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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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会社の同僚が、インフルエンザにかかって休み。ヤバイなぁ。うつらないようにしないと。

今日のアニメ
夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~ #11「キミノマエ」
続 夏目友人帳 #2「春に溶ける」…神が悪霊になる話。第1シリーズの#2に近い印象があり、今の時代、神でさえ棲みづらい世の中なのか…っと悲しくなった。先週の#1ほどではないが、悪くないエピソードだ。
宇宙をかける少女 #2「異界からの使者」…#1を見逃したせいで、どうも内容が掴みづらい。結局、ロボットアニメなのだろうか?。しかし、どうもこう言うごった煮の世界観は好きになれないなぁ。あと1話観て判断するが、視聴中止になりそうな予感。

今日の映画
夜も昼も(アメリカ/1946年)
コール・ポーターの半生を描いた映画。同じ題材の「五線譜のラブレター」と比べるとなかなか面白い。こちらは「五線譜~」と比べると、より映画的だ。映画ならではの、創作もかなりありそうだ。あと面白かったのが「ビギン・ザ・ビギン」で、「五線譜~」のときとはかなり曲の印象が違う(こちらの方がオリジナルに近いらしい)。ここら辺りを聞き比べるのも、一興だと思う。さて本作の感想だが、イマイチって感じだ。全体的にダラダラしているし、演出に切れもない。曲の聞かせ方もあまり上手くない。個人的には、やはり「五線譜~」の方が好きだな。

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AT-Xから視聴料値上げの通知が来た。1575円→1890円、この値上げはイタイなぁ。見たい番組が多いので、切るわけにもいかないし。

今日のアニメ
鋼殻のレギオス #1「意識を持つ都市」…前半はサイキックアクションもの、後半は「ガンパレードオーケストラ」的な学園もの。う~ん、#1だけでは面白いかどうか分からないなぁ。しばらく様子見。
まりあ†ほりっく #2「甘美な疼き」
とある魔術の禁書目録 #15「御使堕し(エンゼルフォール)」…途中まで、サービスシーン&お笑いの中休みの回だと思っていたよ。
ヒャッコ #7「狐虎で会ったが百年目」+「虎の怒りを買う狐」…おバカなノリが面白かったのに、あーゆーキャラを出したら台無しじゃん(二度と出さないで欲しい)。なんかヘンな方向に行きそうな予感。

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「Animelo Summer Live 2008 -Challenge-」のBD&DVDは、全曲入らないらしい。…で、何がカットされたチェックしてみた。1日目が「STRIKE WITCHES(石田燿子)」、2日目がTHE IDOLM@STERの二曲。この程度なら、問題ないや。しかし、何故カットしたんだろう?

今日のアニメ
ロザリオとバンパイアCAPU2 #1「再会とバンパイア」…相変わらずの内容だが、悪くはなさそう。それにしても、ED(次回からOP)の力の入れようは何だ。ほとんどの予算を、ここだけで使っているんじゃないか?…って言うくらい凄い(笑)。

WHITE ALBUM→視聴する予定はないが、OP&ED曲だけをチャック。…って、これも水樹奈々ちゃんか。両曲とも、悪くないねぇ。

今日の映画
転校生 -さよなら あなた-(角川映画/2007年)
1982年の尾美&小林版のセルフリメーク。今になってリメークする必要があるのか、些か疑問だが、これはこれで悪くない出来だ(出来では1982年版に譲るものの)。オリジナル版はコミカルな中にもどこか切ないドラマだったが、本作はヒロインを不治の病にすることで、より切なく悲しいドラマになっている(前半のコミカルさが影響して、ラストがより悲しい)。やはり、大林宣彦監督は安定したドラマ作りをする人だなぁ…って感心した次第。軽めの映画が多い最近の日本映画の中で、久しぶりに見応えのある映画だった。

