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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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今日のアニメ
ヨスガノソラ #3「ツカズハナレズ」…結局、エロアニメだったのか。しかも、第二の「スクールデイズ」って気がしてきた。早々に切った方が良いかもしれない。
荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ 3BRIDGE×2「「第122話 金星からのメッセージ」+「第123話 電柱の上で」+「第124話 メッセージ」+「第125話 言葉より重いもの」+「第126話 パジャマパーティー」+「第127話 リクの秘密テープ」+「第128話 心重ねて」+「第129話 荒川一発芸予選」」

今日の映画
ピアノの森(松竹/2007年)
幼い時からピアノを習ってきた修平と、ピアノを愛する海との友情を描いたハートフル・アニメ。冒頭、不思議系で始まるが、本編はふたりの葛藤と友情が中心で、どこぞの教育アニメのような感じ(あくまでも印象、実際はそんなことはない)。その事と言い、題材と言い、全体的に生真面目な印象があり、ちょっと取っ付きにくいのが難かな。それでも、最後まで飽きずに観れたのだから、まぁ良質な作品と言って良いだろう。ただ、作画荒れが多いのは頂けないなぁ(特にキャラに)。ところで、「どうやっても天才には敵わない」って事で良いんだよね(笑)。

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殺す人形(ルース レンデル/ハヤカワポケットミステリ)」、読了。
ドリーン(ドリー)には顔に醜い痣があり、そのため引き籠った生活をしていた。一方、弟のピーター(パップ)は幼い時に悪魔に魂を売った。そんな姉弟は母の死を境に、魔術に惹かれていく。やがて、父が再婚した。

最初、姉弟の不気味な凶行を描いた、映画で言うなら「小さな悪の華」のような作品かと思っていた。実際、途中までそんな展開だが、弟は途中から比較的真っ当な道を歩むようになる。そんな訳で狂気に支配されていくのは姉の方。特に継母が死んだ辺りから、その狂気に拍車がかかり、救いのない道を進んでいくことになる。この心が壊れていく過程の描写が圧巻。この異常心理の描写の上手さは、さすがはルース・レンデル。読者をぐんぐん引っ張っていく。並みのサスペンス小説やスリラーなど及びもつかないほどの迫力と緊張感だ。また、もう一つのエピソードである、心に病を持つ男の話が結びつくラストが実に良い。かなり暗い話なので、すべての人には勧められないのが、読み応えのあるサイコスリラーだった。

今日のアニメ
心霊探偵 八雲 #3「トンネルの闇」
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ2 #3「フォースの子供たち」

今日のドラマ
ヒッチコック劇場 #28「とびこんだ災難」
車で旅行する一家。だが娘が車を間違えて乗ったため、事件に巻き込まれる。…題材的には面白いんだが、TVシリーズのため、単なるサスペンスものでしかなかった。小説や映画なら謎解き中心で、もっと面白くなると思うんだけどな。

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晩夏(上)(アーダルベルト・シュティフター/ちくま文庫)」、読了。
ロールベルクの村を目指す私。だが先ほどから黒い雲が広がり、今にも雷雨が来そうになってきた。雨宿りをする家を求めて、街道を離れると、そこに美しい「薔薇の家」が見えてきた。

私にしては珍しく文芸作。…っと言うのも、あらすじを読んで惹かれるところがあったためだが、読了して些か失望した。基本的に本作は物語を楽しむものではない、あくまでも淡々と、そして静かに過ぎていく日常の描写を楽しむものなのだ。それに関しては分かっていたので問題はないが、時々日常の描写をおざなりにして、延々とうんちくを述べるのはどうかと思う。それも単に自分の知識をひけらかす感じで、非常にうざい。しかし、それ以上に気に入らないのが、作者の偏った考え方。子供には選んだ本以外を与えてはならないとか、自然に対してはこうしなければならないとか、お前か過保護の親か!。それなら子供の自主性はどうなるんだ?、それで自立性が養われるのか?、それほど人間の手を加えたものが本当に自然なのか?。しかも、自分の考えを無理に読者に押し付ける。もう、読んでいて段々腹が立ってきた。とにかく一事が万事、すべてがこうなのだ。はっきり言って、この辺りで読む気力がなくなったよ。この作者って相当に頭が固い人なんだろうね。時代錯誤も甚だしい。…って、それは昔の人だから仕方ないか(笑)。とりあえず、読み始めたから、下巻も読むけどね。

今日のアニメ
ぬらりひょんの孫 #15「劫火と驟雨」
屍鬼 #8「第夜話」
けいおん!! #26「番外編 訪問!」(最終回)…ラスト2話は、あくまでもファンサービスだったな。#24で終わっていた方が、良かったと思う。

今日のドキュメンタリー
・アナトリア高原(トルコ)…カッパドキア

今日の映画
天保水滸伝 利根の火祭(大映/1952年)
身を滅ぼしていく男の話と共に、ヤクザの愚かさを描いた時代劇。悪くはないが、それほど印象に残らなかった。

ハイジ(イギリス/2005年)
ハンナ・シュピリの「アルプスの少女ハイジ」の実写映画化。若干、子供向きかな…って気もするが、それなりに良く出来ていたと思う。ラスト、クララが立つシーンは結構感動的だったし。

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朝晩、寒いなぁ。まぁ、もうすぐ十三夜だからね。

今日のアニメ
とある魔術の禁書目録Ⅱ #2「法の書」
ケロロ軍曹 #336「ドロロ 忍び寄る影 であります」
ARIA The NATURAL #23「その 海と恋と想いと…」&#24「その 明日のウンディーネに…」(再見)

