真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
暑い。聞くところによると、5月の陽気らしい。先週は大雪だったのに。あと、風が強い。…って言うか、竜巻注意報が出ているし。もう完全に異常気象だな。
昨日も書いたけど、最近パソコンの調子が悪かったので、再セットアップした。今のところ、調子は良いみたい。このまま使えるなら、新しいパソコンを購入しなくてイイか。
今日のアニメ
・ケロロ軍曹 #306「しゅごケロ どっきどきパーティ! であります」+「ドロロ ドロ郎がくる! であります」
今日の映画
・NINE(アメリカ/2009年)
聞くところによると、本作はフェリーニ監督の「8 1/2」のミュージカル化らしい。しかし、ミュージカル化とは言え、あの名作をリメークしようとは、勇気があると言うか、怖いもの知らずと言うか。さて肝心のミュージカルの出来だが、悪くもないが良くもない…って感じ。特に印象的なナンバーもないし、セクシーさ…って言うか、エロさをメインにした振り付けや歌詞はあまり好きじゃない。(続きは[本館]で)
・ダレン・シャン(アメリカ/2009年)
基本はヴァンパイア間の抗争を描いたホラーアクションだ。…にしても、ちっとも面白くない。原作がベストセラーらしいが、本当かね。映画を観る限りでは、とてもヒットするようには見えないんだが。とにかくストーリーはつまらない、展開はモタモタしている上に、いい加減。アクションとして見ても、アクションの楽しさを感じられないしホラー…っ言うか、ヴァンパイアものとして見ても、まったく魅力が感じられなかった。それどころか、個人的には、前半のフリークスのサーカスのシーンから拒否反応。こう言うのって、観ていて気持ち悪いよ。(続きは[本館]で)
パソコンの調子が段々悪くなってきた。すぐに強制終了するし、フリーズするし。再セットアップすれば直る気もするが、どうもハードの方も悪くなっているっぽい。これは真剣に買い替えを考えないと。
今日の映画
・フランケンシュタインの逆襲(イギリス/1957年)
とにかく、怪物(フランケンシュタインではないですよ、フランケンシュタインと言うのは怪物を作った博士の名です)のデザインがユニバーサル版とまったく違うのに驚く。有名なユニバーサル版の怪物は、造形美を感じるほど完成されたデザインだったが、今回は完全にグロ。両目の色も違うし、顔色も青い。かなり死人を意識したデザインで、遠目にはまったくゾンビだ。こう言う意識はデザインだけでなく、脚本にも及ぶ。ユニバーサル版は「行きすぎた科学とその悲劇」や「集団心理の恐ろしさ」を描いた名作だったが、このハマー版はひたすらグロの描写と、人間の心の闇を描いている。つまり、ユニバーサル版は映画としての完成度が高い作品だったが(本当に面白いのは、2作目の「フランケンシュタインの花嫁」なんだが)、本作はホラー映画としての傑作だ。だからユニバーサル版が上だ…とは私は言わない。むしろ、純粋のホラー映画である本作のほうが好きだったりする。だって、怪物が初登場するシーンのショッキングさなんて、今観てもかなり凄いもの。
・PSP「コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー」
これは面白そう。メモメモっと。
・TVアニメ「屍鬼」7月より。メインスタッフ&キャストも決定。
7月からかぁ。原作は4巻で止っているので、放送開始前には読んでしまわないとなぁ。
今日のアニメ
・ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド #10「ワルプルギスの夜」…今週、やたらと規制が多かった。観たいなら、DVDを買え…ってことか。しかし、本編が凄まじい展開になってきたな。純血審問って(苦笑)。
今日の映画
・さらばベルリンの灯(イギリス/1966年)
1960年代後半から70年代前半まではスパイ映画全盛の頃で、この映画もその頃に作られた。この時期に作られたスパイ映画は二つに分類することができる。一つは「007」に代表されるアクション中心の娯楽スパイ映画で、もう一つはサスペンスや人間ドラマ中心のリアルなスパイ映画。そんな訳で、この映画は明らかに「リアルなスパイ映画」に分類される。…なのだが、それにしてはあまりにもお粗末。サスペンスは皆無だし、スパイの非情さを描いている訳でもないし、テーマらしいテーマもない。なんか、予算の関係でアクションシーンをなくした「007」みたいな印象なのだ。はっきり言って、見るべき所がひとつもない。もう少し演出に冴えがあれば、ラストの別れのシーンくらいは、印象的なシーンになったと思うが。ジョン・バリーの哀愁を帯びた音楽だけは良いんだけどなぁ。
