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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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暑いなぁ。昨日の夜もマジ寝苦しかった。…っと言っても、台風来ないでね。

今日のアニメ
のんのんびより りぴーと #1「一年生になった」…第1期より面白いな。勿論、視聴継続。
ミス・モノクローム2 #2「PROMOTER」
GATE(ゲート) -自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり- #1「自衛隊、異世界へ行く」…自衛隊vsファンタジー世界。別にどうでもイイや。視聴中止。

今日の映画
ターミネーター:新起動 ジェニシス(アメリカ/2015年)
リブート版「ターミネーター」。わざわざリブートする必要があるのか非常に疑問。もっとも、リブート版と言っても、冒頭が同じなだけで、カイルが1984年に時間移動した辺りからオリジナルとはまったく違う展開を見せ始める。基本的な展開としては、序盤にちょっとだけT-800が出て、その後にT-1000が登場。中盤以降は初登場の新ターミネーターが敵となる。その為、冒頭からアクションに次ぐアクションの連続。どのシーンも大迫力。つまり、アクション映画として見れば一級品だ。だが、「ターミネーター」として見ると、かなり微妙な出来。中盤以降の意外な展開やどんでん返しの連続は確かに面白い。でも、これじゃ、「ターミネーター」の世界観をぶっ壊しているだけじゃないか。1作目のファンであればあるほど複雑な気分になる筈だ(私がまさにそう)。特にラストのすべてが丸く収まるハッピーエンドは最悪と言って良い。1作目はバイオレンスアクションでありながら、切なく物悲しい物語だからこそ、未だに記憶に残る作品であるのにねぇ(ラストの「嵐が来る」の台詞にどれだけ感動したことか)。あと、キャストも今回は酷い。サラはいくらなんでも可愛くなり過ぎだし、カイル役のジェイ・コートニーはマイケル・ビーンほどナイーブさがない。中でも酷いのが、ジョン・コナー役のジェイソン・クラーク。最初、タランティーノが演じているのかと思ったよ(爆)。完全にギャグだよ、「もうやめてくれ」って感じ。観る前に「地雷かな」と思っていたが、マジで地雷だった。はっきり言って、興行的に失敗したマックGの「ターミネーター4」の方が100倍面白い。特に1作目のファンは観ない方が良い。もし観るなら、単なるアクション映画として観るべし。★★★☆☆

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