真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
チャイルド オブ ライト>
・昨日の続き。海の巨人を退治したところから、魚の化け物を退治して、4体の銅像があるところまで辿り着いたところまで。あと、残すところはラスボス戦くらいじゃないかな。マジで終わりそうなので、今日はここで終了。ちなみに現在のレベルは39。
・あと、やり残していた「アキレスの叙事詩」と「失われた光」のサブクエストを片付ける。「失われた光」は特に問題ないが、「アキレスの叙事詩」は難し過ぎ。普通にプレイていても絶対にクリア出来ない。私は偶々ある事をしていて、クリア出来た。つまり、偶然の産物。こんな事、普通は絶対に分からない。
今日のアニメ
・キャプテン・アース #5「星空の絵本」…今週の見どころは、ワンピースでのへそフォルテ!。…って、前から映せよ(爆)。あと、天海道に可愛い娘が一人。
・ロボットガールズZ #1「神か?悪魔か!?登場篇」&#2「敵か味方か!?乱戦篇」&#3「明日はどっちだ!?激闘篇」…おバカアニメ。好きだなぁ、こう言う作品。ロリっ子なダブラスM2や、エロ担当のバランガM2とか、もう狙っているしか思えない。しかも、よくもこれだけ人気女性声優を集めたものだ。ただ、今の子にどれだけ元ネタが分かるのか。個人的には「無敵の力はアタシのために!正義の心は二の次、三の次!パイルダー・オン!」や「若い命が、真っ赤に萌えて」がツボだったけど。
今日の映画
・カルテット!人生のオペラハウス(イギリス/2012年)
老人ホームの閉鎖を回避せる為に、コンサートを成功させると言う話。よくある話だが、ダスティン・ホフマンが初監督ながら手堅くまとめており、それなりに楽しめた。ただ、肝心のコンサートシーンがイマイチ盛り上がらないのが難。普通に撮っていても、十分盛り上がると思うんだがな。★★★☆☆
「密室の如き籠るもの(三津田信三/講談社)」、読了。
3本の短編と1本の中編を収録。
「首切の如き裂くもの」
四人の女性が喉を切られて死に、犯人を思われる男性が喉を切って死んだ。それから1年後、同じ場所で似たような事件が起こるが。…怪奇シーンも全然怖くないし、ミステリーの部分の出来もあまり良くない。…って言うか、あの凶器隠しは実際不可能だろう。…って事で、三津田の作品にしては下の部類。★★★☆☆
「迷家の如き動くもの」
二人の薬売りの娘が行商の途中で奇妙な出来事に遭遇した。どうも、峠から見える家が消えたり現れたりしているようなのだ。…これは短いながらも、かなり面白い作品だった。作品の大半を占める山の怪談は、三津田信三にしてはそれほど怖くない。だが、老婆から聞いたような古い日本の怪談話って感じで、実に良い雰囲気を持っている。そしてラストで分かる事の真相も、「ちょっと偶然が重なり過ぎだよ」って気がするが、なかなか良く出来ている。加えて、ある登場人物の正体がかなり意外で、最後まで楽しめる作品だ。短編ミステリーの傑作と言って良いだろう。★★★★☆
「隙間の如き覗くもの」
子供の頃から多賀子は隙間を見ると、見てはいけないものを見てしまう。成人して教師になった彼女はある日、夜の学校で奇妙なものを見た。その直後、校長が殺された。…前半、主人公の半生に渡る奇妙な出来事が語られるが、これがまったく怖くないし、それほど面白くもない。そして中盤を過ぎた辺りから、本格ミステリーと化すが、事件自体が面白いものでないし、真相も微妙。機械的なトリックと言うは個人的にあまり好くじゃないし。★★☆☆☆
「密室の如き籠るもの」
旧家である猪丸家に、記憶をなくした葦子と言う女性が現れる。やがて葦子は、当主である岩男の先妻たちが死んだ開かずの間であった蔵座敷で、狐狗狸さんを始める。彼女はその後、後妻になるが、例の蔵屋敷で何者かに殺される。しかも、殺害現場は完全な密室だった。…三津田信三にしては珍しく、ホラー要素がほぼ皆無で、純粋なミステリーになっている。最後の最後で分かる本当の真相が悪くなく、それなりに楽しめる作品になっている。いつものに二転三転する推理も楽しい。だが、なんか読んでいて物足りないんだよねぇ。やっぱ、三津田信三の作品は中短編に向かないのかな。個人的には重箱を隅をつついたような推理も好きじゃないし。★★★☆☆
