真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
ドラゴンエイジ:インクイジション>
・審問会のメンバーと会話てもクエストが発生しないので(好感度が低いと発生ない事があるらしい)、最後のメインクエスト「世界に招いた災厄」に進むことにした。最終決戦はラスボス→ドラゴン→ラスボスと続くが、サブクエストをやり過ぎて、レベルを上げ過ぎたのか、さほど苦労しないでクリア出来た。
・その後はエンディング。マルチエンディングと言われているが、ナレーションが少し違うのと、そのときの止め絵が変わるだけっぽい。まぁ、どのエンディングを見る事になっても、2度も3度も繰り返してプレイするほどのものではないな。クリア後、一部の仲間が離脱すると聞いていたが、ソラスが抜けただけだったな。ところでソラスって、元ネタは明らかに「スタートレック」のスポックだよね。
・…って事で、残ったサブクエストを消化することにした。確認すると「獅子の地」と「音漏れの荒野」が半分近く、「禁じられたオアシス」がほぼ手付かずで残っている。どれだけボリュームがあるんだよ。すでにプレイ時間が100時間をゆうに超えているのに。
・今回クリアしたサブクエストの中では、「ファイレルの墓」が大変だったな。大変と言うか、クリアするのに時間がかかった。火をつける順は最初よく分からなかったが、要領が分かれば大したことない。
今日のアニメ
・デュラララ!!×2 承 #3「泣き面に蜂」…本作には魅力的なキャラが多いが、今回のメインとなる聖辺ルリ(CV:藤田咲)も魅力的なキャラだね。メイクアップアーティストであり、アイドルであると言う設定もぶっ飛んでいるし。
・アルドノア・ゼロ #15「旋転する罠」…相変わらず戦闘シーンはエキサイティングだな。
・蒼穹のファフナー エグゾダス #3「対話の代償」
・幸腹グラフィティ #3「ショクショク、トロッ。」…30分でどれだけ食べているんだよ。あれだけ食べて、よく太らないものだ。
・ISUCA -イスカ- #1「邂逅」…和風伝奇アクションなのだが、これも「聖剣使いの禁呪詠唱」と同様に酷い出来だな。在り来り過ぎる設定、何の捻りもない展開、敵の攻撃で女の子の服だけが破れるエロ要素。「聖剣使いの禁呪詠唱」よりは幾分マシだが、それでも作画レベルが低いし。梅津泰臣によるEDだけが救いかな。何れにしろ、こんなアニメ、観る気も起きない。視聴中止。
今日のドラマ
・HELIX -黒い遺伝子- #3「274」…結局、ゾンビものになってしまった。
今日のアニメ
・クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 #15「もう一つの地球」
今日の映画
・ANNIE/アニー(アメリカ/2014年)
同名ミュージカルの数度目の映画化。「アニー」と言えば、ジョン・ヒューストン(監督)×アルバート・フィニー(主演)の1982年版が有名だが、個人的にはあれはイマイチだった。今回は「アニー」の黒人版と言う事で最初は興醒めしたが、実際に観てみるとこれがなかなか出来が良い。確かに、ダンサー不在の為、ダンスシーンがほぼ皆無だったり、あまりにも優等生過ぎる作品なので、これっと言って突き抜けるものなかったりと、不満が部分も多い。だが公平な目で見て、1982年版より遥かに面白い作品に仕上がっていた。はっきり言って、かなり楽しめた作品だったよ。
さて肝心のナンバーでは、「アニー」の顔とも言うべき「Tomorrow」は群を抜いて素晴らしいが、それ以外も粒が揃っている。すべてが平均以上で、ハズレがない感じかな。特に、実質クライマックスである「I Don't Need Anything But You」は、かなりの楽しいナンバーになっている。ところで、ア二ー役のクヮヴェンジャネ・ウォレスって、子供の割りに妙に色っぽいな。顔はウーピー・ゴールドバーグみたいでアレなんだが、後ろ姿がもう堪らんって感じ(アパートの梯子を登るシーンとか(笑))。★★★★☆
・さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-(東映/1981年)
劇場版「銀河鉄道999」の続編。前作でプロメシュームを倒し、平和が戻った思われたが、未だに機械化人間の襲撃が続いていた。そこへ、メーテルから鉄郎へ「999に乗りなさい」というメッセージが届くが。…っと言った話なのだが、はっきり言って全然面白くないし、蛇足も良いところ。前作が完結した話なので、続編を作ろうにも無理なのだ。後半の展開は完全に前作の焼き直しだし、黒騎士の正体も取って付けたよう。そんな訳で、前作はロマン溢れる大傑作だったが、今作は単なるB級アクションでしかない。★★★☆☆
今日のアニメ
・冴えない彼女の育てかた #2「フラグの立たない彼女」…個人的には神回。延々と続く倫也と恵の夫婦漫才が、むちゃくちゃ楽しかった。
今日の映画
・銀河鉄道999(東映/1979年)
