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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ(ファースト・シーズン)」、09年1月7日よりリリース。
これは「ターミネーター2」のその後を描くTVシリーズで、来年公開の「ターミネーター4」に続く物語だ。話の流れとしては、「ターミネーター」→「ターミネーター2」→本作→「ターミネーター4」となっている。つまり、あの「ターミネーター3」は無かったことになっているのだ(笑)。まぁ、「ターミネーター3」は出来が悪かったからな。ところで本作に登場する美少女ターミネーターが気になる。そんな訳でDVDがリリースされたら、視聴する予定です。

今日のアニメ
夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~ #7「ハナミズキ」…祭りの回。しかし妖怪って、水で酔うんだ。あと、秋名と桃華のいちゃいちゃぶりが…(笑)。

今日の映画
空飛ぶ生首(アメリカ/1960年)
ミスター・ビッグこと、バード・I・ゴードンにしては珍しく、怪談もの。ただ面白いことにこの幽霊、呪うのではなく、単に付きまとうだけ。つまり他の女に男を取られるのが嫌なだけ(まぁ最後は亡霊らしいことをするが)。ちょっと変わった幽霊談だ(半面、リアルな気もするが)。後、この映画の最大の見せ場は這い回る手首、浮かび上がる生首(空を飛びはしないが(笑))と言った描写。ただ今観るとかなりチャチなので、興ざめだが。若干間延びするのが欠点だが、そこそこ楽しめるB級ホラーだ。

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古本屋で購入した「光と闇の姉妹(ジョイン・ヨーレン/ハヤカワ文庫)」、読了。
中世を舞台にしたファンタジーだと思っていたのだが、なんと古代が舞台だった。それにしても、なかなか面白い作品だった。しかも、まったく先読みが出来ない。主人公である白い髪を持つジェンナが「白い女神」になると言う事はほぼ予想がつくのだが、それ以外はまったく分からない。そのため次の展開が気になり、一気に読んでしまった。気になると言えば、謎が多いのもこの作品の特徴。特に謎だったのが、闇の妹の存在(ジェンナの闇の妹はスカーダ)。初め、「マリみて」のような姉妹関係かと思っていのだが、違っていた。どうやら、もう一人の自分と言うか、対になる存在らしい。それが霊的なものなのか、鏡の世界の住人なのか、詳しい説明がないのでまったく不明だ。たぶん、この辺りは続編で解かれると思われる。ただ[神話]、[伝説]、[物語]、[歌]などのパートに分かれているのは、少々やりすぎでは。特に最後のページの楽譜に至っては。さて、話は続編の「白い女神」へ続く。

今日のアニメ
とある魔術の禁書目録 #7「黄金練成(アルス=マグナ)」…スプラッターな回。片腕切断って、相当ハードな作品だな(その前は記憶が消えているし)。
ヒャッコ #1「虎子相まみえる」…折笠冨美子さんの声のためか、女子高生版「苺ましまろ」って言う感じが(笑)。とりあえず、視聴継続かな。

今日の映画
じゃじゃ馬ならし(アメリカ/イタリア/1967年)
イタリアの田舎町にやってきたルーセンショー(マイケル・ヨーク)がビアンカと言う娘に恋し、ペトルーキオー(リチャード・バートン)と言う紳士がビアンカの姉のカタリーナ(エリザベス・テイラー)に強制的に結婚を迫る。…と言うドタバタコメディ、…っと言うかラブコメ。ただ原作がシェークスピアなので、格調高い。ただあまり私好みではなかった。もっともカタリーナが従順な女になった、…と見せかけて実は、…って言うオチは面白かったけど。

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遂に「サスペリア」、「インフェルノ」に続くダリオ・アルジェントの「魔女」三部作の完結編が日本で公開される。その名も「サスペリア・テルザ 最後の魔女」。海外では何気に評判が悪いが、ここはやはりファンとしては観なければ。ただ短館公開っぽいので、もしかしたら東京オンリーかも。そうならない事を願いつつ。
http://www.suspiria3.com/

今日のアニメ
カオス;ヘッド #8「連動 linkage」…ようやく敵が登場し、状況がはっきりした。後は主人公の覚醒を待つだけか(一度だけ無意識にディソードを出したことはあるんだけどね)。
喰霊 -零- #9「罪螺旋(つみのらせん)」…今回はほぼ予想通りの展開だった。これであの#1&#2に繋がる。…って言うことは、このアニメ、1クールなのか?。ところで、ラスボスはやはり九尾の狐かな?