チャイルド オブ ライト>
・昨日の続き。闇の竜を倒したところから、海の巨人と戦う寸前まで。もう少し進んでも良かったが、何かそろそろ終わりそうな感じなので、今日はここで終了、お楽しみは長く続けたいからね。しかし、マジでボリュームがないゲームだな。まぁ、通常版で1500円程度なので、こんなものか。もっとも、ボリュームがあればイイってもんでもないけどね。
・闇の竜との再戦。レベルを二つほど上げたら、勝つ事が出来た。
・オーロラが大人になった。やっぱ、成長するんだ。幼女のオーロラも良かったが、こちらもなかなか。もっとも、彼女の姉の妖艶さも捨てがたい(笑)。姉とパーティをもう組めないのが、残念で仕方ない。
・最初にも書いたが、ヘタしたらGW中にもクリアするかもしれない。1~2カ月は持たせようと思ったのに。クリアしたら、何をプレイしたらイイんだ。「ドラゴンエイジ」の発売はまだ先だし。
今日のアニメ
・シドニアの騎士 #4「選択」
・メカクシティアクターズ #4「カゲロウデイズ」…先週でようやく話が分かって来たのに、今週でまた訳分からなくなった。もう勘弁してくれ。これが続くようなら切るよ。
・犬神さんと猫山さん #4「猫山さんとメガネ」
※世界卓球のため、「牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花-」が録画出来ず。時間がずれ過ぎて、追っかけ機能もダメだったみたい。もう、くだらないスポーツ中継の延長は止めてくれよ。仕方ないので後日、某所で補完の予定。
今日の映画
・サカサマのパテマ(アスミック・エース/2013年)
新しい世界を知りたがるパテマが、逆さまに重力が働く世界に住むエイジと出会う…と言う異世界アニメ。一見奇抜なアイデアに見えるが、同時期に公開された「アップサイドダウン 重力の恋人(カナダ/フランス/2012年)」とまったく同じアイデアなんだよねぇ。公開時期から考えて、どちらかがパクったとは考えづらいので、偶然なんだろうけど。
そんな訳でアイデアの面白さは置いておくが、作品の出来自体は悪くない。「ボーイ・ミーツ・ガール」的な話も良いし、大空をとんでもないスペクタクル映像にするセンスも良い。だが、何よりも最大の魅力は主役であるパテマのキャラ。外見も性格も実に可愛い。これほど魅力的なキャラって、そうそういないよ。勿論、CVを担当した藤井ゆきよの力も大きいと思う。まぁ、確かに独裁国家と言う設定や悪役の造詣がありきたり過ぎるのが難だが、十分に楽しんで観る事が出来た作品だった。★★★★☆
・空手バカ一代(東映/1977年)
極真空手の総裁・大山倍達の半生を描いた作品。「けんか空手 極真拳」、「けんか空手 極真地獄拳」に次ぐシリーズ3作目。今回は沖縄に飛び地元ヤクザが興行する格闘試合のいざこざに巻き込まれていく話。半生と言いながら、かなり突っ込みどころ満載の内容なので、あくまでも単なる格闘技アクションとして観た方が良いだろう。ちなみに、一番面白いアクションは冒頭の道場破りのシーンだったりする。あと、クライマックスが「燃えよドラゴン」の鏡の部屋のシーンのパクリで、笑ってしまった。ところで今回、助っ人として、なんと本郷功次郎が講道館の柔道家で登場、実は本郷は嘗て「講道館」シリーズで柔道家を演じており、実際に柔道の黒帯なんだよね。このキャスティングをした人、分かっているなぁ。★★★☆☆
チャイルド オブ ライト>
・岩の巨人の体内で超巨大蜘蛛を倒したところから、牢獄を脱出し、闇の竜と戦う直前まで。いや、竜とは一度戦ったが、即死させられた。まだ、レベルが足りないんだろうな。ちなみに、現在のレベルは30。
・しかし、攻撃のターンと回復は別作業だったんだ。今頃になって気が付いた。
・やり残していたドワーフの家を取り戻すサブクエストと、ネズミの金庫のサブクエストをクリアさせる。寄り道したせいか、天空の町でのクリフォンみたいな奴を簡単に倒す事が出来た。
・こいつを倒した後が、意外な展開の連続で楽しい。たぶん、中盤の山場じゃないかな。とにかく、物悲しいストーリーと音楽で、不覚にも「うるっ」ときてしまった(特に、オーロラが笛を吹くシーンが絶品)。いや、このゲーム、マジ良い話だわ。