松本零士原作の同名コミックの劇場映画版。原作を再構成した内容で、キャラデもTVアニメ版とは変えているので、原作やTVアニメとは別物と考えた方が良いだろう。それにしても、よく出来ている。久しぶりに観たけど、構成も演出もアクションも半端なく出来が良い。最近のアニメでは太刀打ち出来ないくらいの凄さだ。大体、これほどロマン溢れる作品なんて、現在は死滅しているもんな。あと、物悲しい雰囲気、哀愁やほろ苦さも絶品。しかし、エメラルダスとハーロックが味方に付いているんだもん。そりゃ、鉄郎が勝つわな。
さて、久しぶりに再見して気がついた事をいくつか。一つ目。この作品って、SFと言うより西部劇だよな。ウエスタンハットにウエスタンマント、ガンファイトに、酒場(酒場で歌う「やさしくしないで」は名曲中の名曲)に、無法者。旅立ちの目的にしたって、復讐だもんな。まさに西部劇のパターンだ。二つ目。ドクター・バンが出ていたんだ。気がつかなかった(…って言うか、忘れていたのか(笑))。ところで彼って、「ミライザーバン」とは別人?。三つ目。声優がめちゃくちゃ豪華。主役の野沢雅子と池田昌子は別にしても、田島令子、肝付兼太、富山敬、久松保夫、麻上洋子、小原乃梨子、柴田秀勝、来宮良子、井上真樹夫、藤田淑子、槐柳二、坪井章子、納谷悟朗。挙句は「ジェットストリーム」の城達也。名優揃いじゃん。もう、ため息しか出ない。こんな豪華なキャスト、二度と無理だな(死去している人も多いし)。★★★★★
・PS4及びXboxOne版「The Elder Scrolls Online」、6月9日よりサービス開始。
パッケージやダウンロード版を購入すれば、月々の料金を払う必要がないと言うのが良いね。ただ、「PS Plus」や「Xbox Live Gold」の加入が必要らしい。何れにしろ、日本語版のリリースを是非。吹き替えとまでは言わないので、少なくとも字幕で。
「ANIMAX MUSIX 2014 YOKOHAMA」>
TOUGH INTENTION(KOTOKO)からViViD(May'n)まで(+ルパン三世のテーマ(出演者全員))。1時間半ほどの放送なので、勿論カットし捲り。ノーカットを観たいなら、「アニマックス」に加入しろと言うことか。
今日の映画
・鬼婆(近代映画協会/1964年)
よくある怪談話なのだが、そこは新藤兼人、普通では終らない。画面から漂う暑苦しい描写、生々しい人間描写と性描写。はっきり言って、好きなタイプの映画とは言えない。だが、人間ドラマとして見応えがあるのも事実。しかも単純に怪談映画として、もしくは怪異談としても観ても一級品なのだから凄い。ススキと川しかない風景が浮世離れしていて魅力的だし、美術的にも優れている。日本の怪談映画の中で異色作であると同時に、傑作でもあると言って良いだろう。★★★☆☆
今日のアニメ
・聖剣使いの禁呪詠唱 #2「我が剣に宿れ魔焔」…#1で切ったけど、「24分間のうち1秒足りとも面白い時間がないという凄いアニメ」と言う評判が立っているので、興味本位でまた観た。やっぱ、このアニメ、酷いわ。興味本位で観ても、ツライものがある。来週からはもう観ません。
今日の映画
・メトロ42(ロシア/2013年)
川の水が地下鉄に大量に流入すると言うロシア産のディザスタームービー。脚本に突っ込みどころや不満な部分も多いが、それなりに楽しんで観る事が出来る。しかし、実物大の地下鉄トンネルを作り、そこに実際のメトロ車両を持ち込んで撮影したと言うんだから、やることが半端ない。ロシア映画界って、ホント金に糸目を付けないよな。★★★☆☆
「GOSICKⅧ ゴシック・神々の黄昏(下)(桜庭一樹/角川文庫)」、読了。
シリーズ最終作。前巻と同様に、今巻もメインキャラの過酷な運命を描いている。とにかく暗い内容で全編シリアス。TVアニメのときにカットした部分も多い。さすがにTVアニメじゃ無理だったのかな。カットされたと言えば、一弥とヴィクトリカ、最終的に結婚するんだ(TVアニメのときはなかったよね、確か)。そんな本作だが、出来はイマイチ。過酷な運命もそれほど読ませるものでないし、アブリルの後日談がないのもどうかと。ところで、実際の歴史と違うのだが気になる。「2度目の嵐」と言っているので、「第二次世界大戦」の事と思うのだが(ドイツとイタリアが降伏したと言っているし)、始まった年と終わった年も実際とはまったく違う。これは単に桜庭一樹が間違ったのか?、それともわざとなのか?。わざとなら、小説の世界は実際の世界のパラレルワールドと言う事なのかな?。★★☆☆☆
今日のアニメ
・ローリング ガールズ #2「世界のまん中」…相変らずギャグともシリアスともつかない中途半端な作品だが、テンションだけは無駄に高い。視聴継続でイイな。
・未確認で進行形(再見) #3「ラブコメの波動を感じる」
今日の映画
・男組 少年刑務所(東映/1976年)
シリーズ2作目。格闘技色が増え、前作よりマシになっているが、相変わらず酷い出来。流全次郎が星正人から舘ひろしに変わったが、全然合ってないし。★★☆☆☆