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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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寒いなぁ。これだけ寒いと外に、出る気も起きないよ。そんな訳で、一回だけ用事で外出したあとは、今日は1日、家でまったりしていた。

TVアニメ「墓場鬼太郎」、1月から放送開始。
これは嬉しい。元々は鬼太郎って、醜い姿の自由人だったのだが、1968年のアニメ化を境に、人間の味方の正義のヒーローになってしまった。だからこそ人気が出たのだが、原作の鬼太郎って、煙草は吸うわ、女の子は追いかけるわの…かなりの不良だった。中には人間に害をなす狂人として描かれているエピソードもあるくらいだ。それを正義の味方、人間の味方にするのはさすがにどうかと思う。さて今回のデザインを見る限り、かなりダークな鬼太郎になっているので、これはかなり期待が持てると思うよ。しかも、1968年版の声優さんが復活しているし。しかしまだ生まれる前の話なのに、何故そんな事情に詳しいんだ、自分(笑)。

今日のアニメ
こどものじかん #4「わたしのおかあさん」
SAMURAI7 #24「契る!」&#25「堕ちる!」&#26「植える!」(最終回)…巨匠・黒澤明の「七人の侍」のSFアニメ版。まぁ、元が名作なんで面白くない訳がない。特に前半は原作に近いので実に楽しい。問題は後半で、なんと京が敵になる。このためスケールはアップするが、これはもう「七人の侍」とは言えない。前半が良いだけに、後半の改悪が残念だ。

今日の映画
新幹線大爆破(東映/1975年)
突っ込みどころ満載の脚本はさすがにどうしたものか。おかしな描写がやたらと多い。その中で最たるものが、乗客の描写。取り乱し方(パニックに陥り方)をあまりに大袈裟に描いているので、逆にリアリティがない。当時の東映の悪い部分がはっきり出た感じだ。ただ次々と展開するストーリーやサスペンスに関しては、かなり面白く、150分以上の長尺をまったく退屈させない。確かに同趣向の「動脈列島(東宝/1975年)」と比べたら若干落ちるが、なかなか楽しいサスペンス映画になっている。またキャストがかなり豪華なので、そう言う面でも楽しめる(高倉健、山本圭、田中邦衛、織田あきら、宇津井健、千葉真一、小林稔侍、志村喬、中田博久、千葉治郎、志穂美悦子、渡辺文雄、竜雷太、丹波哲郎、黒部進、北大路欣也、川地民夫、多岐川裕美、露口茂、岩城滉一などなど、凄すぎる!)。

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