY-GCF-00002028
今日の映画
・ロッキー・ザ・ファイナル(アメリカ/2006年)
何を今更…っと思っていたのだが、これはなかなかの傑作だった。確かにあの傑出した1作目には敵わない。だが、その1作目の感動を思い出させる演出が心憎い。特に最後の試合のシーン、10ラウンドのとき、立ち上がるシーンは観ていて、もう涙がボロボロだった。まさにあの感動が蘇った感じだ。だが感心したのは、1作目の焼き直しのように見えて、実は1作目とは違う視点で作られていることだ。夢を目指すのに年齢は関係ない…、これこそが今回のテーマだったのではないだろうか。そして同時に、老いたスタローンが若い世代に送った励ましのメッセージだったとも言える(↓の台詞参)。だからこそ、あの試合の決着のつけ方は正解だったと思うよ。
「世の中、バラ色じゃない。厳しく、つらい所だ。油断したら、どん底から抜け出せなくなる。人生ほど重いパンチはない。だが大切なのは、どんなに強く打ちのめされても、こらえて前に進み続けることだ。そうすれば勝てる。自分の価値を信じるなら、パンチを恐れるな。他人を指さして、自分の弱さをそいつのせいにするな。それは卑怯者のすることだ。お前は違う!」
暑すぎる。もう暑さで、食欲がないです。夏はまだまだこれからなのに、乗り切れるのかなぁ。
ダビング10がスタートしたようだけど、孫コピーが出来ないんじゃ、あまり意味がないよ。まぁ最近、映像を残すことが少なくなってきたので、個人的には別にどうでもイイけどね。
今日のアニメ
・xxxHOLiC継 #11「秘事 ヒトリ」…ひまわりちゃん、怖すぎ!
今日の映画
・ユメ十夜(日活/2007年)
「第一夜」…(監督:実相寺昭雄)、実相寺らしい訳分からんエピソードだった。あまり面白くもない。「第二夜」…(監督:市川崑)、悪くはないけど、あまり市川崑らしさがないなぁ。「第三夜」…(監督:清水崇)、ホラー系の監督らしく怖い話を選んでいるが、まったく怖くない。化け物赤ん坊のメイクも酷いもんだが、演出も最低。やはり清水崇は二流監督だな。「第四夜」…(監督:清水厚)、悪くはない。この中では出来の良いほうか?。ただ現代的な言葉使いが作品を台無しにしている部分も。「第五夜」…(監督:豊島圭介)、何故に現代劇?。しかもスプラッターっぽいシーン満載。とても漱石の作品とは思えん。「第六夜」…(監督:松尾スズキ)、おバカすぎる。あまりのばかばかしさに笑ったが、どこが漱石なんじゃ。「第七夜」…(監督:天野喜孝)、このパートだけ何故か、アニメ。まぁまぁの出来か。ヒロインの女の子(↓)は可愛かったけど。「第八夜」…(監督:山下敦弘)、まったくの意味不明の上に、ダメダメの演出。最低作だね。「第九夜」…(監督:西川美和)、これまた意味不明。まったく面白くない。「第十夜」…(監督:山口雄大)、下品、汚い、エグイ。「第八夜」が最低と思っていたが、それ以上に最低。はっきり言って、このエピソードだけは削除するべきだ。[総評]…ホント、ろくなエピソードがなかった。特に若手監督のダメさ加減が最悪で、もう日本映画はダメだな…っと感じた次第。
暑い、暑すぎる。一気に夏本番になった感じだ。
「失踪当時の服装は(ヒラリー・ウォー/創元推理文庫)」、読了。
女子大生が失踪するが、自殺なのか、他殺なのか、誘拐なのか、まったく不明。死体も出てこない、逃走した経路も分からない、目撃者も出てこない。この八歩塞がりの状況で、警察が捜査するわけだが、この小説には名探偵など登場しない。出てくるのはごく普通の人たちで、可能性をひとつずつ潰していくだけだ。そのため、そこから飛びっきりの緊張感とサスペンスが生まれ、かなり読ませる作品になっている。あまりの面白さに、この作家のもうひとつの代表作の「事件当夜は雨」も買ってしまったよ(笑)。
今日のドラマ
・柳生一族の陰謀 #10「血塗られた婚礼」
悪い奴がもうムカつくほど悪い。当然、悪い奴は最後の成敗されるが、そう言う痛快感より、被害者の悲しみがメイン。なんとも救いのない話で、十兵衛の怒りと悲しみが良く分かる。かなり上質のエピソードだ。
今日の映画
・デスリング(アメリカ/2006年)
死んだ祖母の家で暮らすようになった女性が怪奇現象にあう。…のだが、それっぽいシーンが続くだけで、一向に面白くならない。最後にちょっとしたオチがあるが、これにしてもはぐらかされたみたいで良くない。