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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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今日の一冊
ベーオウルフ 妖怪と竜と英雄の物語(ローズマリ・サトクリフ/原書房)
「ベーオウルフ」はゲルマン諸語最古の叙事詩であり、本作はローズマリ・サトクリフによるその再話である。本書はこの物語の写本と同様に、二部構成になっている。一部は夜な夜なヘオロット城を襲う魔物グレンデルを退治する若き日のベーオウルフの話で、二部が老年期になったベーオウルフが炎を吐く竜を退治する話である。最近のファンタジーに比べたら、かなり短い話ではあるが、如何にも古典的英雄談で実に楽しい。
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今日のアニメ
らき☆すた #13「おいしい日」…またまたアニメ店長が登場(いい加減、飽きたよ)、白石稔のPV、予告編で「(本物の)ケロロ軍曹」が登場。今週はちょっとやりすぎの感がする。さすがに悪乗りしすぎじゃないか。個人的に面白かったのは、「何、この歩く萌え要素」くらいだった。ところでアニメ店長、ギアスが使えるのか?(笑)
桃華月憚 #14「旅」…「ヤミ帽」のキャラがいきなり登場。「ヤミ帽」のキャラが出るのは知っていたけど、本編のキャラより出番が多いじゃん(笑)。もう「桃華月憚」と言うより、どう観ても「ヤミ帽」だよ(笑)。「ヤミ帽」のキャラが、「桃華月憚」の過去の出来事を見るという話自体は悪くないと思うけど。
ヒロイック・エイジ #13「時空流の戦い」
デスノート #34「虎視」

今日の映画
ソドムの市(ユーロスペース/2004年)
壮大なストーリーを低予算でやったら、こうなりました…って感じの映画だが、自主映画も良いところの出来。くだらねぇー、つまらねぇー、意味不明、としか言いようのない作品だ。人形相手の格闘、まったく模型のスペクタクルシーンなど、明らかにチャチさをネタにしている部分があるので、もしかしたら製作者はギャグを狙っているのかもしれないが、はっきり言ってまったく笑えない。しかも主人公が盲目で「座頭市」のような居合い抜きを見せるので名前が「ソドムの市」、…って、なんじゃ、そりゃ。かなりの最低映画だ。

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