真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
気になる一冊
・ヴェヌスの秘録1 水底の仮面
鷲鼻の仮面をつけた青年フリアンは、夜の運河で不吉な作りの仮面を拾う。別の次元のべネチアを舞台に展開される謎と恐怖の物語。…面白そうなんだが、タニス・リーだからなぁ。タニス・リーは好きな作家とは言えないので、購入するべきか…悩むなぁ。(3月31日発売、シリーズ全4巻で、以下、2巻「炎の聖少女」(4月)、3巻「土の褥に眠る者」(5月)、4巻「Venus Preserved」(6月)が刊行される予定)
今日のアニメ
・デスノート #19「松田」
・がくえんゆーとぴあ まなびストレート! #11「わたしにもみえるよ」…遂に学園祭。ライブで校歌を歌って、あれだけ盛り上がるなんて。あのシーン、マジで“うるっ”としてしまったよ(笑)。
今日の映画
・宝島(アメリカ/1950年)
スティーブンソンの同名小説を、ディズニーが実写映画化したもの。原作は子供の頃に読んだので断定は出来ないが、ほぼ原作通りのようだ。またテンポ良く話が進み、出来は悪くない。ただやはり、少々子供向けのような印象がする。大人が観ると、少し物足りないかも。
「サブリエル 冥界の扉(下巻)」を読破。購入したのが金曜日で、読み終えたのが昨日の夜なので、これまた3日間で読んだことになる。以前、ライトノベルを1日で読んだことがあったが、一般の小説ではたぶん私の中で最速なのではないだろうか。それほど面白かったし、ハマった小説だった。しかもこのシリーズ、後2作品(いずれも上下巻なので、後4冊)もあるのが嬉しい。
さて本作の感想だが、ファンタジーの一種ではあるが、一般のファンタジーとは趣が違う。普通、我々が思い浮かべるファンタジーは“剣と魔法”、“魔術師とドラゴン”、“ダンジョン”、“世界樹と緑の森”と言ったもので、“アーサー王”、“魔術師マーリン”、“ウェールズの森”と言った固有名詞を出すまでもなく、イギリスファンタジーなのだ。だが、この作品は違う。作者のガース・ニクスがオーストラリア人と言うこともあるのだろうが、闇と死霊と冥界と…とにかく闇のイメージが付きまとう。大体、主人公がネクロマンサー(死霊魔術師)だし、最後の決戦はまるでゾンビ映画だ。通常のファンタジーが緑をイメージしているとすれば、この映画は黒。つまりダークファンタジーと言うわけだ。
ところで、主人公のサブリエルが実に良い。性格と言い、行動力と言い、その外観と言い、魅力的で実に可愛い。しかも国語が主席、数学が三位、武術が二位、魔術もトップの優等生。つまりこの手の話にありがちな落ちこぼれでない。そのため、すべての行動が的確で問題がない。だが、それ以上の困難が降りそそぐため、イライラすることなく、純粋にハラハラできるのだ。
さて本編だが、とにかく全編を覆うスリル、サスペンス、恐怖が素晴らしい。中でも冒頭のサブリエルを狙う魔物の追跡シーンが凄い。これだけハラハラする小説を読んだことがない。中盤、島にサブリエルが足止めされた部分も同様にハラハラする。あと印象的だったのが魔法発動のシーン。魔法のシンボルを指先で宙に描き、呪文を唱えながら発動させる。実にカッコいい。すべてにおいて、文句をつけようがない。久しぶりに心から楽しむことが出来た作品だった。文句なくお勧めできる。ところで前述のように、あと2作も続編があるし、解かれていない謎もまだ多いし、当分は楽しみが続きそうだ。
今日のアニメ
・武装錬金 #24「キミが死ぬ時が私が死ぬ時」
・一騎当千 Dragon Destiny #4「弐龍邂逅」…もしかして呉栄、最強?(笑)。遂に、ゴスロリ典韋が登場。来週は孔明が登場するようだし、楽しみだ。
・無敵看板娘 #19「働いて勝ち取れ」&#20「激突!西山勘九郎VS神無月めぐみ」
今日のドラマ
・アンフェア #4「真犯人現る!すべてのナゾが今…」
事件解決、…っと思っていたのだが、まだ続くのか?
