真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
今日のアニメ
・ストライクウィッチーズ #5「はやい・おっきい・やわらかい」…芳佳の百合百合&エロエロさが話題になっているようだけど、私は音速に挑戦する話が好きな。まるで「ライトスタッフ」を思わせる好エピソードで、まさにロマン!
・Mission-E #5「GOGO WEST大作戦!(前編)」…以前大阪に住んでいたので、見たことがある景色が多く出てきて楽しかったよ。
今日の映画
・砂塵(アメリカ/1939年)
悪くないが、良くもない。コミカルに走りすぎているのも、個人的には好きでない。クライマックスの乱闘シーンも今一歩と言ったところ。二大スターの競演で、何とか観れる程度の映画だ。ところで松本零士が「銀河鉄道999」などで使う「ミルク」ネタは、これが元だったんだね。
今日のアニメ
・紅 #3「偽者の顔」…本編よりも、夕乃の世話女房ぶり、銀子のヤキモチのほうが面白かった(笑)。
今日の映画
・キング・ボクサー 大逆転(香港/1972年)
どうにもストーリー展開にスマートさがなく、単純な話の割りに分かりづらい。それが災いしてか、アクションシーンで感情移入がし辛く、イマイチ盛り上がりに欠ける。この手の映画はもう少し分かりやすく作るべきだと思うよ。肝心の格闘シーンはまぁまぁの出来。ただ一人vs多人数は結構出来が良いが、一人vs一人になると途端に粗が見え始めるのが難。まぁそれでも、決して傑作とは言えないがそこそこ楽しめる映画だろう。ところで主人公が掌低を使っているけど、彼の流派は骨法?、…んなわけないか(笑)。
今日のアニメ
・二十面相の娘 #12「魔人対怪人」
・鉄腕バーディー DECODE #5「Another World」…なんか段々つまらなくなるなぁ。切るかも。
・マクロスFRONTIER #17「グッバイ・シスター」…結局、本当の敵は人間…って言うつまらない展開に行くのかと不安だったが、そう言うわけでも無いようでちょっと安心した(そう言う展開に行く可能性はまだ十分にあるけど)。ところで、新OPは来週からかな?。
・乃木坂春香の秘密 #3「おしまいです…」…鬱な話かと心配していたが、意外や、心温まる&痛快な話でなかなか良かった。しかし未だにアキバ系を差別している人がいるのか?。まぁ、いないとも言えないけど(私の周りにはいないので、実感できない)。
今日の映画
・鯨が来た時(イギリス/1989年)
もっと素朴な映画かと思っていたのだが、意外や意外、ハリウッド的なファンタジー映画であった。ハリウッド映画との違いは派手なVFXがないだけで、やっている事はほぼ同じだ。特にラストの奇跡の連続は些か興ざめ。商業映画的なその展開に些かガッカリした。イギリスの美しい自然や、劇中効果的に使われている素朴な歌など、印象的なシーンが多いだけになんとも残念だ。題材が題材だけに、もう少し素朴な映画であってもよかったと思う。
朝、出勤前にTVを見ていたら、エスカレーター事故の映像が流れていた。何かと思ったら、ワンフェスでの事故だったんだね。今日までそんな事故があったなんて知らなかったよ(苦笑)。しかしエスカレーターの逆流って、怖いなぁ。
「屍鬼(1)(小野不由美/新潮文庫)」、読了
明らかにキングの「呪われた町」の影響下にあるホラー小説。ただまだ始まったばかりなので(全5巻)、村で何が起こっているのか分からない。ただ何か得体の知れないことが起こっているのは事実で、その不気味さが実に良い。だが、その不気味さをかなり遅い展開で描いているので、人によっては退屈するかもしれない。私自身ももう少しテンポがあっても良かったと思う。またホラー小説と言っても、怖いシーンがまだまだ少ない。村人が廃墟と思われる洋館に入っていくシーンと、村の外れで三人の老人の死体を発見するシーンくらい。しかし、その何れのシーンもむちゃくちゃ怖いので、今後の恐怖シーンが楽しみだ。あと洋館に住む少女(たぶん人間ではない筈だ)が実に魅力的。儚げな外観とは裏腹に精神がかなり大人で、そのアンバランスさが面白い。
今日のアニメ
・スレイヤーズREVOLUTION #5「Eternal 悠久に眠れし森」
今日の映画
・バトルフィールドTOKYO(アメリカ/2008年)
