真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「fantasia[ファンタジア](高樹のぶ子/文春文庫)」、読了。
ヨーロッパの古都市で起こる怪異と幻想の物語を収録した短編集。帰国後急死したMさんから届いた手紙に書かれていたこと「日食のヴェローナ」、女性画家がパリのピガール広場で観た夢「サン・ドニの二十秒」、壁の中から出てきた女性と結婚した男の話「メルクの黄金畑」、ツアー中に行方不明になった兄妹が見せる奇跡「マントヴァの血」、新しく雇ったガイドに案内してもらう「ゼーグロッテの白馬」、ベェネチアで起こった二十年前に死んだ友人に関する不思議な出来事「美加子のヴェネチア」…どの短編も良く調べている。でも、それだけ。単にその情報を羅列しているだけでは面白くない。しかも、物語としての面白さもないのだ。ただ、「ゼーグロッテの白馬」だけは「うたかたの恋」のネタが出てきたので、ちょっと面白かったかな。★★☆☆☆
今日のアニメ
・NEW GAME! #1「なんだかホントに入社した気分です!」&#2「これが大人の飲み会……」…高田憂希が出ていたので、試しに視聴。出来はまぁまぁくらいか。話数が少ないので、視聴継続するかな。
プレイしたいゲームが増えすぎて困る。最近では「バイオハザード ヴィレッジ」と「パスファインダー:キングメーカー」、発売されて半年経つけど「イモータルズ フィニクス ライジング」も。ただ、これ以上増やしてもプレイする時間がないし、積みゲーになるだけなので我慢しているけど。ただ、今月末に「ラストオブアス2」の廉価版が出るので、これだけはプレイしようかな。
アサシンクリード ヴァルハラ>
・メインクエスト「謁見」までクリア。上級王の戴冠式のシーンは本作の名場面中の名場面。そのときに流れる曲が実に美しい。歌うのは本作初登場の女詩人キーラ。最初、酔っぱらって登場するので、またイロモノキャラかと思ったら、これが美人さん。個人的には定住地にいるランヴィより好きだな。しかし、エールで酔っぱらうなよ。アイルランドならギネスだろう。でも、あれって、この時代にあるのかな?。
・メインクエストで起こる戦闘は今のところ大したことないんだが、ディクエストで訪れた村が、人狼の村で大変だった。数が多い上に強すぎ。
今日のアニメ
・86-エイティシックス- #6「最後まで」…レーナ、仕草が一々可愛いな。
・シャドーハウス #6「庭園迷路」
・ガリレイドンナ #4「スノーギフト」
アサシンクリード ヴァルハラ>
・大型DLC「ドルイドの怒り」が配信されているのをすっかり忘れていて、今日、慌ててダウンロードした。今回の舞台はアイルランド。アイルランドは私が世界でも一番か二番に好きな国なので、実に楽しみ。これに伴い、「キングダムズ オブ アマラー:リレコニング」のプレイはしばらく中止にする。
・とりあえず、メインクエスト「ラスダウンの再建」まで進める。今回は本編以上にシュミレーション色が強くなった感じかな。まぁ、面白いけど。ところで、新しい髪型が追加されたけど、これも酷いなぁ。製作者たち、わざとやっているな。
今日のアニメ
・フルーツバスケット The Final #6「なんて、愚かなんだろう」…第3シーズンに入ってからの暗さは半端ないな。もう、観るの止めようかな。
今日の映画
・武闘拳 猛虎激殺!(東映/1976年)
倉田保昭主演の空手アクション。やっていることは「女必殺拳」とほぼ同じだが、ゲテモノ趣味、グロ、下品さ全開で、観ていて楽しくないし、痛快感もない。虎と戦うシーンが一応見せ場になっているようだが、虎がアップのときは絡んでいる役者の顔を映さないで(多分、調教師)、役者がアップのときの虎は作り物。それが見え見えなので、笑ってしまう。いずれにせよ、かなり出来の悪いアクション映画だ。倉田保昭が出ているのに勿体ない。★★☆☆☆
今日のアニメ
・それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ #21「紅四姉妹」
今日の映画
・ザ・キングダム 伝説の騎士と魔法の王国(イギリス/2020年)
アーサー王が遠征中に息子のモードレッドが権力を持ち、父親の妻グィネヴィアを自身の妻にしようとする。…っと言う話。モードレッドは円卓の騎士を崩壊に導いた張本人なので、題材としては良いと思う。だが、映画自体が何ともつまらない。アーサー王が悩むシーンが延々と続き、観ていてちっとも楽しくない。ラストのアクションもまったく迫力がない。あと、アーサー王もランスロットもマーリンも、私のイメージとはまったく違う。…って言うか、アーサー王とランスロットが単なるおっさんじゃん。何れにしろ、アーサー王ものでは下の部類。★★☆☆☆
今日のドラマ
・ゆるキャン△2 第6話…山中湖、良さげだなぁ。一度行ってみたな。
今日の映画
・グースバンプス モンスターと秘密の書(アメリカ/2015年)
田舎町に引っ越してきた少年が、隣の家に住むホラー作家が本の中に閉じ込めてたモンスターを解き放してしまう。最初、全然面白くないので、これはハズレかと思った。ところが、30分を過ぎた辺りから俄然面白くなる。雪男、生きている腹話術人形、巨大カマキリ、透明人間、ゾンビ、ミイラ男、狼男、人食い植物、スライムなどなど、もう、数えくれないくらいモンスターが次々と登場して、実に楽しい。ハッピーエンドと見せかけて…っと言うオチも良いし、ジャック・ブラックの怪演も楽しい。なかなかの傑作だ。★★★★☆