某所で妖精フィギュアを購入。日本製でないため、日本人受けしないような顔つきだが、悪くはない。ただ輸入品のためか、結構値段が高いので、今回は「スノードロップの妖精」だけを購入した。本当は「忘れな草の妖精」が欲しかったのだが、実物を見ると顔がイマイチだったのでこちらにした。
録画していた「月尾嘉男の世界カヤック紀行~アイルランド・アラン諸島の旅~(BS-i)」を視聴。アイルランドと言っても、アラン諸島中心の内容のため、妖精伝説ではなくアイルランドの苦悩が中心になっていた。まぁ仕方ないと言えば、仕方ないけど。それでも、アイルランドの荒涼とした自然が観れただけでも、観て良かったと思う。余談だが観終わった後、ギネス(アイルランドで生まれた黒スタウト(ビールの一種))が無性に飲みたくなった(笑)。
今日のアニメ
・すもももももも~地上最強のヨメ~ #12「風邪の日、半蔵の場合」
・N・H・Kにようこそ! #4「新世界へようこそ!」
・京四郎と永遠の空 #11「天使回廊」…絶対天使が合体してしまった(笑)。絶対天使って、スーパーロボットだったのかぁ(爆)。もう何がなんだか。
・少年陰陽師 #9「闇の呪縛を打ち砕け」
「まんだらけ小倉店」のオープン日だったので、行ってみた。オープン日だからと思うが、かなりの人出だ。しかしてっきり1フロアだと思っていたのだが、地下1階、地上2階の3フロアだった。B1が同人誌関係、1FがCD、DVD、ゲーム、書籍関係で、2Fがおもちゃ、フィギュア関係のようだ。一通りまわって来たけど、品揃えが今一歩かな…って感じがした。まぁ、今後の品揃えに期待しましょ。そんな訳で、特に欲しい物もなかったので、今回は何も買わなかった。
今日の購入品
本を四冊購入。内容は、コミック→「ひだまりスケッチ(1)」、小説→「ライラエル・氷の迷宮(上巻)」、「セカイのスキマ(3)」、「夜想譚グリモアリスⅠ・かくてアダムの死を禁ず」。最初の三冊は初めから購入予定だったが、「かくてアダムの死を禁ず」は発作的に買ってしまった。だって表紙がこれで(↓の写真左)、ページを捲るとこれだもの(↓の写真右)。これじゃぁ、買わないわけにはいかないよ。ゴスロリに弱い私を狙っているとしか思えない(違っ)。
今日のアニメ
・東京魔人學園剣風帖 龍龍 #9「外法編 第九夜「激しさと優しさで」」
・おとぎ銃士赤ずきん #36「鍵のちから」…トゥルーデの正体は、考えていた通り、草太の母親だった。しかしシルフィーヌ、子持ちだけど(笑)、良いなぁ♪
・ケロロ軍曹 第152「ケロロ 出没!アド星ック天国 であります」…なんじゃ、総集編ですかぁ。
今日の映画
・アンフェア the movie(東宝/2007年)
話のテンポが良く、予想もしない展開を見せるのだが、映画は一向に盛り上がっていかない。しかも主人公の雪平が話の中心にいるものの、全くと言って良いほど活躍せず、常に誰かに助けられている始末。これでは盛り上がるものも、盛り上がらないよ。監督と脚本に力不足を感じ、些か失望した。
「古王国記」シリーズの第一作目にあたる「サブリエル 冥界の扉(ガース・ニクス/主婦の友社)」の上巻を読破。長いので躊躇していたが、思い切って呼んでみると、これが面白い面白い。とにかく先が知りたくて、購入後、3日で読み終えてしまったよ(笑)。詳しい感想は下巻を読み終えた時点で書く予定だが、とにかく主人公のサブリエルが実に良い。その性格と言い、行動力と言い、魅力的だ。また魔法を使う時に魔法のシンボルを指先で宙に書き(密教で言うところの、九字を切るようなものか?)、魔法を発動させる辺りも本当にカッコいい。その他で特に印象的だったのが、前半の魔物の追跡シーン。スリルとサスペンスと恐怖が最高に素晴らしい。下巻にも期待だ。
今日のアニメ
・獣装機攻ダンクーガ ノヴァ #5「嘆きの魔壁」
・護くんに女神の祝福を! #22「原初への帰還」…どうにもつまらない。初めの1クールは面白かったのに、後半の1クールは酷くなる一方だな。
・ひだまりスケッチ #8「3月13日 3%の希望」…相変わらず面白い。間違いなく今期ベスト1、今年でもたぶんベスト5には入るだろうな。ところで、ゆのっちはピンクパンツだったんだ(爆)。
・Kanon #24「夢の果てのカノン~kanon~」(最終回)…なんだ、結局あゆエンドで終わったのか。…にしても、先週までの展開が嘘のように、ハッピーな回だったな。些か唐突な気がするが、まぁ栞も登場したし、佐祐理の「あははは」も聞けたので、まぁイイかぁ。
・ゴーストハント #23「FILE8 「呪いの家」 #2」…ブレインのナルが不在と言う展開が新鮮で、なかなか良い。しかし必要以上に張られた伏線をどう結びつかせるんだろう(興味津々)。
今日のドラマ
・アンフェア #3「女刑事と容疑者!危険な愛の行方」
