真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「 ビートたけしの超常現象SP 10周年記念特番 世紀のオカルトショック嵐の100連発!(テレビ朝日系)」を視聴。超常現象ってあまり信じてないんだけど、この手の話(&映像)好きなんだよなぁ>私。大竹まことが90%はインチキだって言ってたけど、私は99%がインチキだと思うよ。それにしても、観たことがある映像ばかりで面白くないなぁ(総集編なので仕方ないけど)。そんな中でも(真偽云々は別にして)映像として面白かったのは、「長野曲げ」、「ミサイルを攻撃するUFO」、「謎の生物に襲われるアベック」、「アポロの未公開映像」くらいかな。ただ「長野曲げ」は明らかにマジックだし、「ミサイルを攻撃するUFO」も嘘くさい。中でも一番笑ったのは「謎の生物に襲われるアベック」。これって明らかにCGじゃん。謎の生物が飛び掛るところ(↓の左)も相当CG臭いけど、謎の生物が瞬きするところ(↓の右(写真の左下に生物の顔が見える))はCG以外何ものでない。そのことに出演者の誰一人として突っ込まなかったのが、逆に不思議だったよ。
ところで年賀状のイラスト、まったくと言って良いほど出来てません。昨日の夜、下描きしただけだよ(ほとんどラクガキ)。去年以上にマズいす。…って、それどころか、明日発表する年間ベスト10の文章をヒイヒイ言って書いてるところです(汗)。
今日のアニメ
・こどものじかん #11「みんななかよく」
今日の映画
・ラッキーナンバー7(アメリカ/2006年)
ある人のお勧めで観たが、なかなか面白かった。派手なシーンはほとんどないが、ストーリーの面白さで見せる作品だ。暗黒街の話なので、そこに愛と復讐があることは、ちょっと感が良い人なら察することが出来ると思う。だがストーリーがなかなか凝っていて、なかなか先読みが出来ない。冒頭、暗黒街映画的なシーンが断片的に続くが、それが何を意味するか分からない。それがストーリーが進むにつれ、段々と分かっていく構成が実に上手い。そしてラストで、パズルの最後のピースがピタッとはまる爽快感を感じることが出来る。そう、この映画は確かに愛と復讐の暗黒街ものではあるが、同時にミステリーでもあるのだ。なかなか楽しい作品だ。…にしても、ブルース・ウィリス、役得だなぁ。
朝、散髪に行って、その後、年末年始に向けての細々とした用事を済ませて、帰宅後、家の大掃除をしたら一日が終わってしまった。orz
「風の妖精たち(メアリ・ド・モーガン/岩波書店)」を読了。表題の「風の妖精たち」と始めとして、「池と木」、「ナニナの羊」、「ジプシーの杯」、「声を失ったオスマル」、「雨の乙女」、「農夫と土の精霊」の計七編を収めた短編集。タイトルから分かると思うが、すべて妖精談。ただファンタジーと言うよりは、童話に近く、少々食い足りない。あくまでも児童書なので、その程度の出来だ。まぁ嫌いではないんだけどね。
今日のアニメ
・げんしけん2 #12「その先にあるもの…」(最終回)…上手くまとめた最終回ではなかったかな。以前にも書いたような気がするが、まさにカッコ悪い青春ものの傑作だったと思う。
今日の映画
・女ヴァンパイア・カーミラ(イタリア/スペイン/1964年)
名前などは変えてあるが、明らかにレ・ファニュの「吸血鬼カーミラ」を下敷きにしてある。また時期的に考えても、「血とバラ」の影響もかなりあるようだ。しかもリューバが登場した辺りから百合色が強くなり、結構私好みに仕上がっている。ただし、「血とバラ」ほどではないが(もっとも原作の「吸血鬼カーミラ」はそれ以上に濃厚だ(笑))。一方、怪奇色は、こちらの方がはるかに上。あと個人的にはオチが結構気に入っている(もっとも私は、隠された絵が発見された辺りで気がついたけどね)。「血とバラ」が幻想談とするならば、こちらはミステリー色の強い怪奇もの…っと言った感じだ。まぁどちらの出来が良いかは、目指しているものが違うので一概に言えないが、こちらの方がB級ホラー色が強いのは事実だ。
御用納め。明日からいよいよ休みだ。しかも過去最高の9連休(学生時代は除く)。…っと言っても、あっと言う間なんだろうなぁ。
ところで、家に帰ってから驚いた。注文したことをすっかり忘れていたフィギュアが届いていた。そう言えば、夏頃に頼んだ覚えがあるなぁ(苦笑)。…で、このデス先生って何者?(笑)。さっそく調べると、どうも禁ゲーの登場人物らしい。…ってプレイしてないし(笑)。たぶん、ふわふわのドレスが気に入って注文したんだろうな(確かに私好みだわ)。ただ目元がキツイのが、イマイチ好みでないなぁ。まぁ出来自体は悪くないと思うよ。
