真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
台湾の志願兵募集のCM。ある意味、凄い。台湾の軍隊はトランスフォーマーなのか(爆)。
今日のアニメ
・戦場のヴァルキュリア #26「決戦」(最終回)…全体的にあまり面白くなかった。実際、1クール辺りで飽きてきたし。
・Phantom ~Requiem for the Phantom~ #26「江漣」(最終回)…「エル・カザド」が面白かったので観たが、全体的にひたすら暗い内容でイマイチだった(最終回の最後のショットは最高に暗い)。真下耕一作品では下のランクかな。
今日の映画
・ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発(トルネード・フィルム/2008年)
タイトルが「ギララ」となっているが、「宇宙大怪獣ギララ(1968年)」の続編でもリメークでもない。ギララのキャラを使った脱力コメディ。監督があの「日本以外全部沈没 (2006年)」、「いかレスラー(2004年)」の河崎実なのでネタの危なさと、ギャグの脱力さは予想以上。ギャグはクスッも笑えないし、ネタは危なすぎて地上波ではまず放送は無理だろう(特に北朝鮮ネタは)。そんな訳で最初から全く期待してなかったが、実際その通りだった(笑)。ただレトロでアナログなVFX(って言うより特撮)は見方によっては、一見の価値があるかも。
今日から10月。遂に「黄昏の国」になったね。
今日のアニメ
・東京マグニチュード8.0 #11「悠貴へ…」(最終回)…災害シュミレーションアニメかと思っていたら、「シックス・センス」だった(笑)(注:「シックスセンス」とはオチが違いますよ)。別に地震の話でなくても良かったと思うけど。…にしても、「(自分の胸を指差して)ずっとここにいる」や「お姉ちゃん、大好き」のシーンは反則だよ。思わず、うるうるになってしまったじゃないか。
・化物語 #12「つばさキャット 其ノ貮」(最終回)…映像より会話が面白かったので、はたしてアニメである必要があったのか疑問だ。…にしても、サブタイトルに「つばさ~」とあるのに、翼は登場しないし、翼の話でないのはどうしたものか。
・我が家のお稲荷さま。 #7「お稲荷さま。子狐を抱く」
・アスラクライン2 #14(新シリーズとしては#1)「消滅の世界と記憶の残骸」…前シリーズが面白かったので、今シリーズも期待している。#1を観る限り、悪くなさそうだ。当然、視聴継続。
・GA 芸術科アートデザインクラス #11「しあわせな結末」…あの紙芝居、通して見てみたい。
今日の映画
・雨の翼(「雨の翼」製作プロジェクト/2008年)
心温まるラブストーリー。雨の使い方が上手く、尺は短いながらも、なかなか見せる作品になっている。こう言う映画、好きだなぁ。
「灰色の女(アリス・ミュリエル・ウィリアムスン/論創社)、読了
アモリー家に伝わるローン・アベイ館。屋敷を手に入れた叔父のウィルフレッド・アモリー卿のために、テレンス・ダークモアはこの屋敷の下見にやってきた。そして屋敷の時計台で、彼は灰の服をまとったコンエスロ・ホープと言う美女と出会う。テレンスはコンエスロの美しさに惹かれるが、周囲で奇妙な事件が起こり始める。
黒岩涙香と江戸川乱歩の「幽霊塔」と言う翻案小説の元になった作品。内容は乱歩版と大同小異(端折った部分が多いが)。確かに乱歩版のような日本的な野暮ったさはなく、如何にもイギリスミステリー的な作りだが少々俗物的。似たようなゴシックミステリーを書く作家と比べても、少々格が落ちる。しかも猟奇趣味や異形趣味が少し露骨で、上品さに欠けている。確かにそれなりに面白い小説ではあったが、後々記憶に残る小説とは言いがたいと言うのが、正直な感想だ。…にしても、これゴシック小説かね。一般的にはゴシック小説なんだろうけど、私個人の意見としては「違う」と思う。…っと言うのも、空間が全く描けてないからだ。空間が描けてこそのゴシック小説なので、せいぜい似非ゴシック小説も良いところだろう。但し、灰色の女との出会いシーンや白い手の幽霊シーンだけは空間が上手く描かれているので、この辺りだけはむちゃくちゃ面白かった。結局、「レベッカ」を超えるゴシックミステリーはないのかな?(せいぜい「ジェーン・エア」くらいか?)。
ところで、「灰色の女」と言うタイトルは、ウィルキー・コリンズの「白衣の女」の意識していると言われているが、そうかな?。確かに全く意識してないことはないだろうが、基本的に「灰色の女」は「灰色の服を着た女」と言う意味でなく、「疑惑の女」と言う意味じゃないかな。英語のgrayが日本語と同様に、灰色=疑惑っと言う意味があるか不明だが。確か、grey=疑われている、だったような記憶があるのだが(汗)。英語に詳しい人、ぜひ教えてください。
今日のアニメ
・咲-Saki- #25「全国」(最終回)…百合シーンありの、温泉シーンありのサービス満載の回だった。一応、今週が最終回だが、第2期ありそうだな。ちょこっと登場する全国の猛者たちも今まで以上に人間離れしていて、全国大会が非常に気になる。是非、第2期を作って欲しい。
今日の映画
・ウォンテッド(アメリカ/2008年)