・今回一番苦労したのは、衛兵の仲間を助けるサブクエストで正しい扉を探すところ。会話にもあるように「女神の盾」がヒントだが、完全に勘違いして苦労した。正解はネタばれになるので書かないが、ずっと盾の向きだと思っていた(笑)。
・ところで、このゲームって、完全に日本人向きだよねぇ。2Dキャラと言い、一本道のストーリーと言い。ボリュームはそれほどないが、日本でヒットしてもおかしくない。…って言うか、日本のメーカーでもこれ位の作品なら作れるだろう。スマホばかり相手にしても、仕方ないぞ。
今日のアニメ
・ご注文はうさぎですか? #4「ラッキーアイテムは野菜と罪と罰」
・蟲師 続章 #5「鏡が淵」…今週はかなり私好みの話だ。結構、怖いし。蟲に取り憑かれる女の子もなかなか良い。
・金田一少年の事件簿R #5「速水玲香と招かれざる客」
今日の映画
・深夜の告白(アメリカ/1944年)
傑作サスペンス映画(再見)。詳しいコメントは後日、「本と映画の迷宮で」で。★★★★☆
「まんがタイムきらら」を買ってきた。当然、「ひだまりスケッチ」の続きを読むため。茉里、相変わらず可愛い。しかもマイペースで、乃莉もタジタジ。
チャイルド オブ ライト>
・昨日の続き。井戸の中の巨大蛇を倒し所から、岩の巨人の体内に入ったところまで。
・主人公の姉が登場した。昨日書いた妖艶な女性は主人公が成長した姿でなく、この娘だった。なんと、まぁ。
・しかし、このゲームって、結構頭を使うなぁ。例えば、戦闘シーン。単にボタンを押しているだけは、ザコ戦でも苦労する(敵のレベルが極端に低ければ別だけど)。普通のRPGのような駆け引きも当然だけど、意外と大事なのが敏捷性。このゲームには妨害と言う概念があり、これを分かってないと、なかなかプレイヤーのターンにならない。逆に言えば、これが分かっていれば、かなり優位に戦闘を進める事が出来る。そんな訳で、戦闘シーンでかなり頭を使うので、プレイしていてマジ疲れる。
・もう一つはフィールド。空を飛べるのでどこへでも行けそうだが、これが以外と行けない。更にマップ自体がかなり複雑に繋がっている上に、各所にパズル的な仕掛けが多い。ネズミの町に行くだけで、どれだけ頭を使ったか。それどころか、ドワーフの村で頼まれたクエストの家でさえ未だに見つかっていない。たぶん、見落としているところがかなりあるんだろうな。もう移動だけでも、頭を使い過ぎて疲れて捲る。
・以上の理由によって、このゲームの長時間プレイは無理。せいぜい、2時間が限度だな。「スカイリム」や「アサシンクリード4」は何時間でも、プレイ出来たのになぁ。
今日のアニメ
・銀河烈風バクシンガー #38「天冥に賭ける」…今回はかっ飛びの佐馬声こと、原田左之助死す。
・ソウルイーターノット! #4「迷って、走って!」…つぐみが迷ってばかりで、ちっとも面白くない。見どころは、めめのエロさだけか。
・龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 #4「夢とか野望とか否定とか憧れとか」
・M3~ソノ黒キ鋼~ #2「死神ニ抱カレ」…佐藤順一にしては、あまり面白くないなぁ。もう、視聴中止でイイや。
今日の映画
・ペーパーハウス 霊少女(イギリス/1988年)
評判がえらく良かったので視聴したら、これが大傑作。孤独な少女が自分の絵で出来た夢の世界に引き込まれていく過程を繊細なタッチで描かれていて、実に見応えがある。また、父親もどきが現れるシーンの恐怖とサスペンスは半端なく凄い。父親もどきを影だけで描いているセンスの良さ。個人的には、ロバート・ミッチャムの「狩人の夜」を思い出してしまった。いや、これほど面白い作品とは思ってなかったよ。ところで、最後まで少女が見ていた幻覚なのか、実際に存在していた異次元なのか分からない。でも、この為に余韻を残す素晴らしいラストになったと思う。アヴォリアッツ国際映画祭でのグランプリ受賞も納得だ。まさに、幻想ファンタジーの傑作と言って良いだろう。★★★★☆
・恐怖ノ黒洋館(カナダ/2012年)
