真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
昨日、忘年会で少々飲み過ぎて、今朝は二日酔い。ちょっとツラかった。
「アニうた KITAKYUSHU 2011」のチケットを引き取ってきた。席はほぼ中央の比較的前の方(今年の座席から判断して。ちなみに今年は隅から2番目と言う最悪の席だった)。今回はかなり良い席のようだ。
またまた、プラネタリウムに行ってきた。一回行き始めると、なんか癖になるなぁ。来年の春番組もまた行きそうだ(笑)。さて今回の内容は、前半が星の色、大きさ、そしてその一生。後半が冬の星座の紹介。前半はそれなりに難しい内容で、子供に理解出来たのか、ちょっと疑問。だが、個人的には結構面白かった。後半は一転して子供向き。大人には少々物足りない内容。紹介された星座の数も少なく、イマイチだった。
・RPG「トゥーワールド2」(PS3/Xbox360)
これも、キャラメイキングと冒険の自由さが売りの大作PRG。この方向性は好きなんだが、似たようなタイプのRPGが他にも二本出るからなぁ。他の二本(「ドラゴンエイジ:オリジンズ」&「アルカニア ゴシック4」)は購入予定だが、これまではちょっと手が出せない(プレイ時間の関係上)。…って言うか、互いに潰し合わないか、心配だ。
今日のアニメ
・Pandora Hearts #23「軋む世界」(再見)
・咎狗の血 #1「虚夢/LOST」…全然面白くない。視聴中止。
・とある魔術の禁書目録Ⅱ #10「速記原典(ショートハンド)」
・おとめ妖怪 ざくろ #8「あめ、徒々と」…今までで最高のピンチ。そして、女郎蜘蛛が復活。それにしても、健気で芯の強い薄蛍が可愛いし、デレデレのざくろも可愛い。
・ケロロ軍曹 #344「プルル めぐり愛ペコポン であります」
・ARIA The ORIGINATION #12「その 蒼い海と風の中で…」&#13「その 新しいはじまりに…」(最終回/再見)…尺の関係上、仕方なかったと思うが、#13に灯里の一人ぼっちのシーンがもっと欲しかった(少なくとも、原作と同じくらいに)
今日の映画
・冬の小鳥(韓国/フランス/2009年)
主人公であるジニと、その周りの少女たちの心の葛藤や悩みを繊細なタッチで描いた人間ドラマ。特にジニの苛立ちや不安や絶望が手にとるように分かる。そして最後まで父親の大きな背中を忘れられないジニの健気さが実に感動的だった。また結構ヘビーな題材ではあるにも拘らず、お涙頂戴ものにも、悲惨な話にもなってないのも良い。派手さは一切なく、非常に地味な映画ではあるが、最近の映画では珍しく見応えのある、そして心に残る映画にだった。ところで小鳥の死のシーンある為か、何となく「ポネット」を思い出す。韓国映画にしては珍しく野暮ったさがなく、嘗てのフランス映画のようだなぁ…っと思っていたら、フランスが製作に関わっていた(笑)。そして、ウニー・ルコント監督も韓国生まれでフランス育ちらしい。そんな訳で、成程っと納得(笑)。何れにせよ、秀作であることには違いない。