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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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桜が満開…って言うより、そろそろ終わりそうなので、見に行ってきた。ホント、満開できれいだったよ。花見の場所取りもいっぱいしたし(笑)。
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ひだまりスケッチ(5)」、読了。
今巻の見どころは何と言っても、添い寝するなずなと乃莉だね☆(写真左)。後、いつもと違う雰囲気の服を着たなずな(&沙英&宮子)(写真右)もなかなかのもの。
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今日のアニメ
ケロロ軍曹 #308「ケロロ 第三惑星の悪夢 であります」…モアちゃんの膝枕ぁぁぁ。

今日の映画
百万の眼を持つ刺客(アメリカ/1955年)
精神生命体の宇宙人が地球にやってきた。宇宙人は鳥や犬や牛を操り、人間を襲う。この事に農夫が気がつくが…。…精神をのっとる侵略者というアイデアは面白いが、脚本や演出がダメダメすぎる。地球侵略のためにやってきながら、ド田舎の一家族だけを襲うって、どういう事だ。しかも動物による攻撃が、忘れた頃にポツポツとあるだけだし(犬なんか喜んで尻尾振ってるよ(笑))。侵略する気があるんだか、ないんだか(笑)。しかも最後に登場する宇宙人が子供が作ったちゃちな人形みたいなもので、失笑してしまった(一応、精神を乗っ取られた異星人という設定があるようだが)。ほぼ観るところがない低予算C級映画だ。

美女を喰う館・グール(DVD題:ブラッディ/ドクター・ローレンスの悲劇)(イギリス/1974年)
タイトルと館の主人の説明で、その後の展開と館の真相がほぼ分かってしまう底の浅い映画。せいぜい、途中で主人公が変わってしまう辺りはちょっと意外だったくらい(「サイコ」のパクリか)。しかも、眠気を誘う演出で非常に退屈だし、肝心のグールが単に顔を緑に塗ったおっさんで興ざめ。そんな訳で見どころが皆無の映画だが、ピーター・カッシングの演技と存在感で、何とか最後まで観れる作品になっている。つまり彼以外、見るところがないのだ。

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昨日がエイプリルフールだったことを、今頃気がついた。ここでも何かやればよかった。来年、何かやるかな(笑)。

今日の映画
パコと魔法の絵本(東宝/2008年)
実に不思議な映画だ。はっきり言って、この映画はコメディだ。すげーバカバカしくて、くだらない事をやっているだけ。…なのに、ストーリーは感動的。だけど、おバカ。しかも、その感動とおバカさが映画が進むにして、どんどんテンションアップしていく(「ドリフか?」のシーンには大爆笑)。もうラストなんか、感動で泣けるわ、おバカさで笑えるわ…っと、観ていて大変だった…って言うか疲れた(笑)。笑わせて泣かせる映画…ってあるけど、あれとは遥かに次元が違う。そういう意味では、今まで観たことないタイプの映画だ。ところでこの映画の、絵本のようなキラキラごちゃごちゃとした、原色中心の映像は、はっきり言って好きじゃない。観ていて、画面がうるさすぎるのだ。でも、この映画にはこの映像が実に合っている。こう言う事もあるのかと、眼から鱗が落ちた感じだったよ。