亡くなった母から相続した屋敷にやって来た息子が、そこでカルト教団の痕跡を発見し、更に奇妙な出来事に遭遇すると言う話。面白いのは、登場人物がほぼ一人で(他の人の声が聞こえたり、ちらっとは登場したりはするが)、舞台がほぼ屋敷内であると言う事(一度だけ屋敷の外に出るが)。その為、舞台劇のような印象がある。それらの要因のためか、前半がちょっと退屈気味。だが、中盤を過ぎた辺りから段々面白くなり、ラスト30分はマジ怖い。結局、恐怖の正体がはっきりしないが、考えるにたぶん「怪物の正体は○○だった」と言う事だろうな。でも、そうなると○○が目撃したという巨大な猫は何だったんだ。う~ん、あまり深く考えないのが良いのかな?(笑)。★★★☆☆
午前中、海に行って、ボッ~としていた(笑)。こう言う事って、長期休暇のときじゃないと出来ないからね。
その後、地ビールを飲みに行く。これは毎年恒例で、実はかなり楽しみだったりする。店では、勿論ヴァイツェンを注文。すると、ちょうどIPAが店にあったので、これも注文。IPAは始めて飲んだけど、普通のビールの3倍苦いと言うだけあって、ホント苦い。だけど、これがまた美味いんだよなぁ。
ビールを飲んだ後は、小腹がすいたので近くの食堂へ。ここでは普段食べられないクジラのカツ定食を食べる。クジラは美味いんだけど、これから益々食べられなくなるからなぁ。
チャイルド オブ ライト>
・帰宅後、早速プレイ。…っと言っても、2G以上あるのでダウンロードにそれなりに時間がかかったが。さて、プレイしての第一印象。ホント、昔懐かしい2DRPG。今どきのPRGはどうも…って言う人には良いかもしれない。もっとも、キャラのパターンが昔と比べ物にならないくらい多くなっている。もう、ぬるぬる動くもん。
・あと、童話のような世界感や絵本のようなグラフィックが実に良い。また、心が癒されるような音楽も素晴らしい。誰にでもお勧めできる作品じゃないかな。だが反面、昔のRPGが持っていた煩わしさ(例えば、レベルアップの問題とか)があるのも事実。今のRPGはその辺りが改善されているので、プレイして「ちょっと面倒くさいなぁ」っと感じた。
・とりあえず、井戸の下のダンジョンで三つの首を持った巨大な蛇を退治する直前まで進めた。ちなみに現在のレベルは11。ところでプレイキャラ、外見は子供だけど、レベルアップすると大人の女性になるっぽい。「Live from PlayStation」でちらっと見ただけなので確信はないが、かなり妖艶な姿になっていたな。これは楽しみだ。
今日のアニメ
・彼女がフラグをおられたら #4「あともう少しでゴールだ。これで無事体育祭も終わるぞ」…なんか、恵が一番可愛い気がする。男の娘なのに。
今日の映画
・仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ! ディレクターズカット版(東映/2012年)
劇場版より20分ほど長い「ディレクターズカット版」を鑑賞。子供向きなんで突っ込みどころ満載だが、それなりに楽しい作品だった。しかし、最近の仮面ライダーって、むちゃくちゃド派手な上にメカ中心になっているな。嘗ての物悲しさや怪奇性がまったくないのが何とも残念。まぁ、これも時代の流れか。それにしても、今回は敵は「宇宙鉄人キョーダイン」と「大鉄人17」ですか。両作品を知っている人間としてはちょっと複雑な気持ち。★★★☆☆
「日記は囁く(イザベル・アベディ/東京創元社)」、読了。
16歳のノアは母親のカート、そして母親の友人であるギルベルトと共に、ドイツの片田舎にある築500年の屋敷で住む事になった。ある日、村で知り合ったダーヴィトと降霊術を行い、この家で30年前に殺された少女の霊を呼び出してしまう。
題材は面白いのに、それを捌くだけの力がこの作者にはない。とにかく、肝心の情報集めや推理はほとんどせず、大して面白くもないティーンエイジャーの恋物語を延々と語るだけ。これがホント面白くなくて、読んでいて退屈だった。そして、ラストでドドドッと事態が進展し、これまた大して面白くもない真相がドンと提示される。なんじゃ、この作品は。大体、幽霊が喋り過ぎだよ。何れにせよ、完全に失望した作品だった。★★☆☆☆
Contrast>
・以前、第1幕のラスト近くまで進めでいたので、今日は最後の第3幕まで一気にクリアさせた。ボリューム的にはそれほどなく、解答さえ知っていれば、2時間程度でクリアできるかな。