・「GOSICK」のアニメ化決定。
いつかはすると思っていた。ところで、ドラマCDでは久城が入野自由、ヴィクトリカが斎藤千和だったけど、アニメではどうなるんだろう。出来れば、同じキャストにして欲しいところだが。
今日のアニメ
・れでぃ×ばと! #11「れでぃ×れでぃ!!!」…エロエロな体育祭の話。はっきり言って、もう飽きた。
今日の映画
・リプリー 暴かれた贋作(アメリカ/2005年)
死んだ若手画家の贋作を作ろうとする詐欺師の話。…なのだが、まったく面白くない。展開ダラダラ、サスペンス皆無、ひどく幼稚な内容などなど、とても観れるレベルじゃない。ホント、脚本や演出が悪いサスペンス映画は最悪だ。日本劇場未公開になったのも頷ける。ところで本作は、あの「太陽がいっぱい」の続編にあたるらしい。パトリシア・ハイスミスの小説に「リプリー」シリーズと言うものがあって、1作目(映画と同名:後に「リプリー」と改題)の映画化が「太陽がいっぱい」。続く2作目の「贋作」の映画化が本作で、3作目(映画と同名)の映画化が「アメリカの友人」とのこと。いや~、知らなかったよ。
・「魔装機神」、復活。
やりたいけど、シュミレーションは時間がかかるからなぁ。現状、とてもそんな時間ないし。
今日のアニメ
・とある科学の超電磁砲 #23「いま、あなたの目には何が見えてますか?」…佐天が一番カッコ良かった回かな?。次週はいよいよ反撃か。
・はなまる幼稚園 #10「はなまるな応援団」+「はなまるな告白」…シスコンの兄、登場。
・ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #10「旅立チ・初雪ノ頃」…良い話なんだけど、少々分かりづらい。…にしても、作画荒れ多すぎ、止め絵多すぎ。
今年も「アニうた」に参加。とりあえず、開場1時間前に現地に到着し、物品を見学。特に欲しい物がなかったので、何も購入しなかった。ところで、3000円以上購入でアーティストのサインをプレゼントと言うことになっていたが、中野愛子だけが「何か一品でサインプレゼント」と書かれていたのには、笑ってしまった。
さて、本日の[セットリスト]は以下の通り。
---前半---
☆JAM Project
・冒険王 ~Across the Legendary kingdom~ 「ラグナロクオンライン」イメージソング
☆Rey
・BURNING HERO 「レスキューファイアー」ED曲
・アクセル~トランスフォーム~ 「トランスフォーマー アニメイテッド」ED曲
☆savage genius
・光の行方 「エル・カザド」OP曲
・私を見つけて。 「PandoraHearts」新ED曲
☆savage genius feat.近江知永
・Maze 「PandoraHearts」ED曲
☆近江知永
・ロックリバーへ 「あらいぐまラスカル」OP曲(カバー)
・冬の向日葵 ゲーム「冬のロンド」挿入歌
☆中野愛子
・フレンズ 「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」OP曲
・ROSA
☆ELISA
・euphoric field 「ef - a tale of memories.」OP曲
・Absolute Perfection
・Real Force 「とある科学の超電磁砲」新ED曲
☆新谷良子
・Magic Spell
・Piece of love
・MARCHING MONSTER ラジオ「アキバチック天国・スーパー」ED曲
☆米倉千尋
・嵐の中で輝いて 「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」OP曲
・Butterfly Kiss 「RAVE」OP曲
・永遠の扉 「機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポート」主題歌
---後半---
☆妖精帝国
・one ゲーム「クイーンズブレイド スパイラルカオス」OP曲
・Patroit Anthem
☆飛蘭
・mind as Judgment 「CANAAN」OP曲
