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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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下に書いているように、今日「マッドマックス」を観てきた。さて、映画が開始して30分ほど過ぎたくらいにカップルが入って来て、自分の前の席に座った。そして、エンドクレジットが始まった途端に退場。いえ、他人事だから別に良いんだけど、そんな鑑賞の仕方で面白いのかなぁ。せっかく入場料払っているのに。

今日のアニメ
カウボーイビバップ #12「ジュピター・ジャズ(前編)」&#13「ジュピター・ジャズ(後編)」(再見)

今日の映画
マッドマックス 怒りのデス・ロード(オーストラリア/2015年)
30年振りのシリーズ4作目。元々のシリーズがそれほど好きでなかった為、観る予定はまったくなかった。ところがやたらと評判が良いので、急遽鑑賞する事にした。結果、大当り。これほど面白い映画だったとは(予告編が良くない。あれでは本作の面白さを伝えてない。完全に損している)。とにかく冒頭からラストまでアクションの連続。しかも、まったくダレる事なく、最後まで突っ走ってしまう。そのパワーたるや半端じゃない。はっきり言って、70歳の人間が作っているとはとても思えないよ。ジョージ・ミラー、元気だなぁ。

さて肝心の内容だが、ストーリーはあってないようなもの。一応「囚われた女たちを逃がす」と言うストーリーがあるものの、大して面白くないし、印象にも残らない。つまり、どうでも良い。加えて、ありとあらゆる所に突っ込みどころ満載だ。だが、この映画のパワーの前ではそんな事どうでも良くなる。頭を空っぽにして、ド迫力のアクションを堪能すれば良い。それだけの映画だ。ただ、この映画の凄いところは、観終わったらそれで終わりと言う訳でなく、再見再々見したくなるところ。これは、相当に凄い事だよ。

さてそのアクションだが、どれも凄いが、個人的にはバイク軍団とのバトルだな。まさに西部劇のインディアンの襲撃のシーンを思い出させるシーンで、非常に楽しかった。しかし、これらのアクションをCGなしですべて実際にスタントしているんだから凄い(CGを使っているのは、砂嵐のシーンだけ)。あと、どのキャラも魅力的だ。女将軍のフュリオサや、敵として登場しながら最終的に良いところをさらっていくウォーターボーイズも勿論魅力的だが、個人的にはショットガンをぶっ放す婆さんだな。こんなカッコ良い婆さん、見た事ない。それ以外では火を吹くギターや、場を盛り上げる太鼓部隊も、まさにマッドって感じで良い。まぁ、確かにトム・ハーディがメル・ギブソンほどカッコ良くないし、肝心のV8インターセプターが冒頭でぶっ壊れて出番なしなのが気に入らないとか、不満もあるが、必見の映画であることには違いない(勿論、劇場で観るべし)。★★★★☆

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