真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「ドラクエⅥ」、プレイ。
前回の続きから始めようと思っていたが、まずトルッカの町長の娘誘拐事件を解決した方が良いと聞き、そのクエストをクリア。ここで上手く立ち回れば、精霊の鎧が手に入るので、後のプレイが楽になる。さて話を戻し、サンマリーノから船に乗って、下の世界のレイドックへ。更にアモールへ行き、北の洞窟と月鏡の塔をクリア。遂に「ラーの鏡」が手に入り、バーバラを仲間に加えることができた。今日はこんなところ。
しかし、本作は「ドラクエ」史上、最高の難易度じゃないかな。謎解きが難しくて、結構悩むところが多かった。「月鏡の搭」辺りは、かなり悩んだし。あと、謎が謎を呼ぶ展開がミステリアスで面白い。中でも「ラーの鏡」入手後のマーズの話や、レイドックの王のエピソードはかなり意外で、ホーッと感心してしまった(以前プレイしているのに、すっかり忘れていたよ(笑))。ミステリアスと言えば、時間の流れが一定してない部分が意外とあり、「あれ?」っと一瞬考え直す展開も多い(川が血に染まる事件の真相とか)。かなり柔軟な頭を持ってないと、話の展開について行けないかも。やはり、かなり上級者向けのRPGって気がする。
今日のアニメ
・ひだまりスケッチ×☆☆☆ #2「4月6日~4月7日 イエス ノー」+「7月19日 オリーブ」…やはり、今期はなずなちゃん。ゆのっちの影が薄い(笑)。
・おおかみかくし #2「兄妹」
今日の映画
・崖の上のポニョ(東宝/2008年)
観る前は、かなり子供向きのアニメじゃないかなぁ…っと思っていた。ところが蓋を開けると意外や意外、正統派のファンタジーで大人でも楽しめるアニメになっていた。勿論、子供でも楽しめる作品で、つまり、かなり上質なファミリー映画と言って良いだろう。ノリとしては、「となりのトトロ」に一番近いかな。それにしても、どんな題材でも一級の作品にしてしまう辺りは、さすがは宮崎駿っと言ったところだな。まぁ最近の宮崎駿には、あまり好意は持てないけど(毒)。ところで宗介の母親のリサ、イイよねぇ。人間としての(心の)大きさも良いし、その反面、変に子供っぽいところがあるのも良い。これだけ魅力的な中年キャラ(しかも女性キャラで)、なかなかいないよ。
観客があまりにも多い映画はイヤだ…とか、昨日書いておきながら、今日「涼宮ハルヒの消失」を観に行ってしまった(笑)。まぁこちらは劇場が大きいので、間違いなく観れるだろう…って言う計算もあったのだが(「なのは」&「Fate」を公開している劇場は小さい)。
あと、PSP「密室のサクリファイス」を買ってきた。ただプレイする時間がない(orz)。どれも中途半端にプレイしていたら、結局どれもクリアできなくなってしまうし(今までの苦い経験から)。とりあえず、「ドラクエⅥ」をクリアさせないと。
今日のアニメ
・ケロロ軍曹 #300「オノノ 幻のケロン兵 であります」
・そらのおとしもの #12「逃るること叶わぬ螺旋回廊(クサリ)」…やはり、舞台は北九州だった。証拠写真(↓)
今日のドキュメンタリー
・バンベルク (ドイツ)
今日の映画
・涼宮ハルヒの消失(角川書店/クロックワークス/2010年)
コメントは[本館]で。但し、一言だけ。別世界の物静かで儚げな長門、可愛すぎ☆。もう見ているだけで、萌え死ぬ!。私がキョンなら、絶対にこの世界を選ぶぞ(笑)。
「魔法少女リリカルなのは」&「Fate/stay night」、まだ観客が多いのかぁ。なんかもう、どうでもよくなってきた。そのうち発売されるDVDで、OKっと言うことにしようかな。昔は並んで観たけど、最近はそう言う気力がなくなったからなぁ(苦笑)。
今日の映画
・X-ファイル 真実を求めて(アメリカ/2008年)
