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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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ダンス・オブ・ヴァンパイア(博多座)」を観に行ってきた。以前から舞台ミュージカルは観たいと思ってたが、なかなか機会がなくて、実は舞台ミュージカルを観るのは今日が初めて。ミュージカル映画は相当数観ているんだけどね(笑)。しかもヴァンパイアものなので、ミュージカル大好き&ヴァンパイア大好きな私が観ないわけにはいかない。料金がかなり高かったので悩んだが、思い切って観ることにした。…で感想だが、凄い、凄すぎる!。しかもむちゃくちゃ面白いし、楽しい。思い切って観て良かったよ。大満足だ。生のダンスに、生の歌に、そして生の演奏がこれほど大迫力だとは(実は最初テープだと思っていた。途中で指揮者の存在に気がついた(笑))。今までミュージカル映画で満足していたなんて…。この面白さを知ったらもう戻れない…って感じだ。最初は「ミュージカルと言っても、日本語だし」なんて思っていたが、実際に始まるとまったく気にならない。しかも回転する舞台に、宙吊りに、豪華な衣装、もうこれらを観るだけでも、観劇料を払う価値がある。あと、一応A席ではあったが結構後ろのほうだったので、「楽しめるかな?」っと思っていたが、思った以上にステージに近く、十分に堪能できた。しかも通路側だったので、すぐ横を役者が通るので、シーンによっては最前列以上の近さで役者を観ることも出来た。一度なんか(墓場のシーン)、女ヴァンパイアに襲われたし(笑)。

さて、この作品はロマン・ポランスキー監督の映画「吸血鬼(1967年)」を舞台ミュージカル化したもの。元々がコメディだったので、舞台ミュージカル化は比較的楽だったと思う。ストーリーは映画とほぼ同じで、ギャグもほぼ同じ。映画とまったく同じギャグも多くなり、元の映画を知っている者には別の意味で楽しめる。違うところは、不死の苦悩を描いている辺りかな(映画にはまったくない)。あと、ロックっぽいラストは如何にも今風だった(中盤のロックシーンを含めて、ロックが必要だったか、ちょっと疑問だが)。まぁ何れにせよ、大満足した作品だった。また舞台ミュージカル、観に行きたいな。観劇料を考えると、そうそう行けないけど(苦笑)。
[補足]12:00~15:10(途中30分休憩)、正味約2時間40分
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今日のアニメ
うみねこのなく頃に #9「episodeⅡⅣ skewer」
ケロロ軍曹 #279「アリサ 初めてのママ!? であります」…「早く描け」、「はぁ?」、「早く描け!」、「いや、いや、その、描けと言われてもね。アイデアが出なくてね」、「ならば、出せ!」のシーンは大爆笑してしまった。

今日の映画
ジキル博士とハイド嬢(イギリス/1971年)
ジキル博士が女性に変身してしまう…っと言う「ジキル博士はミス・ハイド(1995年)」の元ネタのような映画。ちなみに「ジキル博士はミス・ハイド」は男性が女性に変身する様をCG&デジタル合成で描いたコメディ。…にしても、この映画、あまり面白くない。元々「ジキル博士とハイド氏」は善人が悪人に変わっていく恐怖を描いていたが、こちらのジキル博士は実験のために平気で殺人を犯す、どちらかと言うと結構悪人(何気に「切り裂きジャック」っぽい)。なのに、後半はハイド嬢が殺人を犯すと嘆く。なんか、脚本がいい加減だぞ。第一、これっと言って見せ場もないし。また、肝心のハイド嬢の役者もあまり良くない。「ジキル博士とハイド氏」の中でも、下のレベルじゃないかな。

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