今日のアニメ
・灼眼のシャナⅡ #8「過去への扉」
・BLUE DROP ~天使達の戯曲~ #8「Hyoscyamus niger」
今日のドラマ
・キューティーハニー THE LIVE #13「合コンしちゃうぞ!」…年末と言うことで(そうなのか?(笑))、アクションシーンがいつも以上。相変わらずユキ、強いし。特に冷たい「ごきげんよう」の台詞に惚れた(笑)。
今日の映画
・カフカの「城」(オーストリア/ドイツ/1997年)
出来不出来云々と言う以前に、好みの映画でない。まずストーリーらしいストーリーはないと言うのが苦手だし、不条理もあまり好きでない。唐突に終わるラストもどうかなぁ…っと思う。確かに商業主義のアメリカ映画とは一番離れた場所にある作品で、そう言う部分は好きだ。ただとても楽しい映画とは言えないし、観ていて退屈なのも事実。
気になる本を2冊紹介。
・トンネル(ロデリック・ゴードン/ゴマブックス)
14歳のウィル・バローズの父親が姿を消した。ある日、ウィルは父親が掘ったと思われるトンネルを発見する。親友のチェスターとともにトンネルを掘り直し、父親の捜索を開始するが。…次のハリーポッターと言われている作品。ハリーポッターが現実世界の隣に魔法があるといった内容だが、これは現実世界の隣に地下迷宮があるといった内容のようだ。実は結構評判が良いようなので、今週末にでも購入する予定。
・影の姉妹(佐々木丸美/ブッキング)
そこは隠れ里。隠れた路より入り、帰りの路はない…。不思議な遺伝子を持つために、人里離れた山奥に隔離された美しき双児。子守唄に乗せて語り継がれる、隠れ里の伝説とは。儚い運命は世代を超え、時を超えてゆく(以上、宣伝文よりコピペ)。…佐々木丸美は結構好きな作家だし、あらすじを読むと面白そうだ。彼女の作品って、少女趣味な部分もあるが、結構私好み。以前読んだ「崖の館」や「雪の断章」も面白かったので、気になる。
ところで数日前に「墓場鬼太郎」が観れないと書いたが、どうやら「ノイタミナ枠」での放送らしいので観れる可能性がある。ただはっきりとした情報がないので、はっきりとは言えないが。
今日のアニメ
・スカイガールズ #22「サザンクロス・ホーリーナイト」
・Myself ; Yourself #6「オトナだもん」
・スケッチブック ~full color's~ #13「ひとりぼっちの美術部」(最終回)…初登場と思われた月夜が、実はすでに登場していたんだ。ところでこのアニメ、結構好きだったので、第2シーズンを是非。スケッチブック→ARIAへのアイキャッチも良かった。
いや、もう過ぎたし(笑)>今日のタイトル
さて来年公開予定の映画で、私が個人的に気になるものをリストアップしてみた(つまり、劇場で鑑賞の予定のもの)。こうして見ると、来年もシリーズものが多いなぁ。
・レンブラントの夜警 1/12~
・バイオソルジャー 1/26~
・ウォーターホース 2/1~
・リアル鬼ごっこ 2/2~
・団塊ボーイズ 2/9~
・マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 2/16~
・ライラの冒険 黄金の羅針盤 3/1~
・クローバー・フィールド(原) 春→このブログでも何回か紹介した正体不明の怪獣映画。
・スパイダーウィックの謎 春→妖精の秘密が記された謎の本のファンタジー。
・魔法にかけられて 3/14~
・バンテージ・ポイント 3月~
・エル・オルファナート 4月~→廃墟となった孤児院で起こる奇妙な出来事。
・少林少女 4月~
・紀元前1万年 4月~
・ランボー 最後の戦場 夏
・ナルニア物語 第2章 カスピアン王子の角笛 5月~
・インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国 6/21~
・20世紀少年 6月~→アニメ
・ワルキューレ(原) 夏→ヒットラー暗殺をめぐるサスペンス
・センター・オブ・ジ・アース3D 夏→地底探検のアドベンチャー。タイトルから分かると思うが3D映画。
・ハンナプトラ3 秋
・ハリー・ポッターと謎のプリンセス 11月~
・レッドクリフ 秋→「三国志」の「赤壁の戦い」の映画化。
今日のアニメ
・もっけ #1「ミコシ」…貧乏姉妹、妖怪に会う…って感じのアニメか?(いや貧乏でないんだけど、仲良し姉妹を見てると「貧乏姉妹物語」を思い出すもので(笑))。しばらく様子見。
・いちご100% #3「さわやかペンションクライシス~オーナーに気をつけろ!編」&#4「こころ変わりは突然に!?編」(最終回)(OVA)…TVシリーズよりエロくなったけど、面白さはイマイチ。TVシリーズは結構好きだったんだけどなぁ。
