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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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「間違いなく多いので、しばらくしてから観よう」っと思っていたのだが、今朝になってから「まぁ、イイかぁ」っと思い直し、急遽「映画 けいおん!」を観に行くことにした。すると、劇場側も考えたようで、「けいおん!」専用のチケット売り場と、その他の映画のチケット売り場を分けていた。このため、思ったほど混乱がなく、スムーズに入場する事が出来た。やれば、できるじゃん(笑)。もっとも、1時間以上前に劇場に着いたのに、席がほとんど埋まっていたのは、凄いと言うか、何と言うか。そう言えば、入場前にすでにグッズのいくつかは完売していたなぁ。相変わらず、凄い人気だ。ところで話は変わるけど、予告編で「仮面ライダーなでしこ」が出てきたときはぶったまげた。女子高生仮面ライダーって…。今、こんなのがいるのか?

今日のアニメ
ルパン三世 血の刻印~永遠のmermaid~
「八百比丘尼」伝説を題材にした伝奇ミステリー…って感じか。それほどの出来ではないが、最近の同シリーズにしては良い方かも。ところで本作から声優陣が一新されたが(ルパンと次元以外)、どの声優も合っていて、違和感がなかった。特に五ェ門役の浪川大輔が思っていた以上にハマっていて、ちょっと驚いた。あと、不二子役の沢城みゆきが、二代目の増山江威子より初代の二階堂有希子に近い感じでかなり良い。(12月2日放送分)

今日の映画
映画 けいおん!(松竹/2011年)
如何にして、「天使にふれたよ!」の曲が出来たか…って言うエピソード。全体的にまったりとしていて、如何にも「けいおん!」らしいエピソード。だが、全体的にまとまりがなく、特にこれっと言って山場がある訳でもない。お世辞にも映画として優れているとは言えない。はっきり言って、興味のない人には退屈以外の何物でもないと思う。つまり、これは「けいおん!」のファンサービスの為の映画であり、TVシリーズを観ているかどうかで評価が左右される作品だ。もっとも、私は「けいおん!」ファンなので、十分に楽しめたが。中でもTVシリーズ第2期の#24に結び付くラストは、個人的にかなり好きだな。もっとも、TVシリーズのときほど感動的ではなかったけど(笑)。まぁ、「青春って良いな」って感じさせるので、良い映画だったんじゃないかな。ところで、EDでロリータっぽい衣装を着ている唯たちが結構好みだったりする。あと、教室に行ったときに和と話している眼鏡っ娘もかなり好み☆

タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密(アメリカ/2011年)
スピルバーグ製の3Dアニメ。内容は「インディ・ジョーンズ」そのままで、あれの子供版だと思えば、まず間違いない。少々古臭い部分もあるが、謎、冒険、アクションの連続は、やはり観ていて楽しい。中でもラスト近くの坂道でのカーチェイスは、かなり楽しむことが出来た。また、ユニコーン号の模型に隠された物の謎解きもワクワクだった。まさに古き良き時代の少年漫画の世界…って感じかな。ただ、あまりにもストレートすぎて、観終わった後の何も残らない…って言うのが難か。あと、メインキャラに女性が一人もいないので、映画に華がないのも寂しい。それにしても、タンタンが名探偵だと言う割に切れがなく、後手後手に回るのは、ご愛嬌と言ったところか(笑)。ところで、最近のCGは凄いなぁ。ちょっと見ただけでは、実写と区別がつかないもの。実際、実写と思って、観たていた人もいるのでは。

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