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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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最近の映画は明らかにおかしな方向に向かっている。派手なCGを見せていれば観客は満足するだろ…って感じで、CGやデジタル合成ばかりを売りにしている。その結果、内容なんてまったくなしのお子様ランチもいいところの映画がやたらと多い。そんな映画、子供でも観ないって。VFXってものは、ここぞっと言うときに効果的に使うから良いのであって、大安売りしたって意味ないよ。はっきり言って、CGだけの映画なんて、もう観たくもない。そんな訳で、私はその手の映画を視聴対象からどんどん外している。最近なら「ウォンテッド」、「パコと魔法の絵本」、「カンフーダンク」に、一連のアメコミ映画辺りか。ただ「アイアンマン」だけは観ようと思っている。結局はCGだけの映画だろうが、パワードスーツ大好きの私にとっては、ちょっと外せないので(笑)。

今日のアニメ
薬師寺涼子の怪奇事件簿 #9C「高輪のプリンセス」
ケロロ軍曹 #230「桃華 愛の節約作戦 であります」+「ゼロロ キカカがやってきた であります」

今日のドラマ
柳生一族の陰謀 #17「沈丁花は殺しの匂い」
復讐に生きる女

今日の映画
おろち(東映/2008年)
楳図かずおの同名コミックの映画化。コミックは昔読んだきりなので断定は出来ないが、原作の「姉妹」と「血」と基にしているようだ。さて本作だが、最近の映画のようにデジタル映像に頼った映画ではなく、CGなどは必要最小限に止め、あくまでも話で見せる映画になっている。そのため、非常に好感が持てる。ただコミックではそうでもなかったが、この話を実写化すると相当に壮絶だ。観ていて、かなりキツイものがある。コミックである程度、展開を予想できた私でさえそう思うのだから、初見の人は相当に辛かったんじゃないかな。付け加えるなら、ラストのオチも、もう少し手際よく効果的に見せて欲しかった。ところでおろち役の谷村美月はベストキャスティング。まさにおろち、そのものだ。(続きは[本館]で)

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