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ドイツ幻想小説傑作選 ロマン派の森から(今泉文子/編)」、読了。
魔女が跳梁し、亡霊じみた鉱夫が地底へと誘い、石像が身じろぎする…。ドイツの幻想小説を集めたアンソロジー。
金髪のエックベルト(ルートヴィヒ・ティーク)」→ハールツ山地にエックベルトと言う騎士が住んでいた。彼にはベルタという妻がおり、彼女は若い頃、奇妙な体験をした。その事をエックベルトの友人であるヴァルダーに語るが。…かなり悲惨で悲劇的な内容だが、ファンタジーと言うクッションがあるためか、かなり読ませる。予想ができない展開も楽しい。そして、前半の幼い日のベルタが山や森を彷徨うシーンの、美しく、そして怖い描写が絶品。★★★★☆
アーデルベルトの寓話(アーデルベルト・フォン・シャミッソー)」→長い眠りから覚めたアーデルベルトは、自分が大地に凍りつき、身動きできないことに気がついた。仕方なく、彼は雪解けを待つことにし、再び眠りにつく。再び目覚めると、目の前に背の高い黒髪の女性がいた。…夢のような話で、つかみどころがない。それもその筈、どうやら作者の内面描写をしているようだ。う~~ん、こういう作品は苦手だな。★★☆☆☆
アラビアの女予言者メリュック・マリア・ブランヴィル(アーヒム・フォン・アルニム)」→亡命してきた褐色のアラビアの女性メリュック。彼女はやがて冴えない伯爵と結婚するが。…登場人物の行動のみを綴っただけの味気ない文章。しかも改行もほとんどなく、実に読みにくい。どうもこういう文は苦手だ。しかも話もそれほど面白くないし。★★☆☆☆
大理石像(ヨーゼフ・フォン・アイヒェンドルフ)」→旅の途中でフローリオは、ある吟遊詩人と出会い、二人は旅をした。やがて二人はひとつの町に着いた。美しい少女と出会った広場、池のほとりにある美しい大理石像、美しい庭園、一軒の大きな館、町には不思議な場所が多かった。…一種の楽園もの的な展開をし、しかも美しい描写の連続なので、読んでいて心が洗われる。しかもラスト近くで180度違う展開になったり、その後さらに意外な真相を提示したりと、なかなか楽しめる内容になっている。ただ、この小説は明らかにロリコン小説だよね。少女の描き方とか、キャラの位置づけとか、どう見てもそのものだ。いや、だから良いんだけど(笑)。★★★★☆
ファールンの鉱山(E・T・A・ホフマン)」→航海中に母が死に、エーリスは人生に悲観する。そんな彼の前に老人が現れ、鉱夫になるようにアドバイスする。その夜、エーリスは奇妙な夢を見る。そして鉱夫になるため、鉱山に向かうが。…退屈はしなかったが、それほど面白い話ではなかった。ところが、ところがである、ラスト2~3ページの後日談で(「ゼラーピオン朋友会員の会話」ではない)、一気に面白くなった。これは名作だ。★★★★☆

今日のアニメ
HEROMAN #1「BEGINNING ビギニング」…OPで主人公は女の子か…っと思っていた。実は男の子で、それだけでガッカリして、観る気が失せた(笑)。視聴中止。いや、それほど面白い作品ではないんだけどね。
ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド #12「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」(最終回)…それなりに上手くまとめていたけど、あまり面白い作品ではなかったなぁ。何気に第2シーズンがありそうだけど。

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アカイイト」を引き続きプレイ。ようやく、「烏月」ルートをクリア。まぁスキップし捲ったので、さほど時間はかからなかったけど。ところでこのルート、前半はそれほどでもないけど、後半からラストにかけて、かなり百合色が濃厚になる。やっぱ、間違いなく、これは百合ゲームだよ(笑)。さて次は、当初の予定を少し変えて、「葛」ルートに行ってみるかな。葛のCVが、くぎみーだし。

今日のアニメ
シムーン #2「青い泉」

今日の映画
ティム・バートンのコープスブライド(イギリス/2005年)
人形アニメによる、よくあるおとぎ話風ファンタジー。特に新鮮味はないが、逆を言えば、安心して観ていられる作品になっている。ただ、ティム・バートンが監督なので、結構グロテスクな描写が多い。それを受け入れられるかどうかで、評価が左右する映画だろう。私個人としては、悪くはないが、それほど好きな映画でなかった…っと言ったところ。