録画ミスで、#2「殺人予告を3千万で落札せよ!」が観れなかった(うぐっ)。一応、冒頭のあらすじでなんとか補完したけど、イマイチ話が分かりづらかった。でも怪しげな登場人物が多く登場して、本格ミステリーの様相を呈してきた。先の展開が非常に楽しみだ(わくわく)。
春の新番アニメの一覧表を作ってみた(注:すべてではありません。(私が)興味のないアニメは省略しています)。どちらかと言うと、福岡人向けかな?(笑)。
(タイトル後の記号の意味:○→福岡でも放送、△→福岡でもたぶん放送(確認できず)、×→福岡での放送の予定なし、?→不明)
・ひとひら(3月28日/AT-X&UHF系)×
・瀬戸の花嫁(4月1日/テレビ東京&AT-X(5月))×
・天元突破グレンラガン(4月1日/テレビ東京系)○(TVQ→4/1、8:30)
・ゲゲゲの鬼太郎(4月1日/フジテレビ系)△
・ハヤテのごとく!(4月1日/テレビ東京)○(TVQ→4/1、10:00)
・ヒロイック・エイジ(4月1日/テレビ東京)○(TVQ→4/2、26:53~)
・魔法少女リリカルなのはStrikerS(4月1日/UHF系&ファミリー劇場(4/14))×
・エル・カザド(4月2日/テレビ東京)×
・桃華月憚(4月2日/BS朝日他)×
・CLAYMORE(4月3日/日本テレビ)△
・キスダム-ENGAGE planet-(4月3日/テレビ東京)○(TVQ→4/5、26:48~)
・この青空に約束を―(4月3日/UHF系)×
・神曲奏界ポリフォニカ(4月3日/TBS他)×
・機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ(4月4日/テレビ東京)○(TVQ→4/10、26:23~)
・ながされて藍蘭島(4月4日/テレビ東京系)○(TVQ→4/8、26:45~)
・鋼鉄三国志(4月5日/テレビ東京系)○(TVQ→4/14、26:40~)
・DARKER THAN BLACK-黒の契約者-(4月5日/TBS系)○(RKB→4/10、26:28~)
・鋼鉄神ジーグ(4月5日/wowow)
・かみちゃまかりん(4月6日/テレビ東京)○(TVQ→4/6、17:30)
・精霊の守り人(4月7日/NHK-BS2)
・地球(テラ)へ…(4月7日/TBS系)○(RKB→日時はTBSと同)
・らき☆すた(4月8日/UHF系)○(TVQ→4/9、25:53~)
・sola(4月8日/UHF系)×
・ぼくらの(4月10日/UHF系&AT-X)×
・風の聖痕(スティグマ)(4月11日/BS朝日他)○(TVQ→4/11、27:38~)
・怪物王女(4月12日/TBS&BS-i(4/26))×
・スカルマン(4月28日/フジテレビ)×
・英國戀物語エマ 第二幕(4月/UHF系)×
・シャイニング・ティアーズX(仮)(4月/UHF系)×
・電脳コイル(5月中旬/NHK教育)○
今日のアニメ
・Venus Versus Virus #8「クライ ネガイ」…OPが微妙に変わった。OPのスミレが、一段と可愛くなった♪
・ネギま!? #24「「ネギ先生、どうやらクライマックスです」byアキラ、「みんなで一緒に帰ろうね、ネギくん!」by美空」…OPがアーニャVerになった。あと、アイキャッチのゴスロリ姿のアーニャが可愛すぎ♪
今日の映画
・他人の顔(東宝/1966年)
事故で顔を失った男が、手術で別の人間の顔を持つ…っと言うあらすじを読むと、SFかミステリーのように感じると思うが、一種の不条理劇。特に難解と言う訳でもないが、結構理屈臭いので観る人を選ぶと思う。私もあまり理屈臭い映画は好きではないが、この映画に関しては面白かった。監督の演出力と役者の演技力が難しい題材を上手く料理し、映画を傑作にした稀な例であろう。中でもラストシーンの顔のない群衆のシーンが印象的だ。あと武満徹によるメインテーマ(クラブのシーンで流れる挿入歌もだが)が実に良い。
・「魔法先生ネギま!」、実写ドラマ化。
バカな、いったい何を考えているんだ。
今日のアニメ
・コードギアス 反逆のルルーシュ #20「キュウシュウ戦役」…福岡での戦闘の回。ゼロとスザクの共同戦線、燃える、燃える。
・スーパーロボット大戦OG~ディバイン・ウォーズ #22「裏切りの銃口」…Rシリーズ、合体に失敗、更にイングラムの裏切りとリュウセイたちの拘束と、最悪の展開に。…にしても、このアニメ、あと数回で完結できるのか?。
・苺ましまろ #1「バースディ」…結構、面白かった。当然、視聴継続。
今日のドラマ
・アンフェア #1「敏腕女刑事vs予告殺人」
かなり話題になっているし、再放送が始まったし、劇場版も控えているので視聴した。#1を観る限り、まだ話が転がりだしたばかりでよく分からないが、悪くはなさそう。主役の篠原涼子があまりアクションが上手くないのが気になるが、とりあえず視聴続行。