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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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最近、プリンターの調子が悪い。印刷すると、ずれて印刷してしまう。それも位置調整して直るようなレベルでない。たぶん紙を送る部分に異常があるようだ。さらに文字の擦れも酷い(ヘッドクリーニングしても直らない)。もうかなり古い機種なのでそろそろ買い替え時かなと思い、買い換えることにした。今まではEPSONを使っていたが、会社の人の話ではCanonが良いらしいので、今回試しにCanonを買うことにした。さっそく購入して、先ほど試し刷りをしたが、音の静かさにビックリした。やはりプリンターも進歩しているんだな。まずは、これで年賀状を刷らなきゃ。

「バーチャファイター5」、2007年2月8日に発売決定!
意外と早かったな。PS3の購入はその辺りにするか。

今日のアニメ
・武装錬金 #8「君と俺は相性がいい」
・ウィッチブレイド #23「乱」

今日の映画
・惑星ソラリス(ソ連/1972年)
スタニスワフ・レムの「ソラリスの陽のもとに」の映画化で、SF史上さん然と輝く傑作(勘違いも甚だしいスティーブン・ソダーバーグ監督版なんて足元に及ばない)。ストーリーは比較的原作に忠実で分かりやすい。だが間違っても映画初心者やSF初心者は手を出さない方がいい。理由はいくつかあるが、主に以下の二点だろう。(1)テンポが恐ろしく遅い上に、長回し撮影が多いこと。そのため、情報量の割りにかなり長尺な映画になっている。(2)SFXがほぼ皆無のため、観客の想像力が必要になってくる場面が多々ある(宇宙ステーションに到着の場面とか、未来の高速道路など)。特に派手なアメリカ映画しか観たことない人は、拒否反応を起こしてしまう恐れがある。それにしても、この映画は傑作だ。中でも映像の美しさは特記もので、寒々しい風景、湖、木々の描写が実に美しい。人と人でない者との愛のドラマ、さらに後半で語られる人間愛、人間の死、心の鏡などの哲学的問答は見応え十分だ。それ故にSF映画でなく、哲学映画とも言えるのだ。

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