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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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友達とビアホール。食べ過ぎた、飲み過ぎた。

今日のアニメ
ミス・モノクローム2 #3「GUITARIST」
カウボーイビバップ #22「カウボーイ・ファンク」(再見)

今日の映画
バケモノの子(東宝/2015年)
前評判が悪かったし、予告編を観る限り、あまり面白そうになかったのでスルーする予定だった。ところが大ヒットしていると聞いて、急遽鑑賞する事にした。結果、これが大傑作。非常に面白かった。確かに化け物の世界のパートは、如何にもジブリ的であまり良いとは思えない。親の在り方と言うテーマも生真面目すぎるし教訓的だし、個人的にはあまり好きじゃない。ただ、九太と熊徹の関係が実によく出来ている。この辺りが本作の最大の見どころだと思うし、実際に見応えがある。勿論、粗暴で要領が悪いが、一本筋の通った熊徹のキャラも魅力的だ。魅力的と言えば、人間界で九太の支えになる楓もかなり魅力的。芯が強くて、心が温かい、そのキャラは個人的にかなり好みのキャラだったりする。しかし、細田守が描くヒロインって、どうしてこうも魅力的なんだ。また、化け物の世界はイマイチだったが、現実世界の描写はいつもの細田守タッチで出来が良い。特に後半の現実世界でのスペクタクルは大迫力だ。彼って、完全な空想の世界より現実に近い世界でのちょっと不思議系の話の方が本領を発揮すると思うな。あと、心の闇や心の剣と言った設定や話も、個人的にはかなり好きだな。何れにしろ、非常に満足した作品だった。やっぱ映画の出来不出来は、実際に観てみないと分からないな。★★★★★

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