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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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暑中見舞い(すでに残暑見舞いですね(笑))のイラスト、ようやく完成。色々と気に入らない部分があって、修正を重ねていたのだが、修正すればするほど気に入らなくなってきた。ただ時間がなかったので、適当に妥協して公開した次第。しかし、髪だけでももう少し丁寧に描きたかったなぁ。その辺りは次回作の宿題と言うことで。(イラストは[本館]で公開してます)
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ヴァーチャル・ガール」、読了。読むのに、ン年掛かったよ(笑)。しかし、この小説、ロボットSFの傑作だ。但しSF的趣味はあまりなく、もっぱらマギーの出会いと成長を描いたロードムービーならぬ、ロード小説になっている。つまりSF設定云々より、マギーに萌えろ…っと行った感じのノリになっているのだ。しかも、このマギーが実に愛らしい。美少女アンドロイドが大好きな日本人に受けないわけがない。また逃亡を描いているからと言って、作品のトーンが暗いわけでなく、実に自由と希望に溢れる作品になっているが良い。それはラスト近くのある人物の台詞でも分かる…「わしときたら、生きていたってもうなんの楽しみもないと思っていたんだ!、これだから、いくつになっても人生は捨てたもんじゃないよ」。

今日のアニメ
らき☆すた #19「二次に本質あり」…Vとか、Wとか、Xとか。
桃華月憚 #20「桃」
ヒロイック・エイジ #19「星系間侵攻」
東京魔人學園剣風帖 龍龍 第二幕 #3「剣武編 心から変わろう」

今日の映画
トロイのヘレン(アメリカ/1955年)
スペクタクル史劇のひとつだが、そこそこ楽しい(少なくともブラピの「トロイ」よりはるかに面白い)。CGなどない時代の作品のため、スペクタクルシーンはもっぱら物量によるものだが、このスケール感は一見の価値あり。またヘレン役のロッサナ・ポデスタが実に美しい。さらにカサンドラ役のブリジット・バルドーも魅力的だ。

恐竜グワンジ(アメリカ/1969年)
一攫千金を求めて、主人公たちが禁断の地と言われている土地に向かう。辿り着いた禁断の地と言うのが、恐竜たちが生息するロストワールドで、多数の恐竜が登場する。…この辺りがこの映画最大の見せ場で、レイ・ハリーハウゼンによるその映像が実に楽しい。つまり「キングコング」そっくりな内容だが、それに西部劇的要素をプラスしたのがミソ。後半、町に連れてこられた恐竜が大暴れする辺りは「キングコング」のそれに比べたら、若干スケールダウンしてはいるが、楽しいことに変わりない。

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