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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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ここ数日、寒いなぁ。雨降りだと言うのもあるだろうが、とても4月とは思えない寒さだ。

メモ、メモ。
CD「SECRET AMBITION(水樹奈々/「魔法少女リリカルなのはStrikerS」のOP曲)→4月18日発売(あっ、今日だ)
CD「もってけ!セーラーふく(平野綾&加藤英美里&福原香織&遠藤綾/「らき☆すた」のOP曲)→5月23日発売

今日のアニメ
機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ #2「戦闘」…ストーリーはイマイチだし、キャラデとアクションシーンの演出がダサすぎる。視聴中止。
苺ましまろ #6「真夏日」
すもももももも~地上最強のヨメ~ #16「倦怠期の壊し方」

今日の映画
遊星よりの物体X(アメリカ/1951年)
ジョン・W・キャンベル・Jrの「影が行く」の映画化。たぶん、映画史上初の侵略SFだ。ただ、さすがに今見るとのんびりとした&緊張感に欠ける展開で、少々退屈気味である。だが数回に渡る物体Xとの対決シーンだけは、サスペンスたっぷりで、素晴らしく出来が良い。実は、製作者であるハワード・ホークスが重要なシーンを演出したとも言われている。あの演出力からいって間違いないと思われる。ところで原作やリメークのジョン・カーペンター版は「誰が異星人なのか?」と言うサスペンスがメインになっているが、この映画に関してはあくまでも男vs男の対決のドラマで、最後まで敵と味方の関係が変わることはない。その辺りも、如何にもハワード・ホークス的だ。当然、SFX技術の未熟さと言うのもあるだろうが、電気を浴びながら縮んでいく物体Xなどの細かいディテールにより、見応えのある映像にしているのはさすがだ。

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