「X-ファイル」なのでUFO絡みの話かな…っと思っていたら、普通のサスペンスものだった。ただ超能力絡みだし、犯人像(組織)がかなり薄気味悪いので、ある意味「X-ファイル」向けの話かもしれない。もっとも話の焦点は、その後のふたりの(モルダー&スカリー)葛藤とその回答にあるようだが。つまり、クリス・カーターが何らかの形でちゃんとシリーズを終わらせたかったのだろう。確かにミステリーとしてはそれなりに良く出来ているし、シリーズの締めとしてもよく出来ていると思う(UFOを題材にすると、風呂敷が広がりすぎて、締めでもなんでもなくなるしね(笑))。…但し…。実は「X-ファイル」は初期の頃は楽しんで観ていたが、途中から飽きて、観なくなったシリーズのひとつ。だから、TVシリーズがどういう形で幕を閉じたか知らない。そのため、ふたりの心の葛藤がピンとこなかったと言うのが、正直な感想だ。あくまでも全エピソードを観た人向けかな。
「アベラシオン(下)(篠田真由美/2006年/講談社)」、読了。
なかなか面白かった。但し、ミステリーとしてはイマイチ。トリックもかなり反則ものだし、ミステリーとしてみれば、あまり褒められたものではない。そう言う面では、期待しないほうが良いだろう。あくまでもこの作品は、ゴシック小説だ。下巻となる本書では、さらにその色合いが強くなり、実に良い感じだ。芹が精神的に追い詰められ、正気と狂気の狭間を彷徨うシーンはかなり良い。やはりゴシックはこうでないとね。文句なく、篠田真由美の最高傑作だ。
今日のアニメ
・とある科学の超電磁砲 #17「夏休みのつづり」
・はなまる幼稚園 #4「はなまるなデート」+「はなまるなお手伝い」…「うる星やつら」&「小さな恋のものがたり」ネタ、キターーー!
・ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #4「梅雨ノ空・玻璃ノ虹」…今週も面白い…っと言うより良い話だった。しかし、彼方がこれほど役に立ったのは、初めてでは。
・聖痕のクェイサー #2「仮面の友情」…まったく面白くない。見せてるとか、見せてない以前に作品の出来が悪すぎる。視聴中止。
・Candy Boy #5「ア---…ンムッ!」&#6「ソノサキニアルコト」&#7「サクラサク?」(最終回)…これほど面白い百合アニメがあったとは(しかも禁止相姦)。もう全編イチャイチャしていて、見ているこっちまでニヤニヤしてしまう(笑)。加藤英美里の暴走ぶりも最高。(2008年/Webアニメ)
「ドラクエⅥ 幻の大地」、ちょこっとだけプレイ。現在、夢見の洞窟をクリアして、ミレーユを(本当の)仲間にしたところ。これで、下の世界でも姿が見えるようになった。いよいよ、本格的に下の世界の探索開始か。
今日のアニメ
・おまもりひまり #4「野井原の白いネコ」…エロさは相変わらずだが、今週はちゃんと伝奇ものになっていた。
・君に届け #9「新しい友達」
今日の映画
・カルティキ 悪魔の人喰い生物(イタリア/1959年)
日本では劇場公開どころか、TV放送もされてない幻の作品。以前、輸入ビデオを視聴していたので、私的には再見。そんな訳で久しぶりに観たが、なかなか面白かった。実は今回は初めて知ったのだが、なんとマリア・バーヴァが作品にタッチしていたのだ。面白い筈だよ。今回、初めて字幕付きで観たわけで、初めて分かった事もいくつかあった。覚書として書いておく。
1:カルティキと言うのは、マヤ文明の女神の名であり、同時にこの怪物のことも指す。マヤ文明が滅んだのは、この怪物の為だと言うのが、この映画の設定。
2:この怪物、通常は活動しないが、周りに放射能があると、活動し分裂し始める。地球に接近する彗星が放射能を発しており、彗星が接近すると怪物が活動を開始するという設定。
う~ん、なかなかよく考えているじゃないか。科学的根拠があるかどうかは別にして(笑)。実際、私はマヤ文明にカルティキと言う女神がいたと言うことも知らないし、彗星が放射能を出すと言う話も聞いたことがないけど(この辺りのことはあまり詳しくないので、不用意に書けないけど(笑))。