・Z・刻をこえて 「機動戦士Zガンダム」OP曲(カバー)
・Erannd 「聖痕のクェイサー」OP曲
☆南里侑香
・暁の車 「機動戦士ガンダムSEED」挿入歌
・Silly-Go-Round 「.hack//Roots」OP曲
・月導-Tsukishirube- 「おおかみかくし」ED曲
☆栗林みな実
・shinning☆Days 「舞-HiME」OP曲
・あんりある?パラダイス 「けんぷファー」OP曲
・冥夜花伝廊 「刀語」OP曲
☆石川智晶
・Prototype 「機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン)」ED曲
・落涙 「戦国BASARA」挿入歌
・First Pain 「エレメントハンター」OP曲
☆May'n
・ユニバーサル☆バニー 「劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~」挿入歌
・YOUR ROCK
・オベリスク 「劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~」挿入歌
・キミシニタモウコトナカレ 「シャングリ・ラ」OP曲
☆JAM Project
・レスキューファイアー 「レスキューファイアー」OP曲
・Battle No Limit! 「バトルスピリッツ 少年激覇ダン」OP曲
・SKILL ゲーム「第2次スーパーロボット大戦α」OP曲
アンコール(全員で)
・HERO
以下、コメントを。
○Rey→写真からアイドルグループかなぁ…っと思っていたら、普通のロックグループでした。歌も悪くなく、今回で結構ファンがついたのでは。
○savage genius→「光の行方」が聞けたのが嬉しかった。しかし最高だったのは、近江知永との「Maze」。これは、やっぱ盛り上げるわ。実はこの曲が今回の一番の楽しみだったけど、期待以上に良かった
○ELISA→ほわ~っとしてて、実に良い。あの顔で「ELISAのこと、好き?」って言われたら、そりゃ「好き☆」って答えるしかないよね(笑)。実は私も今回のライブで、ちょっとファンになってしまった(笑)。曲に関しては、「euphoric field」より「ebullient future」の方が聞きたかったし、「とある科学の~」の旧ED曲が聞けなかったのが残念。
○米倉千尋→やっぱ、聞かせるわ、この人。特に「永遠の扉」が聞けたのが嬉しかった。
○妖精帝国→もう、ゆい様の美しさに見とれてしまう。しかし、たった2曲ですかぁ。3曲は聞きたかったなぁ。あと、「コミックバンドじゃない」宣言に笑ってしまった。それと、「舌を噛むのは、日本語が(妖精にとって)外国語だから」とかなんと(笑)
○飛蘭→やっぱ、聞かせる。しかし、何故「機動戦士Zガンダム」を入れたんだろう。
○南里侑香→南里侑香で参加しながら、結局FictionJunction YUUKA名義の曲を2曲も歌ってしまった。まぁ仕方ないと言えば、仕方ないが。しかし「みんなで盛り上げる曲を」っと言ったとき、「nowhere」っと思ったのは私だけ?。実は別の曲で、もう、これは残念で仕方ない。冷静に考えると、確かに他のメンバーがいないと、歌うのが難しいんだけど。
○石川智晶→彼女も聞かせる。「Prototype」は何回聞いても良い曲だ。
○May'n→妖精帝国が2曲なのに、何故彼女が4曲なん?。納得いかねぇ。しかも奥井雅美がいるのに、「ミラクルアッパー」もなしだし。
○JAM Project→「SKILL」のときの、ダニーの「きゅっきゅ、きゅっきゅ、ピカチュー」には皆唖然としていた。私もライブで何回も「SKILL」を聞いたけど、こんな「SKILL」初めてだよ(笑)。あと、走り回るダニーに、「怖い~」っと逃げる奥井雅美に笑ってしまった。
(補足:後から聞いた話では、ピカチューでなく、キタQっと言っていたらしい(笑))
○アンコール→(全員で)っと書いたが、ほとんどJAMだけで歌っていた。そこまでリハする時間がなかったんだろうな。あと、最後の各アーティストの一言コメントもなく、EDがバタバタしていた。かなり押していたんだろう。
14時半に始まって、15分の休憩を挟んで、終ったのが予定をはるかに超えた19時20分(そりゃ、押すわな(笑))。結局、トータル4時間半以上。でも全然長いって感じがしなかったし、楽しかったので、来年も是非やって欲しい。