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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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「メイドM」を買いに行ったが、ガチャが撤去されていた。もしかしたら、売り切れ?。これって、人気があるか?

今日のアニメ
ご注文はうさぎですか? #10「対お姉ちゃん用決戦部隊、通称チマメ隊」
蟲師 続章 #9「潮わく谷」
金田一少年の事件簿R #11「「獄門塾殺人事件」File.2」

今日の映画
ノア 約束の舟(アメリカ/2014年)
旧約聖書の一エピソードである「ノアの箱舟」を映像化。「ノアの箱舟」の映像化は、ジョン・ヒューストンの「天地創造」以来かな。あれは結構面白かったが、今回はあの「ブラック・スワン」のダーレン・アロノフスキー監督なので「大丈夫かいな」と思っていたが、思った通りアレンジし捲りだった。旧約聖書の「ノアの箱舟」の面影はほとんどなく、如何にもダーレン・アロノフスキーらしい人間の業とドロドロとした愛憎劇が中心。聖人である筈のノアでさえ、偏見や冷酷さを持っている。しかも内容が重い、重い、そして暗い。「大洪水のスペクタクルでも観ようかな」とか言う軽い気持ちで観に行ったら、間違いなく凹んでしまう。洪水のときの人々の断末魔は、夢に見そうなくらいエグイしね。一応、最後に「それでも人間は救う価値がある」と言う決論に達するが、それでも、半端なく重い内容だ。それ以外でも、旧約聖書には登場しない敵役の王や岩の巨人が登場したりする。これははっきり言って、「ノアの箱舟」の物語でも何でもない。強いて言えば、旧約聖書を題材にした暗~~いファンタジーと言ったところか。そう言う意味でも、賛否両論がある映画だと思われる。だが逆に旧約聖書とは別ものと考えれば、実は結構面白かったりする。シリアスな人間ドラマが実に良く出来ていて、かなり見応えがある。あの短いエピソードをこれだけの大長編にしていながら、ちっとも退屈しなかったのだから、さすがと言えばさすがだ。ちなみに点数が低いのは私好みでなかっただけの話で、公平に考えればもう一つ★を増やしても良かったと思う。★★★☆☆

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