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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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あ~~~、盆休みが終わってしまった。まぁ、1日出勤すれば2日休みだから、いくらか気楽ですが。

GOSICKⅥ 仮面舞踏会の夜」、読了。今回はライトノベル特有の萌えやコミカルな部分がほぼ皆無で、全編異様なサスペンスに包まれている。この作品にしてはかなり異質な雰囲気で、どちらかと言うと本格ミステリーに近い。構成も凝っており、事件は本編の中ほどで終了する。ただし何が起こったのか分からないまま。その後、乗客の証言が続き、読者は事件を別の角度で見ることになる。この辺りが今回の作品の面白いところだ。事件のトリックや真相はさほど目新しいものでなく、ちょっとミステリーに詳しいものなら気がつく筈だ。だが先に書いた凝った構成のため、なかなか楽しいミステリーになっている。シリーズでも上質の出来だ。

今日のアニメ
モノノ怪 #4「海坊主 二ノ幕」…面白すぎ!。しかしこう言う役をやらせたら、ゆかな、最高に上手いなぁ。
風の聖痕(スティグマ) #19「万魔殿(バンデモニウム)」…敵役ながら、ラピス可愛すぎ♪
スカイガールズ #3「飛翔!」…瑛花を助けにいく音羽。お決まりのパターンながら、こう言う展開は観ていて楽しいなぁ。
sola #13「ソラ」(最終回)…どうのこうの言いながら、そこそこ楽しんだアニメだったような。些か小品ではあったが。
ドージンワーク #5「ふたりでしましょ」…「やるのは一人より二人ね、三人となるとちょっとアブノーマルな領域ね」(爆)
エル・カザド #11「呪う女」…「タコ、タコ、タコ~ス、美味しいタコス♪」

今日の映画
スーパーマン リターンズ(アメリカ/2006年)
「スーパーマンⅡ 冒険篇(1981年)」の続編と言うことになっている。つまりその後のB級アクションに成り果てた「スーパーマンⅢ 電子の要塞(1983年)」や「スーパーマン4 最強の敵(1987年)」はなかったことにしているわけだ。それだけ監督の思い込みが強いのだろう。凄まじく丁寧に描いている。では面白いかと言えば、これは別問題で、はっきり言ってまったく面白くない。つまり映画はエンターティメントであり、観客のものであるということを忘れているんだろうな。確かにデジタル合成で生み出されたスペクタクルシーンは凄い。でも観ていてちっともワクワクしないし、とても見せ場と呼べるものでない。大体、いくら何でも上映時間が長すぎるよ。この映画は監督が自分のためにだけ作った自主映画であり、とても金を取って人に見せる映画ではないのだ。

幽霊の館(アメリカ/1941年)
なんか観ていてちっとも面白くない。怖くもないし、ゾクゾクもしない。さすがに今となっては、もう観るに堪えない。

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