今日のドラマ
ヒッチコック劇場 #27「死の舞踏会」
パーティの席に勘当した息子が現れる。息子を嫌う父親は、彼に飲めない酒を無理やり飲ませ…。…何か前半と後半に統一性がない印象。イマイチ。

今日の映画
エクスペンダブルズ(アメリカ/2010年)
80~90年代に大活躍したアクションスターたちが、夢の共演を果たしたアクション映画。これだけのアクションスターが共演したと言うだけで、その楽しさは保障されたも同然。しかし何と言っても凄いのが、シルベスター・スタロー、アーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリスの共演シーン。80~90年代のアクション映画をさんざん観た私としては、この奇跡と言って良いスリーショットだけで、目頭が熱くなったよ。当然、この映画はそれだけで終わらない。シルベスター・スタローンとジェイソン・ステイサムの連係プレイ、ジェット・リーとドルフ・ラングレンのバトル(おおっ、少林拳vs極真空手だよ)、ジェット・リーとジェイソン・ステイサムの連係プレイ、元UFC世界ヘビー級王者ランディ・クートゥアvs元WWEのスティーブ・オースチンのガチンコ勝負、シルベスター・スタローンのマカロニウエスタンのような早撃ちなどなど、これで面白くない訳がない。もう堪らんぜよぉ。(続きは[本館]で)

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HPのリニューアル作業をちょこちょこ…っと。明日には変更した部分を少し公開できる筈。ちなみに、HPのタイトルも今月中に変更の予定。

今日のアニメ
Pandora Hearts #15「誰がための言葉」(再見)

今日のドラマ
ヒッチコック劇場
#25「タイプライター」
ラルフは銀行の金を横領して、その罪を息子に着せ、殺害してしまう。それを知った妻のノーラはラルフに襲われ…。…体が動けないうえに、口もきけないと言う状況で、如何に犯人である夫の事を他の人に伝えるかが、作品のメイン。よくあるパターンだが、なかなか楽しかった。

#26「完全犯罪は成立した」
オスカーが結婚した女はとんでもない悪女で、しかも過去に男を殺していた。正体を知ったオスカーは離婚を切り出すが、高額な賠償金を要求される。…悪女ものでなく、完全犯罪を目論む男の話。これまたよくある話だが、なかなか楽しい。

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009

押井版「009」、観たい。

今日のアニメ
FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 #1「渡り鳥」…吸血鬼を題材にしているのが気になる。まぁ、結局はハーレムアニメなんだろうけど。とりあえず、次回まで様子見。
そらのおとしもの f ≪フォルテ≫ #2「驚愕! 天使は♥♥(キョニュウ)だった」…エロ本で盆踊りって、相変わらず、おバカだなぁ。

今日の映画
オープン・ウォーター2(ドイツ/2006年)
ヨットに戻れなくなり、海上に残された6人の男女の恐怖。…前作はそれまでにないタイプの映画で新鮮だったが、別に二度も映画化するほどの題材じゃない。更に今回は映画的すぎて、前作のようなリアルな恐怖もない。しかも、そういう状況になった原因からして、相当にお間抜けだ。大体あれだけの人数がいるんだから、どうにかなかった筈だ。

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fripSideのニューシングル「future gazer」発売。
マギー審司、エスパー伊東に続いて、今度はPVに吉村作治が出ているらしい。これは観てみたいな。

竹達彩奈が広島・竹原の一日市長に就任。
おおっ、広島の人、イイなぁ。

知性化戦争(下)(デイヴィッド・ブリン/ハヤカワSF文庫)」、読了。
感想はほぼ上巻を読んだ時と同じ。ただ、書いてなかった事…って言うか、気に入らなかった部分を少しだけ書いておく。まず、とにかく長すぎる。さすがにここまで長いと、飽きてくるよ。もう少し刈りこむべきだった思う。まぁ、あの長さで最後までダレなかったのは凄いと言えば、凄いが。また、一種のスペースオペラであるのに、最初から最後まで地上(植民星ガースの)と言うのがちょっと。やっぱ、ある程度、宇宙空間を舞台にして欲しかった。それにしてもこの小説って、事件の顛末を書いているだけなんだよね。確かに面白かったけど、読み終わった後に何も残らなかったし、物足りなかった。もう少し小説としての何かが欲しかったな。そんな訳で、前作である「スタータイド・ライジング」や、続編である「知性化の嵐」シリーズまで読みたいとは思えなかった。ところで、主役は人間のロバートでなく、ネオ・チンパンジーのファイベンだったんだ。

今日のアニメ
神のみぞ知るセカイ #1「世界はアイで動いてる」…「AIR」をギャグタッチにしたら、こうなりました…って感じかな?。確かに面白いと言えば面白いが、別に態々観るほどでも。視聴中止でイイや。

今日の映画
ホワイトアウト(アメリカ/2009年)
これは意外と面白かった。要は犯人探しと事件の真相解明がメインのミステリーだが、とにかく舞台設定が面白い。極寒の地、手袋を忘れただけで指を無くしてしまうほどの、まさに生と死が隣り合わせの過酷な土地。このミステリーではあまり見かけない新鮮な舞台設定だけで、平凡なミステリーがこれほど面白くなるとは。これだけでこの映画は成功したも同然だ。後半のホワイトアウトの描写も迫力満点だった。あと、何かを掘り起こしたらしい…って言う現場のシーンも、ゾクゾクとしたサスペンスで楽しかった。ただ、問題はラストが呆気ないところだろう。別にアクションシーンを入れろとは言わないが、犯人との会話などに、もう少し緊張感が欲しかった。

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HN:
九月風
性別:
男性

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