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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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ようやくファミ通を買う事ができ、なんとか「ラグナロク~光と闇の皇女~」の体験版のプロダクトコードをゲット。さっそく、PlayStation®Storeから体験版をダウンロードした。とりあえず、1面だけをクリア。まぁ、ごく普通のシュミレーションゲームだった。しかし、ここまで待ったんだから、一般公開されてからダウンロードしても良かったかな(笑)。

天のろくろ(アーシュラ・K. ル=グウィン/ブッキング)」、読了。
ジョージ・オアは、自分が見た夢が現実になってしまうことに悩んでいた。彼は精神科医のヘイバー博士を訪ね、夢を見ないように要求する。だがヘイバー博士はそれは無理だと言い、彼独自の治療を開始するが。

解説にも書いているが、たぶん元ネタは荘子の「胡蝶の夢」だろう。荘子が蝶となった夢を見る、目覚めたとき、自分が夢で蝶となったのか、蝶が見ている夢が今の自分なのか…っと考える、あの話だ。夢が現実になっていく、夢と現実の境がなくなっていく…っ言うアイデアは面白い。だが反面、ストーリーに面白みがなく、それほどのめり込めなかった。悪くない作品だとは思うんだけどなぁ。何とも残念。

今日のアニメ
森田さんは無口。…#5~#8を再見。

今日の映画
プリースト(アメリカ/2011年)
どうせデジタル映像命の映画だろうと思っていたし、実際その通りだったわけだが、ヴァンパイアマニアの私が観ないわけにはいかない(笑)。だが実際に見ると、どのヴァンパイア映画とも似ても似つかぬ作品になっている。大体、ヴァンパイアの姿形も特徴もまったく違う。太陽が弱点と言うところのみ同じだが、もうまったく別の生物と言って良い。どちらかと言うと、ミュータントに近いかな?。何れにせよ、これのどこがヴァンパイアなのか?…っと疑問に思ってしまう。同時に映画自体もホラー要素が皆無で、全編「マッドマックス」風未来アクションもの。まぁ、ある程度観る前から分かっていたし、アクションもそれなりに多いので失望はしなかったが、やっぱ正統派吸血鬼映画の方が観たいよ。但し、教会を権力に固執する悪として描いていたのは、カトリック嫌いの私には結構面白かった。

アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち(アルゼンチン/2008年)
2006年、グスターボ・サンタオラヤの呼びかけで集まった、40年代から50年代に活躍したアルゼンチンタンゴの名手たちがブエノスアイレスのコロン劇場で一堂に会し行われた、一夜限りのコンサートの模様を収めたドキュメンタリー。ドキュメンタリーとしても面白いが、何と言っても最大の見どころは全編で流れるタンゴの名曲の数々。特にラストのコンサートシーンは圧巻。まさに魂が揺さ振られる…って感じ。ホント、音楽に国境はない。しかも、平均80歳の人たちがこれだけの演奏をするんだから凄い。とにかく観ていて、目頭が熱くなったよ。ただ、不満を一つ言わせてもらえば、コンサートシーンがダイジェストだと言う事。まぁ、尺の問題と大人の事情で仕方ないんだけどね。

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