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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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七色の黄昏降りて来て、風はなんだか涼しげ♪
「今日のアニメ」には書いてないが、現在「それでも町は廻っている」を再見中。このアニメも、第2期を作って欲しいな。

今日のアニメ
ストライク・ザ・ブラッド #21「錬金術師の帰還篇Ⅱ」…浅葱の「ヘタレ」発言、ワロタ。
ディーふらぐ! #9「そうだよ、あいつの妹だよ」…もう、巨乳部長が可愛いとしか言えない。
宇宙兄弟 #96「消えないんだ」…4月からこの時間帯に「金田一少年」が入っているので、このアニメもそろそろ終わりか。個人的には時間帯を変更してもイイので、続いて欲しいが。

今日の映画
魔女の宅急便(東映/2014年)
角野栄子の同名小説の映画化。監督が清水崇なので、それほど酷い作品にはならないだろうと思っていたが、その予想をはるかに上回る出来の良さだった。いや、大傑作と言って良い。過去に宮崎駿のアニメ版と言う高い垣根があるのに、この出来の良さは凄過ぎる。この偉業は大いに評価して良いと思うよ。それにしてもストーリーがよく出来ている。苦難、挫折、成功など、極々在り来りの展開ではあるが、文句なく面白い。また、細かいエピソードがラストで一気に結びつき、盛り上がって行く辺りはホント良く出来ている。ラスト近くではマジうるっとなったし、ラストでは清々しい気分になったよ。清水崇って、「呪怨」だけの人じゃないんだとちょっと見直した。しかし本作の最大の魅力は、何と言ってもキキ役の小芝風花。キキの純粋さ、力強さ、可愛さを見事に演じきっている。これが本当にスクリーンデビュー作か…ってくらい演技が上手い。これ一作でファンになってしまった。ただ反面、欠点もある。それはジジや小カバのCGがチャチ過ぎる事と、飛行シーンの合成が甘過ぎる事だ。この辺りがちゃんとしていれば満点だったのに。★★★★☆

リディック:ギャラクシー・バトル(アメリカ/2013年)
シリーズ3作目(1作目は「ピッチブラック(2000年)」、2作目は「リディック(2004年)」)。予告編がやたらと面白そうだったので鑑賞したが、完全に失望作だった。つまらなすぎるストーリー、ダラダラとした展開、どうしようもないテンションの低さなどなど。もう、観ていて退屈で退屈で。何回睡魔に襲われたことか。筋肉アクションにさえなってないんだもんな。後半、惑星が地獄化した辺りから何とか見れるレベルになるが、それでも一向に盛り上がらない。はっきり言って、レンタルでも損をしたと感じるレベルだ。何だかなぁ。★★☆☆☆

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