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死の姉妹(扶桑社)」、読了。
女吸血鬼もののアンソロジー。以下、作品ごとにコメントをする。
「からっぽ」→行方不明の人間を探すことを生業にしているジェイクが、知り合いの女性から2日ほど失踪した少女に、その間何があったか、調査して欲しいと頼まれる。…失われた2日の謎を追う展開は面白い。だが謎を謎と思ってない作風のため、なんとも拍子抜けの物語になる。はっきり言って面白くない。★★☆☆☆
「吸血獣」→カルヴとフレイディスの夫婦が越してきた北の地の農家で、雌牛のミルクがなくなる事件が起こった。そして徘徊する異形の獣。…正統派吸血鬼もので、スペルとサスペンスと恐怖が素晴らしい。また女吸血鬼はエロチックに描かれることが多いが、この作品では飢えた獣のように描かれているのが異色。★★★★☆
「マードリン」→黒髪のまるでビスクドールのような美貌の女吸血鬼・マードリン。彼女は美しい一人の男の血と生命を奪ったが、彼女の前に男の彼女-厚い丸眼鏡の決して美人と言えないオリヴィアが立ちふさがった。…ビスクドールのような美貌の吸血鬼と言うのは魅力的だが、彼女の視線で話を描いているため、怖さがない。つまりホラーと言うよりは、悪女ものと言った印象で、その辺りに恨みが残る。後半の展開が些か拍子抜けだが、小説の出来は決して悪くない。★★★★☆
「ママ」→エリザベスのママが死んだ。だが、その死んだ筈のママが帰ってきた。…化け物になっていく家族の話。怖くはないが、不気味である。しかし、これは吸血鬼と言うよりゾンビものだろう。★★★☆☆
「夜の仲間たち」→現代に生きる吸血鬼一家の苦悩。…コミカルな作品。う~~ん、こう言う作品はあまり好きでないなぁ。単に題材(ここでは吸血鬼)をおちょくっているだけって感じだし。★☆☆☆☆
「再会の夜」→年老いたエドの前に、昔愛した長い黒髪&黒い瞳のレベッカが現れた。昔と変わらない若さのままで。…ロマンチックな話ではあるが、それだけ。もう少し何かがほしい。★★★☆☆
「貴婦人(ラ・ダーム)」→海を愛する元兵士の男が、村で白い船〈貴婦人(ラ・ダーム)〉を買い、海に出るが。…詩的で耽美な作品だが、それだけ。小説、そして吸血鬼もの面白さが感じられない。★★★☆☆
「真夜中の救済者」→ホームレスの女の打ち明け話。…ぐだぐだした打ち明け話をだらだら綴っただけ。吸血鬼どころか、ホラーとしての面白さも感じられない。最低作。★☆☆☆☆
「受け継いだ血」→私は幼い日から母と二人で暮らしてきた。12歳のとき、母と共に住み慣れたい家を離れた。そのとき、自分の正体を知った。…バンパイヤものと言うよりは、ごく普通の家庭小説のような感じで、それ以上のものでない。当然、恐怖シーンなど皆無。★★☆☆☆
「犠牲者」→ある上院議員を失脚させるため、私は彼のヴァンパイヤレイプ事件を使おうとする。…何だ、これは!。どこが面白いかのまったく理解できない。まさかヴァンパイヤに人権があるとでも言いたいのか!。★☆☆☆☆
「マリードと血の臭跡」→比較的まともな吸血鬼ものの始まりをするが、内容は相当にぶっ飛んでいる。なんと、サイバーパンク吸血鬼!。こうなると、もうなんて言ったら良いのか。個人的にパロディか、おふざけにしか見えないのだが。★☆☆☆☆
「ダークハウス」→少女シシーに愛情を注ぐ複数の母親たち。…アイデアは面白いし、内容も悪くはない。ただ何か物足りないので、まぁまぁの出来と言った感じだ。★★★☆☆
「〈夜行人種(ナイト・ピープル)の歌〉」→「リングワールド」で繰り広げられる吸血鬼との戦い。…単なるファンタジーアクション。★★☆☆☆
「死の姉妹」→殺人の罪を着せられ、犯人に犯された女性。死刑執行の前日、彼女の前に悪鬼が現れるが。…悲しみが中心の幻想もの。あまり好みではない。★★☆☆☆

総評:「吸血獣」と「マードリン」は面白いが、それ以外はぱっとしない。まぁ、無理して読む必要もないアンソロジーだ。ところで「あとがき」に反論がある。「60~70年の吸血鬼小説はつまらなかったが、「ヴァンパイア・レスタト」以降、吸血鬼を人類とは別の進化をした種族と見ることで面白くなった」っと書かれている。だが私は言いたい、「だから、よりつまらなくなったのだよ」。吸血鬼を別の種族としてとらえるのは、SF的発想のひとつにしか過ぎず、それはもう吸血鬼でもなんでもない。そこには吸血鬼の怖さも何もない。それは本アンソロジーのつまらなさが、如実に表しているのではないか。確かに60~70年代の吸血鬼ものは不作だった。だけど、現在の吸血鬼ものはそれ以上に不作だと思うよ。

