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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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今日、「新SOS大東京探検隊」を観に行ってきた。「オタク系の人が多いかな?」…っと思っていたのだが、以外にもオタク系の人があまりおらず、逆に年配者が多くて驚いた(中にも夫婦で来ている人もいた)。それだけ、大友克洋のファンが歳を取ったということか(&大友克洋が今の人向きでなく、彼自身も過去の人間になったと言うことか)。当然私もそれだけ歳をとった訳で、ちょっと複雑な思いだったよ。

羊のうた(4)」を読了。話が停滞気味だな。もう少し、これっと言った展開が欲しいところだ。一方、近視相姦色は更に強くなった。つーか、遂にやっちゃったよ(いや、別に大層なことをやった訳ではないけど(笑))。
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今日のアニメ
アイドルマスター XENOGLOSSIA #12「ムスペルヘイム」
十兵衛ちゃん2-シベリア柳生の逆襲- #11「真路を決めるときだった」…今シリーズは前作とは比べ物にならないほど、シリアスだな。この題材で、そこまでする必要があるのか疑問だが。ところで途中で岡崎律子さんの「凪~peace of mind~」が流れたときは、ちょっと“うるっ”としてしまったよ。いや~、良い曲です。
N・H・Kにようこそ! #18「ノーフューチャーにようこそ!」

今日の映画
新SOS大東京探検隊(松竹(サンライズ)/2006年(公開は2007年))
どうやらコミック版の数十年後の話のようだ。初め、ワクワクの地下探検ものだと思っていた。いや、確かに探検ものに間違いはないのだが、風刺、アクションと言った大友克洋色が全面に出て、意外とワクワクしない。まぁこれはこれで楽しいのだが、ちょっと残念かな。

猟奇島(アメリカ/1932年)
先週見た「ゾディアック」のキーワードのひとつ(※)として、紹介されていた映画だ。今で言う猟奇殺人ものの一種だが、さすがに製作から70年以上経っているので、殺人鬼の狂気にしても、サバイバルアクションにしてもイマイチ見劣りがする。それでも最後までそこそこ楽しめるから、まぁ出来としては悪くないだろう。セットはどうも「キングコング」のセットを流用しているようで、かなり出来が良い。また「キングコング」の主演女優・フェイ・レイが相変わらずの美しさを見せる。
(※)本作の中に「人間はもっとも危険な獲物」と言う台詞があり、「ゾディアック」ではこの台詞を犯人の犯行声明として使っている…「俺は人を殺すのが好きだ。森で獣を殺すより面白いのは“人間はもっとも危険な獲物だから”だ」
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