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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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うたかたのそら」の外伝、クリア。これですべて終了。しかし本編とはまったく違う話なので、別に「うたかた~」を名乗らなくても良かった気がするが。さて、次は何をしようかな。
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今日のアニメ
ケロロ軍曹 #307「ケロロ&冬樹 タイムカプセルの夜 であります」…う~ん、次回から15分枠かぁ。

今日の映画
東のエデン 劇場版Ⅱ Paradise Lost(アスミック・エース/2010年)
前作の続編。今回もサスペンスたっぷりで楽しかった。しかも解決編と言うことで、数々の謎が解明されていくので興味深い(滝沢の正体は…だが(笑))。また、エンディング後のちょっとした仕返しも良い。まぁ少々無難にまとめたきらいがあるし、見せ場らしい見せ場がないので劇場版にしては物足りないが、悪くない出来だろう。ただ、TV放送でも良かったような気がしないでもないが(笑)。

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石の血脈(半村良/集英社)」、読了。
隅田の妻・比沙子が失踪した。妻を捜すために夜の街を歩く隅田だったが、やがて古代イスラムから脈々と伝わる吸血鬼の秘密にたどりつく。

活字中毒の私には珍しく、半村良の作品はほとんど読まない。昔、「不可触領域」を読んだきりで、この作品は二冊目だ。しかし、読んで納得した。はっきり言って、私は半村良とは合わない。読んでいて、ちっとも楽しくなかった(「不可触領域」はもう少し面白かった記憶があるが)。アトランティス、暗殺集団、巨石信仰、吸血鬼、狼男、永遠の命などなど、これだけ面白そうな題材をそろえておきながら、一向に話が面白くならない。実は話と言ったって、特に事件が起こるわけでなく、それらの題材をSF的発想でまとめたに過ぎない。少なくとも、伝奇小説な面白さでもあれば、救われたのだが(伝奇小説の生みの親である半村良に言うのもなんだが(笑))。あと、必要以上にリアルな設定と描写、そしてベッドシーン(つまりエロいシーン)の多さも好きになれない。こう言うのって、単に作品の品格を下げるだけで、まったくプラスにならないと思うよ。まぁ、書かれた時代が時代だから仕方ないけど。

今日の映画
パリは霧にぬれて(フランス/イタリア/1971年)
パリで暮らすアメリカ人夫婦のフィリップとジルの子供たちが誘拐されるサスペンス映画。…なのだが、サスペンス映画としての出来が良くなく、あまり面白くない。まぁ、ルネ・クレマンだから。もっとも、同監督の「雨の訪問者」とかは好きなんだけどなぁ。こっちもサスペンス映画としては出来が悪いけど、映画の雰囲気とか音楽が好きだ。そんな訳で、いささか退屈気味な映画ではあるが、OPの美しいセーヌ川の描写や、フェイ・ダナウェイの美しさ(彼女が出演した映画の中で、一番美しいんじゃないかな)など、見所は多い。また、ジルベール・ベコーの音楽が実に良い。

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今日のアニメ
ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド #11「アンダーワールド」…いつも以上のバイオレンスとエロさ。

今日の映画
クローズド・ノート(東宝/2007年)
恋愛&人間ドラマであるが、特に事件が起こるわけでもないし、ドラマチックな展開があるわけでもない。つまり、かなり淡々とした映画になっている。そのため、この映画を評価しない人が多いようだが、私はかなり好きな映画だ。ノスタルジィ溢れる描写、どこか切ない、だけど心温まるストーリー。ホント、この映画は良いものを持っている。そして、沢尻エリカが断然に良い。公開当時、舞台挨拶で態度が悪かったらしく、かなり反感を買ったようだが、映画ではそんなことを微塵にも感じさせない。まぁ映画と本人は別物だからね。何れにせよ、そこいらの軽薄な映画とは、一線を画する作品だ。

