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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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ゲド戦記(Ⅰ)影との戦い」、読了。いや~、面白かった。そこらに転がっている安易なファンタジーとは比べ物にならないほど出来が良い。世界観や各設定が実にしっかりしているし、ストーリー展開も実に良く出来ている。つまり、安心して読めるのだ。またシリーズものなので、ストーリーが続くのかと思っていたら、ちゃんと完結しているのも良かった。あと登場人物が魅力的だ。勿論ゲドも良いが、ノコギリソウが実に魅力的。とにかく楽しめた小説だった。そんな訳で、さっそく続編の「ゲド戦記(Ⅱ)こわれた腕輪」を買ってきて、現在読書中。実は今回読み終えた「影との戦い」より、こっちの方が読みたかったんだよねぇ。

The Elder Scrolls IV: オブリビオン」、プレイ4日目。今日は時間がないので、ちょっとだけプレイする。前回到着したスキングラードの町の中に、さっそく入ってみる。すると突然、「深夜に大聖堂の裏に来い」っと声をかけられた。おっと、さっそくサブクエストが発生かぁ。そう言えば以前(帝都を出た直前に)、「何とかの鱗を取ってきてくれないか」と声をかけられたなぁ。あの時は面倒くさくて、無視したっけ(爆)。今度はちょっと行ってみるか。ただ時間がまだあったので、再度先ほどのダンジョンを再攻略に行く。ダンジョン自体はさほど大きくなく、あっさりクリア。その後、例のクエストをクリアするため、再度スキングラードへ戻ることに。…っと、ここで予定時間が終了。今日はここまで。

今日の映画
生きてみたいもう一度 新宿バス放火事件(東映クラッシクフィルム/1985年)
実際に起きた放火事件を題材にした映画だが、犯人側から描いた作品でなく、被害者に焦点を当てた作品だ。そのため、被害者の苦悩が淡々と描かれており、観ていてかなりツライものがある。確かにこう言うタイプの映画は必要だし、また被害者が犯人を憎む…っと言う安易さがない部分も評価できる。つまり、この映画は名作と言っていいのかもしれない。だが残念ながら、私はあまり観たくないタイプの映画だ(もうこれは好みだから)。

春のめざめ(ロシア/2006年)
短編アニメなんだが、これは凄い。なんと全編が油絵タッチで、その油絵が動くのだ。この凄さは見ないと分からない。観るとその凄さに呆気にとられる。まさに必見のアニメだ。同時にメーキングも見たのだが、セルアニメどころでない手間ひまのかけようだ。この根気には感心したよ。ストーリーもよくある思春期の初恋ものだが、悪くはない。あと音楽が実に良い。

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