真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
今日のアニメ
・灰と幻想のグリムガル #06「彼女の場合」
・贄姫と獣の王 #02「熊蜂と貴族の宴」…#1ほど面白くないな。実際、#1で話が完結しているので、仕方ないと言えば仕方ないのだが。
今日の映画
・ハッチング―孵化―(フィンランド/2022年)
12歳の少女が森の中から奇妙な卵を持ち帰った。やがて、そこから不気味なものが生まれて。…っと言う内容。間違いなくホラーなんだが、相当に変わっている。展開も普通でないが、ラストに至ってはぶっ飛びすぎ。普通のホラーを飽きた人にはイイかも。…って言うか、説明が一切ないので、一種の不条理ものと言った方がイイかも。あと、かなりグロイので注意が必要。★★★☆☆
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今日のアニメ
・BASTARD!! -暗黒の破壊神- #16「禁呪」…もう全然面白くない。
・久保さんは僕を許さない #04「赤いハートと送り主」…久保さん、何、この可愛い生き物は。
・神様はじめました #01「奈々生、神様になる」&#02「神様、ねらわれる」…久しぶりに再見。やっぱ、このアニメ、面白いわ。
今日の映画
・揺れる大地(イタリア/1948年)
貧しいシチリアの漁民の話。良かれと思ったことが裏目に出る。救いがない話で、なんとなく「怒りの葡萄」を思い出す。ヴィスコンティなので作品の質は高いが、内容が内容だけにどうしても好きになれない。ところで、リアリティを出すため、プロの役者を使わず、すべて素人にしたとか。★★★☆☆
「熊と小夜鳴鳥(キャサリン・アーデン創元推理文庫(F)」、読了。
母の命と引き換えに生まれてきた領主の娘ワーシャは精霊を見る力を持っていた。ところが、狂信的なキリスト教徒である継母が精霊を否定し、更に新しくきた司祭が精霊信仰を禁じた為に、精霊たちの力が弱くなってしまう。そんなある冬、村を魔物が襲った…。「冬の王」シリーズの1作目。これは文句なく面白かった。内容的には、おとぎ話と少女の成長を描いた青春ものが合わさったような作品。あらすじだけ見ると、イライラする話のようだが、実際はそんなことはない。とにかく、主人公が積極的でうじうじしないし、トラブルの原因を作った者たちは最後にその報いを受ける。なので、読後は結構清々しい。また、展開がかなり遅いので、途中まで「どうかな?」っと思っていたが、魔物が村を襲い始めてからはテンションアップして、ぐっと盛り上がってくる。そのサスペンスもかなり凄い。最後の決戦もかなりのものだ。そして、シリーズものなのに一応話が完結しているのにも好感が持てる。何れにしろ、2作目が楽しみ。★★★★★
今日のアニメ
・青のオーケストラ #03「海幕高校オーケストラ部」…開始早々に進路を決めるが、中盤辺りでいきなり入学式のシーン。展開が早っ。それにしても、主人公2人が完全にイチャイチャモード。
今日の映画
・ジャイアント・スパイダーズ 巨大クモ群団の襲撃(中国/2021年)
遺伝子操作によって生まれた巨大蜘蛛の大軍が人間に襲うSF。巨大蜘蛛が半端なく出てくるし、最後には蜘蛛女まで登場する。サービス精神が満載と言うか、節操がないと言うか。ただ、そのくせ、意外なほど面白くない。CGがチャチなのはいつものことだが、肝心のアクションシーンがねぇ。確かにアクションは多いが、どれも単調だし、工夫がない演出が続くので、結構退屈。結局、いつもの中国映画の出来だった。★★☆☆☆
今日のアニメ
・天国大魔境 #04「クク」…化け魚との戦い。アクションシーンがあると途端に面白くなるな。しかし、謎が解明されるどころか、どんどん増えていく。
・TIGER & BUNNY 2 #04「今日できることを明日に延ばすな」
今日の映画
・仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル(東映ビデオ/2022年)
TVシリーズ「仮面ライダーオーズ」の続編。TVシリーズ最終話の10年後を描いている。とにかく本作は評判が悪い作品。その一番の理由は火野映司を殺してしまったことだろう。それは私も良くないと思う。TVシリーズの最終回ならいざ知らず、わざわざ復活させて殺すのはどうかと。だが、それ以上に私がダメだと思ったのは、映画がつまらなさすぎること。とにかく、観ていてちっとも面白くないのだ。まったくヒーローものになっていないし、ヒーローものの痛快感もないし、ラストも一向に盛り上がらないし、キャラの描き方も薄っぺら。まったく褒めるべきところがない。かなり最低な作品だった。★☆☆☆☆
今日のアニメ
・魔法使いの嫁 SEASON2 #03「Birds of a feather flock together.Ⅱ」…種﨑敦美の膝枕、羨ましい。
・女神のカフェテラス #03「開店!」…最後の嫌味な親父の件で、皆がまとまった感じかな。しかし、「とりあえず、揉んどく」にはワロタ。
・江戸前エルフ #03「新米巫女と継承の儀」…小学生に怒られるJK巫女とご神体エルフにワロタ。…にしても新キャラのロリエルフ、くぎゅうなのか。
・痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2 #12「防御特化と大決戦。」(最終回)…やっと、最終回か。でも放送未定の作品が多い中で、数週間の遅れだったのは、比較的まともに放送出来たほうかな。ただ、もう中国に制作を依頼するのは止めたほうが良いと思う。何とか国内だけで製作できないものか。ところで、最後の最後で新キャラがバタバタと増えたが、これって、第3シーズンがあるという事かな。
今日の映画
・ジョニーは戦場へ行った(アメリカ/1971年)
戦争によって両手両足を失い、更に目も見えず、耳も聞こえず、喋る事もできなくなった青年の話。一応、反戦映画と言うことになっているが、どちらかと言うと悪夢ものに近い。とにかく辛く救いがない物語で、観ていて凹んでしまう。途中、看護婦の登場で希望が持てそうになるが、その分、突き放したようなラストの「SOS」で、観る者の気分を落ちこませてしまう。そして、現在を冷たいモノクロで描き、希望に満ち溢れた過去をカラーで描いているので、その悲惨さに拍車がかかる。なので、体調が悪いときは絶対に観ないほうがイイと思うよ。私は反戦映画は絶対に必要だと思うが、本作は希望のなさが半端ないので、とても好きな映画とは言えない。なので、その分、どうしても点数が低くなってしまう。いや、間違いなく大傑作だとは思うけど。★★★☆☆
[11/01 九月風]
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[10/05 九月風]
HN:
九月風
性別:
男性