真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
毎日毎日暑いなぁ。
「人形館の殺人(綾辻行人/講談社)」、読了。
ふっと思いついて、久しぶりに「館」シリーズの1作を読んでみた。さて、読んだ感想だが、本作は「館」シリーズでもかなりの異色作。たぶん、賛否両論があるんじゃないかな。私的には、どちらかと言うと「否」。はっきり言って、真相が反則スレスレ。これをやってしまうと、それまでのエピソードがまったく意味を持たなくなってしまう。偶にこう言うタイプの映画や小説があるが、あまり良いとは思わないし、好きじゃない。私が読みたいのは、こう言うミステリーじゃないんだよな。★★☆☆☆
今日のアニメ
・HAPPY★LESSON #10「オロオロ☆はづき引退宣言?」(再見)
今日の映画
・V/H/S ファイナル・インパクト(アメリカ/2014年)
オムニバスホラーのシリーズ3作目。
「Vicious Circles」→ビデオ撮影に夢中な青年の彼女がふっと消えてしまった。彼は自転車で彼女を探しに出るが。…映画の最初と最後、更に各エピソードの途中途中でも展開するが、これが一番出来が悪い。何がやりたいのか意味不明。オチも大して面白くないし。
「Dante The Great」→人気のマジシャンが付けているマントは、本物の魔法のマントだった。…内容もオチも特に目新しくないが、ラストのスプラッターな魔法のシーンがパワフルで結構面白かった。
「Parallel Monsters」→並行世界を繋ぐ「ゲート」を作ってしまった男があちらの世界に行くと。…これまた、よくあるSFもの。あちらの世界はこちらの世界とよく似ているが、そこに住んでいるものが何と怪物。どこが怪物的なのかと言うと、これがスゲーくだらない。中学生辺りが妄想しそうな、頭の悪そうな発想。アホらしい。
「Bonestorm」→メキシコに行った不良少年たちが、正体不明の集団と遭遇する。…特に内容らしい内容はなく、その集団とスプラッターな殺し合いをするだけ。ただ、その集団の正体が死神のような骸骨で、そこら辺りは妙に楽しかったな。
[総評]…前2作は日本でも劇場公開なのに、今回は劇場未公開。「何故だろう?」と思ったが、視聴して納得した。はっきり言って、前2作より出来が悪い。かなりスケールダウンしているし、こりゃ、劇場公開は無理だわ。★★★☆☆
が、なんかただ撮っているだけと言う内容の話が多くて
ストーリーが殆ど無かった気がしました。
--特に子供達がエイリアン(?)に襲われる作品は、
もう何が起きているのか?さっぱりわかりませんでした。--
このシリーズ、人気が有るそうですが、もうちょっとそれぞれの話を
しっかりして欲しい気がしました。
(ファンはそこまで期待して居ない??)
ところで、このシリーズって、鑑賞者たち等に特に繋がりって無いのですよね?
例えば1作目の鑑賞者たちと2作目の鑑賞者たちは全く無関係なのですよね?
>ストーリーが殆ど無かった気がしました。
オムニバスですから、どうしても1話の話が短くなり、話を掘り下げる事が出来なくなります。
オムニバスの宿命ですね。
>--特に子供達がエイリアン(?)に襲われる作品は、
>もう何が起きているのか?さっぱりわかりませんでした。--
個人的には、これが一番気に入っている作品だったりします。
右の「ブログ内検索」で検索すれば、そのときの私の感想が出てくると思います。
あと、画面の見難さはPOVなので、慣れるしかないですね。
慣れると結構色々と見えてきますよ。
>ところで、このシリーズって、鑑賞者たち等に特に繋がりって無いのですよね?
>例えば1作目の鑑賞者たちと2作目の鑑賞者たちは全く無関係なのですよね?
1作1作別ものなので、特に繋がりはないです。