真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
せっかくBlu-rayが観れるようになったので、近くのレンタルショップに行って、Blu-rayを借りてきた。但し、まだまだ本数が少なく、あるのは超有名作ばかり。そんな中、まだ未見だった「スカイ・クロラ」を見つけたので、これを借りることにした。帰宅後、「見せてもらおうか、Blu-rayの性能とやらを」っと、さっそく再生。な、なんですかぁ、このクリアな映像はぁ。ここまで凄いとは思わなかった。マズイ、これを観たら、DVDが観れなくなるよぉ。「ええぃ、Blu-rayは化け物か」(笑)
「屍鬼(4)(小野不由美作/新潮文庫)」、読了。
相変わらず、事態は悪化していくが、これっと言った展開はなし。起承転結の起と承を繰り返しているだけにしか見えない。もっと思い切った展開はできないものか。…っと思ったら、ラスト近くになって、やっと話が動き出した。いよいよクライマックス…ってところか(次巻が最終巻)。…にしても、前巻以上に闇からの描写が多いのが良くないなぁ。さて、今回の読みどころは何と言っても、メインキャラの一人である敏夫が「起き上がり」を目撃(観察)するところ。この辺りはホラーというよりは、SFって言う感じでなかなか良い。後は闇側の狡猾さと、生者が少なくなることによる生き残りの孤独さ…辺りが読みどころだな。
今日のアニメ
・シムーン #4「近い戦争」
今日の映画
・スカイ・クロラ(ワーナー/2008年)
CG多用しすぎ。雲や波などの自然描写、戦闘機の描写など、確かに凄いけど、アニメの魅力がない。しかもリアルすぎる映像、一般映画と変わらないストーリーなど、はっきり言って、アニメである必要が全くなかったと思う。後半の展開は結構好きなので、できれば実写でやってほしかった。