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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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邪聖剣ネクロマンサー」を少しプレイ。
サッカルから迷いの洞窟を抜けて、ギルギットの町へ。町に着いたところで今日は終了。ところで、マリーは回復系のようだが、素早さがないのでイマイチ使えない。また、バジルもなんか中途半端。エルダーは肉弾戦、ディルは魔法と、この二人は結構使えるんだけどなぁ。

今日のアニメ
シムーン #14「冒さざるもの」

今日の映画
タイム・リープ(パル企画/1997年)
とにかく日本人は時間SF、それもロマンチックな作品が好きだ。その代表作である「時をかける少女」は4度に亘って映画化されているし、それ以外でも「時空の旅人」、「未来の想い出」、「あしたはきっと…」、「サマータイムマシン・ブルース」、「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」…っとちょっと考えただけでも、こんなに出てくる。そんな中で、一番面白いのがこの作品だと私は思う。

久しぶりに再見したけど、その緻密な構成と脚本には舌を巻く。相当に考えられたストーリーだ。とにかく、かなり頻繁に時間移動するので、真剣に観ないと訳が分からなくなる。そして、このバラバラのピースがはめ込まれ、段々とストーリーの全容が分かってくるところは、まさに知的な快感。しかも、張り巡らされた伏線がどんどん生きていき、後半になるほどテンションアップしていく展開は見事としか言いようがない。それ以外でも、謎が謎を呼ぶ展開、スリルとサスペンス、時折見せるユーモア、すべてが最高ランク。時間SFはかくあるべき…って言うお手本のような作品だ。あと主役を務める、初々しい佐藤藍子が実に良い。

ところで、この作品を見ると、「タ~イムリーフ、こころ斜め十五度に♪」と言う歌、「時間の誘惑」()を思い出すなぁ(笑)。



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