・しかし誰だよ、簡単なゲームだとか言ったのは。確かに第1幕は苦労せずにクリアできるが、第2幕辺りから謎解きと言うか、パズルが段々難しくなる。そして、第3幕は更に難しくなる。第2幕では攻略サイトでちょっとしかカンニングしなかったけど、第3幕はカンニングし捲りだった。同時にアクションもかなり大変になり、最後の灯台のシーンは何回ゲームオーバーになったことか。
・…って事で、このゲームに関してはすべて終了。いやぁ、なかなか良い雰囲気の作品だったよ。一見、子供向きのようだが、実は完全に大人向きだしね。あと、ED曲のCDが欲しいな。
Live from PlayStation>
ちょっと覗いてみたら、もう「チャイルド オブ ライト」をプレイしている人がいるじゃん。もっとも、海外の人ですが。
今日のアニメ
・一週間フレンズ。 #4「友達とのけんか。」…ケンカして仲直り…って言う話。それにしても桐生、良い奴すぎる。そして藤宮は良い子だし、可愛い。
今日の映画
・TAI CHI/太極 ゼロ(香港/2012年)
楊式太極拳の創始者である楊露禅の若き日を描いた格闘アクション。…なのだが、こりゃひでぇ。「300<スリーハンドレッド>」に影響され捲りの作品で、とにかく加工され捲った映像がうるさい。もっと、普通に撮れよ。せっかく動ける役者を揃えて、サモ・ハン・キンポーがアクション監督をしているのに、勿体ない。★★☆☆☆
・劇場版 空の境界 未来福音 extra chorus(アニプレックス/2013年)
「空の境界」全7部作の後日談で、「劇場版 空の境界 未来福音」と同時公開された短編アニメ。内容は、幹也が式に黒猫を預ける話と、友人を自殺に追い込んだ原因が自分にあると悩む少女・宮月の前に藤乃が現れる話。二つのエピソードの時間実がバラバラな上に、全7部作を観てないと分からない設定が多い。初見の人は、「なんじゃこりゃ」って感じだろうな。出来自体は悪くないんだけどね。★★★☆☆
・劇場版 空の境界 未来福音(アニプレックス/2013年)
爆弾魔に狙われた両儀式の話と、幹也が未来を視る事ができる少女・瀬尾静音と出会う話。今回も時間軸がバラバラだが、単に何が起こっているかと言う興味を持たせるだけのものなので、決して分かりにくい内容ではない。全7部作とのつながりもほとんどないので、初見でも問題なく見る事が出来ると思う。またストーリーや内容もそれなりに良いので、良質のアニメと言って良いだろう。ただ、ラスト30分の後日談は必要だったのだろうか。逆に構成を破綻させた様に見えるのだが。★★★☆☆
今日、「たまこラブストーリー」を観に行ったけど、劇場に入って唖然とした。ガラガラじゃん。「まどマギ」や「モーレツ宇宙海賊」ほどではないとは予想していたが、ここまで客の入りが悪いとは。こりゃ、早期公開終了もあり得るな。映画の出来が良いだけに残念。
今日のアニメ
・魔法科高校の劣等生 #4「入学編Ⅳ」…深雪の嫉妬深さ、ヤバイ。一歩間違えば、ヤンデレだ。
今日の映画
・南の島のデラちゃん(松竹/2014年)
ギャグ中心の短編アニメ。相当に短い作品なので評価が難しいが、それなりに楽しい作品だったと思う。はっきり言って、「たまこラブストーリー」の方でデラたちの出番がないので、これを作ったんだろうな。★★★☆☆
・たまこラブストーリー(松竹/2014年)
TVシリーズより少しシリアスになり、青春映画色が色濃くなっている。基本的には、自分の成長と共に周りの人たちが少しづつ変わって行く際の不安と憧れを描いた作品で、なかなか見応えがあった。バトンや糸電話と言った小道具の使い方も上手い。だが、見どころは何と言っても、たまこともち蔵の恋物語。とにかく初々し過ぎて、見ていて気恥ずかしくなる。逆に言えば、これほど純粋な初恋ものって、最近ないよなぁ。良い意味で、邦画の原点に戻った作品じゃないだろうか。あと、告白されて、壊れ捲るたまこが可愛すぎ。とんちんかんな会話や行動をするたまこに、思わずニヤニヤしてしまったぞ(笑)。壊れたと言えば、かんなもTVシリーズ以上に壊れている。擬音を発しながら動く可愛さに、以前より更にファンになってしまった。まぁ、内容の割に尺が長いかな…って気もするが(あくまでも内容から考えて、尺自体は普通の映画より短い)、かなり出来の良い青春映画だと思う。★★★★☆