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「番宣部長SP~今宵、私は宴会部長2008~」出演者決定!
浪川大輔、野島裕史、生天目仁美、松来未祐ほか。…って、生天目さんもですかぁ。彼女、某ラジオ番組で酒を3cm飲んだだけで酔っ払ったのに、大丈夫なのかなぁ(笑)。

今日のドキュメンタリー
ETV「フィギュア」
あのこだわり、すげーなぁ。ただ一番ビックリしたのは、岡田斗司夫の激痩せだったりする(笑)

今日のアニメ
かんなぎ #9「恥ずかしい学園コメディ」…腐女子の宴の回(笑)。つぐみがいつも以上に可愛かった。…にしても、つぐみの健気さ、ざんげちゃんの腹黒さに比べ、ナギの印象がイマイチ薄いような気がする。

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ううっ、寒い。ここまで寒いと朝がツライなぁ。

2009年1月に購入予定の本
・肩胛骨は翼のなごり(デイヴィッド・アーモンド/東京創元社)
・茨文字の魔法(パトリシア・A・マキリップ/東京創元社)
・忘れな草(佐々木丸美/東京創元社)
最終的にはもう少し増えるかな。

今日の映画
ナイチンゲーロ(アドギア/2006年)
一応、ホラーなのでそれっぽいシーンが時々ある。だがまったく怖くないし、ストーリーも面白くない。出演している5人のグラビアアイドルを見るだけの単なるアイドル映画でしかない。何だかなぁ。

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今日は朝、映画を一本観ただけで、後はず~~っと本を読んでいたなぁ。一時、読書量が減っていたが、ここ数年、また増えてきた。現状、5冊くらい同時に読んでいる状況だし(笑)。

ところで「37の短篇」が「天外消失-世界短篇傑作集」と名を変え復刻すると喜んでいたが、どうやら収録作は14篇になるようだ。…って、半分以下じゃん。それだけ減らしたら、まったく意味よぉ。確かに著作権の絡みなどがあるんだろうけど…。一気にテンションダウンしてしまった。まぁ購入はするけどね。

今日の映画
原子力戦争(ATG/1978年)
ごく普通のミステリーとして始まるが、やがて原発の危険性を訴えるドラマへと発展する。日本では珍しい骨太の社会派ドラマで、見応えがある。しかも「チャイナ・シンドローム」公開以前に原発の危険性をテーマにした作品を作っている辺り、評価して良いだろう。またエンターティメントにしてないため、全体的に淡々としている。そのため、実にリアルで怖い作品になっている。「ヤクザであろうと、ブン屋であろうと、巨大な権力の前では無力だ」と言うラストのアンハッピーさも良い。 ところでゴスっぽいメイクで登場する明日香役の山口小夜子に、「おおっ」と思ってしまった(笑)。
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やはり、この時期はエンヤでしょ。特にアイルランド好きの私には。そんな訳で、エンヤのニューアルバム「雪と氷の旋律」を買ってきた。彼女の透き通った歌声は最高だ。あと、サラ・ブライトマンの「冬のシンフォニー」も欲しいなぁ。こちらは近日中にと。
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古本屋で購入した「星を帯びし者(「イルスの竪琴」シリーズ)(パトリシア・A・マキリップ)」、読了。
「指輪物語」は森と地下の物語だが、こちらは北の荒々しい大地の物語だ。そして「指輪物語」が少年マンガ的な冒険ものだが、こちらは少女マンガ的なファンタジーだ。この辺りは好みの問題だが、私は嫌いではない。問題はその物語性だ。はっきり言って、物語が弱い。小説は物語だと思っている私には些か物足りなかった。展開に起伏が少なく、主人公以外の登場人物に多少の入れ替わりはあるものの、ただ北を目指すだけの話だ。また最初の方が少々取っ付き難いのも、マイナス要因だ。あと謎の連鎖と言うか、謎の多重構造はそれなりに面白いが、それが吸引力までには至っていない。ではつまらないかと言えば、そうでもない。実は描写力がかなり優れている。荒涼とした北の大地、吹き荒ぶ風、荒れ狂う雪など、それらの自然描写が実に美しい。また文字の中から聞こえてくるような竪琴の音や居酒屋のざわめきが素晴らしい。確かに期待したほどの小説ではなかったが、非常に気になる部分も多いので、もう少し付き合ってみようと思う。

今日のアニメ
ケロロ軍曹 #240「クルル 特命曹長 であります」+「ケロロ 伝説の朝 であります」

今日の映画
ディー・ウォーズ(韓国/2007年)
予告編などの映像を観ると、アメリカ映画のようだが、実は韓国映画。出演者やスタッフや舞台はアメリカだが、製作や監督が韓国。それが災いしてか、ストーリー展開や演出がかなり粗い。そのため、観ていてイマイチ乗れなかったと言うのが正直な感想。少なくとも展開くらいは、もう少しスムーズに出来なかったものか。だがこの映画、パワーだけは凄い。細かい粗など有無を言わせぬほどのパワーだ。そして、その迫力の映像は一見の価値がある。(続きは[本館]で)

続・少林虎鶴拳 邪教逆襲(香港/1980年)
「少林虎鶴拳(1977年)」と続編…らしい。確かにストーリーは続いているが、話の流れを少し変更しているので、むしろ独立した一編として観るほうが良いだろう。しかし前作も凄かったが、今回は前作以上に凄い。しかも今回は主役がリュー・チャーフィーなので、アクションの迫力が半端じゃない。動きの早さ、技の切れ、型の美しさなど、前作が霞んでしまうくらいの凄さだ。観ていて思わず、「上手い!」と言ってしまった(笑)。文句なくカンフー映画の中で上に位置する映画だ。こう言う映画を見たら、最近のカンフーもどきの映画など、とても観れない。

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HN:
九月風
性別:
男性

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