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事件当夜は雨(ヒラリー・ウォー/創元推理文庫)」、読了。
どしゃぶりの雨の夜。果実園を営むヴィクターの前に、幽霊のような男が現れた。男は「わしはお前さんに肥料代を50ドル貸してある」と言って、拳銃でヴィクターを撃ち殺した。一見、証拠が多そうで、すぐに解決すると思われたが、実はすべてがあやふや。事件の捜査は、困難を極める。

謎めいて興味深い発端、優れた描写力、地味ではあるが先読みのできない展開などなど、かなり魅力的な作品で、一気に読ませる。だが、実はミステリーとしての魅力が意外とない。犯人を捜しだす推理もかなりいい加減だし、犯人だと言う証拠もアンフェアと言っても良いくらい取って付けたようなもの。本格推理ものを思わせる発端の割りに、何故か推理小説の魅力である理論と推理はほとんどない。つまり、この作品はミステリーでなく、あくまでも警官小説であり、犯罪小説なのだ。だから、この作品で最も印象なのは、ラスト近くで正体を現す狡猾で邪悪な犯人像だったりする。この犯人像こそ、この作品の最大の見せ場だと思う。

今日のアニメ
れでぃ×ばと! #12「れでぃ×ばとる!」(最終回)…まぁそれなりにうまくまとめてはいたが、それほど面白いアニメじゃなかった。
シムーン #1「堕ちた翼」…再挑戦。

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うたかたのそら」、クリア。結構面白かった。謎解きの部分では、鳥居のある洞窟で結構悩んだ。しかも攻略をしているサイトがなく、すべて自力で解かなくてはいけなかったので、大変だったよ(笑)。さて、後は外伝を残すのみ。
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4月からの新番アニメをまとめてみた(○→視聴予定、△→チェックは行う(#1を視聴)、×→チェックもしない、*→福岡でも地上波で視聴可能)。やはり「けいおん!!」が一番楽しみ。

・真・恋姫†無双~乙女大乱~(AT-X:4/1~他、×、*(TVQ:4/6 26:23~))
・HEROMAN(テレビ東京:4/1~他、△、*(TVQ:4/1~))
・B型H系(KBS京都:4/1~&AT-X:4/5他、△)
・おおきく振りかぶって~夏の大会編~(TBS:4/1~&BS-TBS:4/24~、×)
・会長はメイド様!(TBS:4/1~&BS-TBS:4/24~、△)
・いちばんうしろの大魔王(東京MXテレビ:4/2~&AT-X:4/5~他、△)
・Angel Beats! (TBS:4/2~&BS11:4/17~、△、*(RKB:4/7 26:55~))
・ジュエルペット てぃんくる☆(テレビ東京:4/3~、×、*(TVQ:4/4 7:00~)
・薄桜鬼(テレビ神奈川:4/3~&AT-X:4/5~、△)
・ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ(テレビ東京:4/4~&AT-X:4/4~、×)
・GIANT KILLING(BS hi:4/4~&NHK-BS2:4/4~、×)
・WORKING!!(東京MXテレビ:4/4~&AT-X:4/27 8:00~、△)
・荒川アンダー ザ ブリッジ(テレビ東京:4/4~&AT-X:4/10~、△、*(TVQ、4/5 26:23~))
・kiss×sis(AT-X:4/5~、△)
・閃光のナイトレイド(テレビ東京:4/5~&BS JAPAN:4/11~、△)
・迷い猫オーバーラン!(東京MXテレビ:4/6~&BS11:4/10~&アニマックス:4/19~他、△
・RAINBOW 二舎六房の七人(日本テレビ:4/6~、×)
・けいおん!!(TBS:4/6~、○、*(RKB:4/24 26:45~))
・裏切りは僕の名前を知っている(チバテレビ:4/11~、△、*(TVQ:4/15 25:53~))
・さらい屋五葉(フジテレビ:4/15~、BSフジ:日時未定他、△)
・まじっく快斗(アニマックス:4/17~、△)
・四畳半神話大系(フジテレビ:4/22~他、△)