2003年1月。東京に地球温暖化の取材に来たアメリカ人姉妹が地震に遭遇する。だがそれは地震ではなく、正体不明の怪物の仕業だった。…「クローバーフィールド」のパクリ映画。…にしても同じ事をやっていながら、どうしてこうもつまらなくなる。とにかく演出もVFXも相当にチープ。スペクタクルシーンにおいては、手振れと映像の乱れで誤魔化す始末。とても観ていられるレベルではない。この酷さは単に制作費云々の話じゃない。単にセンスの問題だ。この手の映画が好きな私でさえ、途中で飽きてしまったぞ。あと、室内のシーンはアメリカで撮影されているようだが、片言の日本語と勘違いだらけの美術に失笑してしまった。はっきり言って、観るだけ時間が無駄な映画だ。
夕方、帰宅。
疲れたよぉ。
しかも明日からまた仕事だし。
今日のアニメ
・薬師寺涼子の怪奇事件簿 #4「武蔵野すみれいろどき」…怪奇と言うよりは、「エイリアン」ネタでSFだった。悪くはないんだけど。
・ケロロ軍曹 #223「桃華 女だらけの無人島 であります」+「ケロロ 恐怖の赤い靴作戦 であります」
・絶対可憐チルドレン #18「熱愛発覚!チルドレン解散の危機!」
・コードギアス 反逆のルルーシュR2 #17「土 の 味」
今日の映画
・ミス・ポター(イギリス/アメリカ/2006年)
ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターの半生を綴った伝記ドラマ。…別に大した話ではないし、恋愛映画として観ても、サクセスストーリーとしても観ても中途半端。また盛り上がる部分がないとか、テーマがはっきりしないのは、実話の限界なのかな。ではつまらない映画かと言えばそんなことはなく、映画として十分に楽しめるから不思議だ(笑)。あとイギリスの自然の風景が実に美しく、それを観るだけでも、この映画を観る価値がある。
明日から社内旅行です。
しかしこんな暑い日にわざわざ旅行しなくても。
もう少し涼しくなってからしろよなぁ。
まぁ、そんな訳で、明日の更新はお休みです。
帰宅は日曜の夕方くらいかな?
今日のアニメ
・ひだまりスケッチ×365 #2「2月6日 サクラサクラ 」…ちゃんこ鍋だの、四股を踏んでるだのヒロさんイジメが多かったなぁ(笑)。
・夏目友人帳 #4「時雨と少女」…前半が珍しく怖かった。後半はいつも通りのほのぼのになっていたけど。
・ゼロの使い魔 三美姫の輪舞 #3「英雄のおかえり」…のとまみ妖精はハーフエルフだったんですかぁ。いや~、耳を出している方が可愛いよぉ♪
今日の映画
・サッド ヴァケイション(スタイルジャム/2007年)
北九州の小さな運送屋。そこで共同生活する心に傷のある数人の男女。…って言う話だが、別に北九州でなくても良かったような気が。確かに石田えりは好演していたが、それ以外は特に印象なし。話自体もあまり面白いとは思わなかった。同じ青山真治監督作なら、「Helpless」の方が好きだな。冒頭の空撮はカッコよかったんだけど。
あと、気になったことをいくつか。
(1)北九州弁が変。博多弁と熊本弁と広島弁をミックスしたようなヘンな言葉使いで、凄く違和感があった。あんな言葉使いする人いないよ。
(2)北九州が舞台になる映画って、どうして若松が多いんだろう。たまには小倉を舞台にして欲しいものだ。「Helpless」は門司だったかな?
(3)柄が悪い人間が多すぎ。北九州人はこれほど柄が悪くないぞ。
・「超時空スーパーライブ」リポート
これ、DVDにならないかなぁ。
なったら、絶対に買うけど。
今日のアニメ
・ストライクウィッチーズ #4「ありがとう」
・Mission-E #4「北の大地で大作戦!」…今回は遂に格闘アクションがなくなっていた。なんだかなぁ。ところで、眼鏡を外した千波美がむちゃくちゃ可愛い♪。眼鏡っ娘帝国としては、複雑な心境なんですが(笑)。
今日の映画
・陸軍中野学校 開戦前夜(大映/1968年)
シリーズ5作目で、完結編。冒頭の極秘情報を盗むシーンがかなりサスペンス満載で、ハラハラする。つづくスパイ拷問シーンが、如何にもスパイ映画らしいノリだ。そして「開戦前夜」と言うタイトルから分かるように開戦直前の話のため、全編が異様な緊張感につつまれている。つまりシリーズ中、最もスパイ映画らしい出来で、クライマックスの銃撃戦まで実に楽しい映画になっている。椎名が最後に見せる非情さも、ハードな映画らしくて良い。