今日のアニメ
みなみけ おかえり #2「オレも」

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・「Animelo Summer Live 2008 -Challenge-」のBD&DVD、3月25日に発売予定。
http://pc.animelo.jp/challenge/goods.html
ようやく発売ですか。今回は発売までが長かったなぁ。

古本屋で買ってきた「軌道通信(ジョン・バーンズ/創元SF文庫)」、読了。
未来を舞台にしたSFだが、内容は13歳の少女の日記と言う形を取っている。ただ、これと言って事件がある訳でもないし、思わぬ展開があるわけでもない。普通の13歳の少女が体験するような、ごく些細な日常。それが学校の事だったり、友達のことであったり、恋人のことであったり、悩みであったりと言ったもので、青春小説にひとつと思って良い。ただ違うのが、少女が宇宙育ちであること。そのため、我々とは違う価値観や「井の中の蛙」的な考えを持っており、そのギャプの面白さがこの作品の魅力であり、やがて成長する少女がこの作品のテーマだろう。まぁ、そんな小説だが、個人的にはあまり面白いとは思わなかった。出来不出来と言うよりは、好みが合わなかった感じだ。

今日のアニメ
瀬戸の花嫁 OVA 義 #3「きみのためにできること」&#4「貴方なしでは」…相変わらず、テンション高っ。全編大爆笑だったよ。これで終りと言わずに、もっと作って欲しいものだ。(2009年/30分/OVA)

今日の映画
OUT(FOX/2002年)
家庭内暴力、妻による夫殺害、死体のバラバラ切断、…って言う相当にハードで陰惨な話。…なのだが、思わず笑ってしまうようなすっ呆けたユーモア満載であまり暗さがない。陰惨な犯罪映画って言うよりは、日本では珍しいブラックユーモアに近い印象だ。だが主婦たちが逃亡を始めた辺りから、それさえも怪しくなり、最初の陰惨さとはまるで違う爽快感溢れるドラマに変貌してしまう。つまり、これは犯罪ドラマではなく、閉鎖的な日常から自由溢れる世界へ飛び出すドラマなのだ。日本版「テルマ&ルイーズ」と言って良い。しかし、まさか日本でこんなドラマが出来るとは思ってなかったよ(脱帽)。

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寒いなぁ。雪も降ってないのに(昨日は雪だった)。寒くて、朝起きるのがツライです。

今日のアニメ
キャシャーンSins #1「終末の世界で」…キャラが同じだけで、ストーリーはオリジナルとはずいぶんと違う。しかもキャラデが気持悪い。視聴中止。
VIPER'S CREED #1「独眼-cyclops-」…アクションは凄かったけど、ストーリーやキャラデが好みでない。視聴中止。
アキカン! #2「おべんきょうの時カン」…相変わらずのおバカさでイイ☆。しかし、パ・リーグとセ・リーグって、そう言う意味だったのか(爆)。

今日のドラマ
ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ
#1「序章 Pilot」
「ターミネーター2」から5年後の1999年。サラ・コナーは未だに息子ジョンがターミネーターに殺される悪夢を見ていた。だがある日、それが現実になる。教師に化けたターミネーターがジョンを殺しに来た。危機に瀕したジョンを助けたのが、クラスメイトのキャメロンだった。彼女もターミネーターで、未来からジョンを助けに来たのだ。しかし未来は変えた筈なのに、何故ターミネーターがやってくる?。どうやら死亡したマイルズ技術士とは別に、スカイネットを解発した者がいるようなのだが。

やはりTVシリーズなので、映画と比べれば迫力が落ちるようだ。だが内容自体は悪くない。後ジョンを助けるのが、美少女ターミネーターと言うのもイイ(日本が作っていたら、美幼女ターミネーターが出てきそうだ(爆))。さて今後、どうストーリーが展開するか楽しみだ。

#2「汝自身を知れ Gnothi Seauton」
スカイネットの開発者を探すため、サラ、ジョン、キャメロンの三人はタイムマシーンで2007年に飛ぶ。だが、そこにもターミネーターの追っ手が。…スカイネットの開発の元になった部分が何となく分かるエピソード。ただこれだと時間のパラドックスになる可能性が。真実はどうなんだろう?。ところでキャメロンが、やたらと胸ぐりの大きな服を着ていて、実にエロイ(最後の方はミニスカを穿いているし(笑))
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今日の映画
こねこ(ロシア/1996年)
ロシア版「子猫物語」。それ以上でもそれ以下でもない。ただ子猫がむちゃくちゃ可愛いので、猫好きには堪らない映画だと思う。ラストのハッピーさも良い。