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アカイイト」を引き続きプレイ。今日も「烏月」ルート、クリア出来なかった。orz。別エンディング(ED.No31「赤い維斗」)を見ていたもので(笑)。でもこれ、バッドエンドなのだが悪くない。百合色濃厚で、切なくて、結構良い。これもこれでありじゃないかな。…にしても、明日は何とかトゥルーエンドにしないと。もうそれほど、時間はかからないと思うし。
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今日のアニメ
はなまる幼稚園 #12「はなまるなクリスマス」+「はなまるな気持ち」(最終回)…結局、最後まで何の進展もなしか。
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #12「蒼穹ニ響ケ」(最終回)…少々甘さはあるものの、悪くない最終回だったと思うよ。無難にまとめていたし。

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ささめきこと(6)」、読了。
前巻で亀裂が入った二人だったが、元の鞘に納まった。…にしても、あまり面白くないなぁ。5巻辺りから、明らかにレベルダウンしているよねぇ。とりあえず、次巻に期待するということで。
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アカイイト」を引き続きプレイ。今日で「烏月」ルートをクリアさせる予定だったが、時間がなく、4日目の朝までしかプレイできなかった。でも百合色が濃厚になってきて、なかなか楽しかった。あと、双子の吸血鬼が現れる前兆として鈴の音が聞こえたり、この吸血鬼が人間の心の隙や弱みにつけこむ辺りは、かなり私好み。うん、明日には何とかクリアしよう…っと。

ところでここ数日、ゲーム熱が出てきたので(「ドラクエⅥ」はほったらかしだが(笑))、この機に未クリアの三大百合ホラーをクリアさせることにした。モノは現在プレイ中の「アカイイト」、「アカイイト」の姉妹編の「アオイシロ」、天倉姉妹が可愛すぎる☆「零~紅い蝶~」の三本。まぁ、あくまでも予定ですけど(笑)。

今日のアニメ
おまもりひまり #12「猫と優人と乙女の純情」(最終回)…化け猫vs九尾の狐、そしてラスボスは酒天童子。
君に届け #17「休日」

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押入れを整理していたら、PS2ゲームの「アカイイト」が出てきたので、懐かしくなってプレイした。すると結構面白い。実はこのゲームって、購入後、数時間しかプレイしてなくて、30以上あるエンディングの中の2つしか見てなかった。…なので、この機会に完全クリアとまではいかなくても、全キャラ攻略をやってみようと決意した。まぁ今更なので、カンペを見ながらではあるが(笑)。一応、烏月→サクヤ→ユメイ→葛→ノゾミで行こうかなぁ…っと。ルートによっては、他のルートに一度入っているとか、指定のEDを見ているなどの条件があるので、攻略順が少し変わるかもしれないが。とりあえず今日は、「烏月」ルートの2/3ほどをクリアさせた。それにしても、桂が双子の吸血鬼に襲われるシーンはエロいなぁ(官能的と言って良いかも(笑))。二つのパターンのキャプを掲載したけど()、別のパターンもあるようだ。
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今日のアニメ
ひだまりスケッチ×☆☆☆ #8「11月22日 三年生と一年生」+「5月21日 泣く女」…Aパートはゆのが入学する前の話で、沙英やヒロがまだ1年生の頃の話。そのためか、実に新鮮だった。
おおかみかくし #9「密室」…神人としての本能を我慢する眠が、妙に色っぽかった。エロシーンとは言えないが、相当にエロいよね(笑)。(のキャプはすべて拾い物)
刀語 #3「千刀・鎩」…いや、お姫様抱っこの方が遥かに恥ずかしいと思うが。
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今日の映画
地下水道(ポーランド/1956年)
前半は戦争映画のタッチで、後半が出口のない地下迷宮を彷徨うサスペンス映画のタッチ。あくまでも後半の地下迷宮のシーンがこの映画のメインで、その緊迫感は半端じゃない。闇と閉鎖感による息苦しさの描写が凄まじく、そのために発狂もしくは命を落としていくなど、ストーリーに一切救いがない。かなり暗く重い映画のため、観る人を選ぶかもしれないが、その演出力は一級品だ。確かに当時のポーランドの姿を暗示した社会派ドラマとも言えなくもないが、ここは純粋にサスペンス映画と見たほうが楽しいと思う。(再見)

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HN:
九月風
性別:
男性

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