真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
今日のアニメ
・ながされて藍蘭島 #16「勝ち取って、主の座」…すずもでかいが、梅梅は更にでかい(爆)。
今日のドラマ
・スーパーナチュラル #1「悪夢のはじまり」
今から22年前、ディーンとサミュエル(サム)の母親が天井は磔にされ、焼死する事件が起きた。このことを悪霊の仕業と考えた父親は、それから悪霊退治を始める。そして現在、成人したサムはディーンから父親が失踪したことを聞かされる。二人は父親の消息を追う内に、白いドレスを着た亡霊に出会う…と言うのが、#1の大まかな内容。
一話完結のオムニバスドラマで、タイトルが示すとおり、毎回何らかのスーパーナチュラル(超常現象)に出会う物語のようだ。今回は先に書いたようにうら寂しい場所にたたずむ白いドレスの亡霊の話だが、なんとなく日本の怪談話に近く、親密感を覚える。ただ日本の亡霊と違って、こちらは直接的&暴力的と言うのが如何にもアメリカらしい。対する主人公側も亡霊に対して銃をぶっ放すんだから、どっもどっちだが(笑)。ふたりの主人公にあまり魅力を感じないが、謎解きやサスペンスなどは優れていて、なかなか楽しい作品のようだ。引き続き視聴の予定。
今日の映画
・ククーシュカ ラップランドの妖精(ロシア/2002年)
タイトルからファンタジー映画かな…っと思っていたのだが(最後の方でちょっとファンタジーっぽくなるが)、三人の奇妙な共同生活をユーモラスに描いた人間ドラマ。大笑いではないが、くすくすっと笑えるドラマである。全体的に淡々としているが、決して退屈なドラマになってないのはさすがだ(もっとも派手な映画が好きな人向きではないと思うが)。ただ情報誌などで言っているな感動ストーリーでは決してないので、そう言う意味では期待しないほうが良い。些か地味な映画ではあるが、私は結構好き映画だった。
ところでフィンランドの荒涼とした自然の描写が実に美しい。緑鮮やかな森、青く澄みきった海だけが、美しい自然じゃない。こう言う白と黒だけの荒涼とした自然も美しい…っと私は思うよ。