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アリア」を観に行ってきたが、なんと原田佳奈さんによる舞台挨拶があった。映画の開始前に振袖姿で登場。実は映画は6年前に完成していたもので、当然原田佳奈さんの顔も変わっている。今は映画の顔より、ずっと大人っぽくなって、良い感じになっていた。舞台挨拶では、どうやら北九州の人らしく、地元の話などが出ていた。その他では、映画撮影の話や今までの経歴やら。今まで知らなかった女優さんだが、なかなか気さくな人のようで、ちょっとファンになってしまいそうだ。ただ無理に方言で喋ることはなかったと思うけど(笑)。彼女のブログ(↓)でも、舞台挨拶のことが書かれている。また、写真も出ているので必見だ。
http://www.nizoo.com/shukatsu/archives/2009/01/post-870.html
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実は当初、茅原実里のライブに行く予定だったが、同じ日に(しかもほぼ同じ時間に)「アニうた2009 KITAKYUSHU」があることを知り、2秒ほど悩みまくった後(笑)、「アニうた」の方に参加することにした。だって、みのりんには悪いけど、「アニうた」の方はJAM Projectに、May'nに、桃井はるこに、米倉千尋だよ。いくらなんでも、みのりんの方が分が悪いよ。1日でも違っていれば、両方参加したんだけどなぁ。そんな訳で先行予約に応募したら、当選したので、今日チケットを受け取ってきた。よし、後は公演日を待つばかりだ。ところで追加アーティストが後3人(3組?)ほどいるらしい。誰になるんだろう。RKB(TBSのキー局)が共催しているので、たぶんRKB関係のアニメだろう。…となると、「コードギアス」繋がりでALI PROJECT、「夜桜四重奏」繋がりでsavage genius辺りか。う~~ん、ちょっと無理かな(笑)。あ~、「ガンダム00」も考えられるな。まぁいずれにしても、当日が楽しみだ。ちなみに、「アニうた2009 KITAKYUSHU」の公式サイトは↓です。
http://www.rkb.ne.jp/aniuta2009/

今日のアニメ
ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~ #1「ギルガメスの塔」…前シリーズよりシリアスな感じがするが、まぁ悪くない。…にしても今回は、「ほっちゃん、可愛いよ、ほっちゃん」って感じだった(笑)。
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ケロロ軍曹 #245「ケロロ 初侵略作戦! であります」+「556 傷ついたヘルメット であります」
マリア様がみてる(4th) #2「特別でないただの一日」…新聞部&写真部のコンビが絡むと、面白いなぁ。
獣の奏者エリン #1「緑の目のエリン」…悪くはないけど、キャラデがなぁ。視聴中止でイイかぁ。

今日の映画
アリア(ネイキッド/2008年)
純愛映画と言うことだが、どちらかと言うと悲恋映画だろう。これと言ってストーリーがあるわけでなく、ドキュメンタリーのような日常描写を淡々と映しているだけ。ラスト近くで少々ドロドロとした展開はあるものの、ほぼ全編を通して、そんな感じだ。このため、賛否両論はあると思うし、結構観る人を選ぶ映画だと思う。だが私は個人的には結構好きな映画だ。特に眼の動きだけで心情を表現している演出はなかなかのものだと思う。近親相姦的なダークな雰囲気も好みだったりする(笑)。ただやはり映画なんだから、もう少し何かが欲しかったのも事実。ここら辺りが5年間、お蔵入りになった理由なんだろうな。

GOTH(ジョリー・ロジャー/2008年)
乙一の同名小説の映画化。原作を読んでいないので比較は出来ないが、映画自体は悪くない出来だったと思う。犯人も探偵役も異常者と言うことから、「羊たちの沈黙」を思い出すが、まぁ許容範囲だろう。むしろ、その要素にゴスと言う題材を盛り込んだのは、アイデアの勝利と言って良い。確かに全体的に単調だし、これと言って盛り上がる部分もないので、一般的には評価が低いと思う。だが、個人的には結構気に入っている作品だ(ただ実際の死体写真はさすがに「勘弁して」って感じだが)。ところで森野夜の格好がイイなぁ。黒いセーラー服、少し長めのスカート、黒いストッキング、そして黒いロングへア。まさに全身黒ずくめ。これがゴスロリっぽくて、実に良い。まさか、セーラー服がゴスっぽい衣装になるとは思わなかったよ。

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HN:
九月風
性別:
男性

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