冴えない青年ウェスリーが凄腕の暗殺者になっていくアクション映画。予告編ではデジタル映像満載の映画のようだったが、実際に観ると意外や意外、アクションシーンでのデジタル処理は控えめで、普通のスタントアクションになっていた(CGやデジタル合成は所々でちょこっと挿入されるくらい)。ストーリーもそれほど悪くない(薄っぺらであることには変わりないが)。ただ、やはり監督が「ナイト・ウォッチ」のティムール・ベクマンベトフなので、センスがなさすぎる。特に列車のシーン(脱線)やネズミ爆弾のシーンは酷すぎる。こんなエグイシーンで楽しめと言うのか?。アクションシーンもせいぜい冒頭のカーチェイスのシーンが見れるくらい。結局、大金を使ったC級アクションって感じの映画だった。劇場で観なくて、正解だったよ。
・「ランティス祭り」、26日&27日のセットリスト
なんか「アニメロ2009」より、こっちの方が良さげ。気になる曲も多いし。DVDにならないかなぁ。
・涼宮ハルヒ「エンドレスエイト」のDVDが売れてない。
当たり前だろうな。あんな視聴者をなめた作品なら。
今日のアニメ
・青い花 #10「幸福の王子」
・かなめも #13「そして、はじめての…」(最終回)…結局、大したアニメでなかったな(第2シーズンは必要なし)。やはり、変にシリアスな部分と笑えないギャグが致命的かと。もっとも今週の「大丈夫、誰にも言わないから。私の心の中にそっとしまって、時々取り出して、眺めるから。それはもうじ~っくりと」には思わず笑ってしまったが。
今日の映画
・白夜(イタリア/1957年)
比較的身近な恋物語ではあるが、全編がセットの為か、どこか浮世離れしていてロマンチック。特に冒頭のマストロヤンニが夜の町を歩くシーンや、ラストの雪のシーンは映画的で実に良い。また切ないラストシーンも絶品だ。さすがはヴィスコンティと言うべきか。それでもヴィスコンティとしては、並程度の出来かな。
今日も「ドラクエⅨ」のすれ違い通信。途中でチェックしたら、すれ違った人から「見えざる魔人の地図Lv87」なるものを貰った。「あれっ、なんか聞いたことがある地図だな?」っと思い、帰宅後調べたら、なんとあの「まさゆきの地図」だった(地下15階、メタルキングのみ)。そんな訳で調べてみると、川崎ロッカーの地図「あらぶる光の地図Lv86」(レアアイテム満載)も、「怒れる花の地図Lv45」(地下10階、はぐれメタルのみ)も入手済みだった(笑)>私。あまり気にしてなかったからなぁ。ちなみに「あらぶる風の地図Lv69」(地下12階、メタルキングのみ)と言うのもあるらしいが、こちらは未入手(気がつかずに棄てた可能性もあるが(苦笑))。
さっそく「あらぶる光の地図Lv86」に向かう。…が、レベル高すぎ!。現在のレベルではとても太刀打ちできない。ザコモンスターにさえ、瞬殺される始末だもの。それでもスライムマデュラに遭遇できたので、「おっ、こいつはあのクエストの~」っと即行で倒し、例のアイテムを手に入れることが出来た。まぁひとつクエストがクリアできたので、結果オーライかな。次は「見えざる魔人の地図Lv87」にでも入ってみるか。地下15階まで行けるか、疑問だけど(笑)。ところでバトマスのアイリーンの装備を、スライムの冠→ねこみみバンドに変えた。守備力は少し落ちるが、こっちの方が可愛いので(笑)。
今日のアニメ
・真マジンガー 衝撃!Z編 #26「決着!ロケットパンチ百連発!」(最終回)…つまり、次章に続くって事?
・よくわかる現代魔法 #12「TMTOWTDI」(最終回)…はっきり言って、大したアニメではなかった。私も単に弓子目当てで観ていただけだし。
・PandoraHearts #23「軋む世界」
・涼宮ハルヒの憂鬱 #26「ライブアライブ」
今日の映画
・装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 劇場版(松竹/2008年)
OVA「レッドショルダードキュメント 野望のルーツ」とTVシリーズの間に位置するOVA「ペールゼン・ファイルズ(全12話)」を再構成した作品。はっきり言って今更って感じの作品だが、それなりに楽しんで観る事は出来た。それにしてもアーマード・トルーパーを3DCG化する必要があったのかな?。違和感があり捲くりなんですが。
休出。しかも終日。orz
先週無理言って休んだので、さすがに今週は出ないわけには行かなかった。せっかくの休みなのに。
今日のアニメ
・ケロロ軍曹 #282「桃華 突然炎のごとく であります」+「ケロゼロ イチジク戦線異常なし であります」
今日のドキュメンタリー
・アマルフィ(イタリア)…レモンのサラダ、食べてみたい。
今日の映画
・1408号室(アメリカ/2007年)
ストーリーから幽霊話と思ってたんだが、映画が進むに連れて妙な雰囲気になる。「これはおかしいぞ」っと思い、登場人物のひとりの「1408号には幽霊はいない。邪悪があるのだ」っと言う言葉を思い出して、ふっと気がついた。これは幽霊話ではなく、モンスターものなのだと。つまり同作家の、車が人間を襲う「クリスティーン」、トラックが人間を襲う「地獄のデビルトラック」、これらと同じものだ。ホテルの一室が人間を襲うモンスター映画、これだ。そう考えると、これは如何にもスティーヴン・キングらしい作品と言えるだろう。怖くないのも当たり前。もっとも映画の前半の、主人公がエレベーターを降りて、1408号に向かうまでのシーンはむちゃくちゃ怖かったけどね。