真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
先日「吸血姫」を読んだ影響で、オリジナルの「吸血姫美夕」を妙に読みたくなった。…で、本棚の奥にしまって立った同書(文庫本版)を取りだすと、2巻までしかない。「あれ?、如何して途中で止めたのかな」って思ったが、再読して分かった。要はアニメ版は大好きだが、コミック版は好みでなかったと言う事。つまり、アニメ版とは、かなり違う作品になっていたのだ。違いの一つ。アニメ版(OVA版)の美夕は小悪魔的だったが、こちらはナイーブ過ぎる。もうひとつ。妖怪(神魔)が人間臭すぎる。作者が妖怪を描くのが苦手と言っているように、出てくる妖怪がすべて人間タイプ。それだけでもアレなのに、性格や感情がどう見ても人間。…なので、妖怪ものと言うより、エスパーものって感じがする。この辺りも気に入らなかった理由だ。…とは言うものの、2巻の「西洋神魔編」の結末が気になるので、3巻だけ買ってみようかな(笑)。
今日のアニメ
・オオカミさんと七人の仲間たち #8「おおかみさんとねずみの嫁探しとやっぱり豚はこういう扱い」…良い話だったような、そうでないような(笑)。しかし、川澄キャラに「エッチなのはいけないと思います」と言わせたり、美琴や黒子や初春や佐天がちらっと登場したりと、ネタが妙に面白かった。しかもナレーションの最後が「ハハハじゃねーよ」だし(笑)。
・HELLSINGⅥ&Ⅶ(最終回)…最終回なのに登場するのはセラス嬢だけで、アーカードもインテグラルも登場しない。…って言うか、アーカードはⅤからまったく出番がない。…って言う以前に、話が完結してないじゃん。
(OVA/42分&44分)