今日のアニメ
とある科学の超電磁砲 #24「Dear My Friends」(最終回)…かなり盛り上がった最終回で面白かった。特に中盤の美琴と黒子の連係プレイは楽しすぎ。しかし、とても中学生とは思えない戦いだなぁ(笑)。あと、第2シーズンを是非。
はなまる幼稚園 #11「はなまるな押しかけ女房」+「はなまるなお話」
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #11「来訪者・燃ユル雪原」

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竜の戦士(「パーンの竜騎士」シリーズ1)(アン・マキャフリイ/ハヤカワ文庫)」、読了。
ルクバトの第3惑星・パーン。この惑星は、200年毎に接近する惑星からやってくる糸状の胞子生物の脅威にさらされていた。この侵入者に対抗できるのは、竜と、その竜を操る竜騎士しかいない。だが、ここ400年、糸胞の侵入がなく、竜騎士の役割が忘れ去られていた。そして、竜と竜騎士も衰退の一途をたどっていた。そんなある日、糸胞襲来の予兆である「赤ノ星」がパーン上空に出現した。

…って言うストーリーを見ると、ホント面白そう。だが実際に読んでみると、結構チープ。舞台やストーリーに壮大さがほとんどなく、なんか女々しい。もう少しサスペンスやワクワクさせる展開があれば、かなりの傑作になったと思うのだが。少々残念。もっとも主人公である洞母のレサが魅力的なので、最後まで飽きずに読むことができた。

さて、シリーズは以下の通り。本巻を読む限り、あまり興味が沸かないが、少なくとも正史である3作目までは読まないとね。ただ2巻目以降が未購入なので(すでに絶版)、残りは図書館で借りて読もうかな。
・竜の探索(1970年)
・白い竜(1978年)
・竜の歌(1976年)
・竜の歌い手(1977年)
・竜の太鼓 (1979年)
・竜の夜明け(1988年)(外伝1)
・竜の貴婦人(1983年)(外伝2)
・ネリルカ物語(1986年)(外伝3)
・竜の反逆者(1989年)
・竜の挑戦(1991年)
・竜とイルカたち(1994年)
・竜と竪琴師
・The Skies of Pern(未訳)

今日のアニメ
おまもりひまり #11「猫(ひまり)、護り刀として…」
君に届け #16「夜噺」…総集編

今日の映画
ハノーバー・ストリート 哀愁の街かど(アメリカ/1979年)
前半はハロランとマーガレットのメロドラマ、後半がドイツ軍からの脱出と言う戦争アクション。この構成が災いとなったのか、なんとも中途半端な映画になった。前半の恋愛映画の部分は展開がダラダラで、いまひとつロマンスが感じられないし、後半のアクション部分はかなりあっさりしていて、いまひとつ盛り上がらない。どちらかひとつを中心にするべきだったと思う。それでもジョン・バリーの音楽は良いし、当時の雰囲気を再現させたセットも素晴らしいし、バイクで谷間をジャンプするシーンはアクションものとして実に楽しい。つまり、それなりに楽しむことでできる、たぶん「古き良き時代」の最後の映画だと思う。

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相変わらず、のんびりと「うたかたのそら」をプレイ。ただ話をまとめに入っているようなので、エンディングが近いかも。
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今日のアニメ
ひだまりスケッチ×☆☆☆ #8「5月13日~5月14日 ゆのクラブ」+「9月26日~9月27日 やっぱりナスが好き」…マジでカニチャーハンが食べたくなった(笑)。
おおかみかくし #8「錯綜」

今日の映画
ワーテルロー(イタリア/ソ連/1970年)
ナポレオン(ロッド・スタイガー)の半生を描いた歴史もの。全体的に淡々としているが、まぁ悪くない作りだ。だが圧巻は、何と言ってもラストのワーテルローの戦い。圧倒的な物量で見せる、その戦闘シーンは凄いの一言。最近のCG戦闘シーンでは描けない、本物の迫力がある。この戦闘シーンは必見だ。

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[05/24 九月風]
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HN:
九月風
性別:
男性

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