真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「シュガーダーク 埋められた闇と少女(新井円侍/角川文庫)」、読了。
冤罪により逮捕されたムオルは共同墓地に送られ、そこで墓穴を掘ることになった。ある夜、ムオルは濃紺の外套を纏ったメリアっと言う少女と出会う。彼女は自分を「墓守り」で、彼が掘っている穴は人類の天敵である魔物を埋葬するものだと言う。
まぁまぁの出来かな。悪くもないけど、良くもないって感じだ。内容もよくある「ボーイ・ミーツ・ガール」ものだし、特に物語が面白いわけでもない。確かにヒロインであるメリアは魅力的だし、仕草なんかは萌えるところもある。でも、それだけだ。しかし、この程度の作品で「大賞」が取れるなんて、スニーカー大賞って、安っぽい賞だな。ところで、この小説の時代設定がイマイチ分かりづらい。RPG的なファンタジー世界の少し文明が進んだ時代と考えれば良いのかな?
今日のアニメ
・君に届け #12「恋愛感情」
・TO 楕円軌道…武装テロリストによる月基地破壊を描いた3Dアニメ。原作は星野之宣の「2001夜物語」。…にしても、このつまらなさはどうしたものか。ストーリーも面白くないが、それ以上に酷いのがキャラデ。リアルでもなく、デフォルメでもなく、スゲー中途半端なデザイン。しかも常に視線が合ってなく、観ていて非常に気持ちが悪い。「ベクシル」のときも思ったのだが、 曽利文彦って、大した監督ではないな。(OVA/60分)
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HN:
九月風
性別:
男性