真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
・ランボー ラスト・ブラッド(アメリカ/スペイン/ブルガリア/2019年)
「ランボー」シリーズ5作目。今度の相手はメキシコのマフィア。個人的には前作の「最後の戦場」よりは面白かった。罠に敵をハメていく展開は、1作目に近いし。ただ、「怒りのアフガン」辺りに比べれば、完全にB級アクションの成り下がっているのがちょっと残念だけど。ところで、クライマックスがかなりグログロと聞いていたんだが、思ったほどではなかったな。TVシリーズ「ウォーキング・デッド」の方がよっぽどグロいよ。後、原題の「Last Blood」は、1作目の原題の「First Blood」を意識しての事なんだろうな。何れにしろ、本シリーズもこれで終わりかな。スタローンもすでに70歳過ぎなので、さすがに次回作は無理かと。★★★☆☆
「ラビリンス・ドール: 魔界都市迷宮録(菊地秀行/祥伝社)」、読了。
「魔界都市・新宿」の番外編。魔法で生み出された人形娘が、新宿で起こる事件を解決する話を集めた短編集。貿易商が射殺された。容疑者はドッペルゲンガー、ガス人間、流体人間と言う化け物ばかり…っと言う「ジョニーの密室」、交霊術による遺産相続に不服な社長令嬢が依頼人と言う「霊の降る夜」、「頭を作ってくれ」と言う首なし男の話「夜を招くもの」、病気の人探し屋に変わって、人形娘が行方不明だった男を保護する「セタが連れて行く」、以上、四つの短編を収録。積み本の中から発見。菊地秀行の作品って、過度なエログロで、私はあまり好きではない。…なのに、なんでこの本を買ったんだろうな>私。確かに菊地秀行の作品にしては、本作はエロもグロも比較的控えめだけど。また、人形娘のキャラも魅力的だし。でも、話は大して面白くない。★★☆☆☆
キングダムズ オブ アマラー:リレコニング>
・「落ちたスズメ」、「ティリンの秘密」、「祝福者の谷」、「砂漠の脱走兵」、以上クリア。
・召喚魔法が使えるようになった。これ、楽しすぎ。昔プレイしたときは確かこのスキル取らなかった。
今日のアニメ
・フルーツバスケット The Final #5「だって…わかるでしょう?」…呪いが解けた十二支が、慊人の許を去っていくという話なのかな?
今日の映画
・霧の中の少女(イタリア/2017年)
山間の小さな田舎町で少女が失踪する。…っと言うミステリー。冒頭が良い雰囲気なので、これは傑作か…っと期待するが、段々つまらなくなる。捜査をする刑事も最初は敏腕っぽく見えるが、途中から「こいつ、ダメ刑事では」と思えてくる。事件の真相も、なんとも面白味のないもの。やっぱ、イタリアでミステリーはダメだな。イギリス辺りが作っていれば、もう少しマシになったかも。★★☆☆☆
遂に福岡も緊急事態宣言になった。まぁ、予想はしていたけどね。
キングダムズ オブ アマラー:リレコニング>
・「死が訪れるまで」、「ささげ物」、「亡命者」、「侵略者」、以上クリア。亡霊海賊を退治して、これでこの島でのメインクエストは終わり。サブクエストはいくつか残っているが、一旦本土に戻るかな。
今日のアニメ
・ゴジラS.P<シンギュラポイント> #6「りろんなきすうじ」
今日のドラマ
・コンバット! #1「ノルマンディに上陸せよ」…先週で「宇宙家族ロビンソン」を観終わったので、今週から何を観ようかと思っていたら、本作のDVDを何本か持っていたので観ることにした。しかし、古いTVドラマなんだけど、今観ても面白いわ。迫力の戦闘シーン、よく出来た人間ドラマ、洒落ていて思わず笑ってしまうユーモアなどなど。もう、すべてにおいて文句なし。
キングダムズ オブ アマラー:リレコニング>
・「暗い港」、「囚人輸送船」、「探検」、「正義を成す」、「グレイバル武器庫」、以上クリア。
今日のアニメ
・それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ #20「青と赤」
今日の映画
・囚われた国家(アメリカ/2019年)
エイリアンに支配された近未来の地球。そこで繰り広げるレジスタンスの戦い。…っと言う話。アイデアは面白いのに、映画としてはかなり最低の出来。とにかく、クソ面白くない話が延々と続くだけで、SFとしての「センス・オブ・ワンダー」はほぼなし。エイリアンも一応出てくるけど、デザインが酷い。監督が「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」のルパート・ワイアットなので期待したんだけどなぁ。★★☆☆☆
キングダムズ オブ アマラー:リレコニング>
・「デッド・ケル伝説」編に突入。メインクエストは「蔓延」、サブクエストは「残るもの」と「グレイバル砦」。以上クリア。
今日のアニメ
・ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 #5「現実」…段々、説教アニメになってきた。
・四月一日さん家の #11「四月一日さん家のご挨拶」&#12「四月一日さん家の最後の晩餐」(最終回)
今日の映画
・Fukushima 50(松竹/KADOKAWA/2019年)
2011年の東日本大震災で起こった福島第一原発事故。その最悪の事態を回避すべく戦い続けた作業員たちの話。何気に評判の悪い作品だが、個人的には実に面白かった。内容が内容だけに「面白い」と言うのは語弊があるかな。良く出来た作品と言ったほうがイイか。冒頭から緊張感が半端ないし、人間ドラマも良く出来ているし、最後はホロっとさせるし、出演者がすべて好演している。何よりも気に入ったのは、内閣総理大臣や東電上層部がまったく役立たずなこと。それどころか、事態を悪化させる。実話なのに、よくやれたものだ。何れにしろ、最近の邦画では上の部類だと思う。★★★★☆