1月アニメからの新番アニメをまとめてみた。(○→視聴予定、△→チェックは行う(#1を視聴)、×→チェックもしない、*→福岡でも地上波で視聴可能)
・ウエルベールの物語 第二部(1/1~、×)
・H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~(1/3~、○*)
・ロザリオとバンパイア(1/3~、△)
・破天荒遊戯(1/4~、○)
・君が主で執事が俺で(1/4~、△)
・PERSONA -trinity soul-(1/5~、△)
・シゴフミ(1/5~、△)
・true tears(1/5~、△)
・さよなら絶望先生 第2期(1/5~、×)
・MAJOR 4th season(1/5~、×*)
・みなみけ~おかわり~(1/6~、○*)
・ポルフィの長い旅(1/6~、×)
・ARIA The ORIGINATION(1/7~、○)
・狼と香辛料(1/8~、○)
・墓場鬼太郎(1/10~、○)
・ヤッターマン(新シリーズ)(1/14~、△*)
視聴に関しては、「ロザリオとバンパイア」と「墓場鬼太郎」以外はCS、BSを駆使するれば視聴できるので特に問題なし。ただリストを見る限り、視聴継続しそうなのは2~3本くらいかな。この分だと、今以上に視聴するアニメの本数が減りそうだ。
今日のアニメ
・ナイトウィザード The ANIMATION #8「「時代を翔ける」~少女の塔~」…なんか見たことがあるモンスターだなぁ…っと思っていたら、バベルの塔って事で、三つのしもべだった(笑)。
・レンタルマギカ #12「聖夜に捧げるレクイエム」…聖夜にさまよう魂を鎮める、如何にもクリスマスらしいエピソード。穂波とアディリシアのいつき争奪戦には笑ってしまった。
・みなみけ #12「クリスマスとかイブとか」
※(福岡人向け情報→「レンタルマギカ」は一週休み、「みなみけ」の次回は曜日が変更。録画のときは気をつけて。)
今日の映画
・呪い村436(カナダ/アメリカ/2006年)
スプラッターシーンのない「2000人の狂人」と言ったところか。自然の描写が実に美しいし、話も悪くない。救いのないラストも良い。だが反面、サスペンスやインパクトに欠けるもの事実。何よりも、個人的にあまり好きなタイプの話でない。まぁわざわざ観る映画でもないだろう。
メリー☆クリスマス!
…って言っても、いつもとさほど変わり映えするわけではないです。それでも先ほどクリスマスケーキを食べたし、ワインも飲みました(シャンパンがなかったので、変わりに(笑))。いや~、なんだかんだ言ってもクリスマスは良いです。心がワクワクしてくるから。
「バーチャファイター5」をちょっとだけプレイ。その際、オプションで実況をオンにしてプレイしたのだが、これがなかなか良い感じだ。プレイしていて、燃えると言うか(笑)。まぁ実況と言っても、同じことしか言わないけど(笑)。
今日のアニメ
・プリズム・アーク #11「騎士たちの円舞」
今日のドラマ
・魔法先生ネギま! #12「エヴァ・イズ・レディ」…エヴァンジェリンの回の後編。ネギの女装(いや、中身は女の子だし(笑))、明日菜とネギの百合百合な(笑)キスシーン(仮契約)、明日菜vs茶々丸のバトルシーン(迫力があり、かなり燃えたぜ!)など、見どころ満載だった。放送開始当初、この番組のことをかなりバカにしていたが(>私)、最近楽しみで仕方ない(笑)。ところで↓のエヴァ、むちゃ可愛くないですかぁ。
今日の映画
・桑港(サンフランシスコ)(アメリカ/1936年)
反目しあっていた二人が結べれる恋愛映画で、特に新鮮味があるわけでないし、ストーリーも大して面白くない。ただ如何にも古き良きハリウッド映画の雰囲気で、安心して楽しめる。なんと言っても、粗野な男にクラーク・ゲイブル、誠実な男にスペンサー・トレイシーと言ったキャストが良い。さらにジャネット・マクドナルドの歌がたっぷり聴けるのも良い(ホント、ミュージカル映画並みに次から次へ流れる)。中でも「サンフランシスコ」の曲は名曲だ。そしてクライマックスは、実際に起こったサンフランシスコ地震の大スペクタクル。このシーンはCGを使用してないので(当時はなかったけど(笑))、生の迫力がある。今観ても大迫力だ。つまり真っ当なエンターティメントで、ここには今のアメリカ映画がなくしてしまった映画の夢がある。文句なく楽しめる映画だ(アメリカ映画も、最近の上っ面の派手さだけを追求する映画作りはいい加減止めたほうがいいと思うぞ)。