真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
遂に、「XXエクスクロス 魔境伝説」のDVDを買ってしまった。劇場で観たとき、むちゃくちゃ楽しかったので購入したんだけど、DVDで見直すと更に面白かった。もうやめられなくて、3~4回くらい続けて観たよ(笑)。そんな訳で、急遽「今日の映画スペシャル」を作ってみることにした。
今日のアニメ
・絶対可憐チルドレン #12「前途遼遠!日本の未来をテレポート!!」
・コードギアス 反逆のルルーシュR2 #11「想い の 力」
今日の映画
・怪談生娘吸血魔(イタリア/1960年)
科学の誤用&行き過ぎた科学がテーマの作品のようだし、初めはその通りなのだが、途中から三角関係による愛憎劇になってしまう。しかも怪物になるのは実験体のジャネットの方だと思っていたのだが、なんと薬と発明したが学者の方。なんとも拍子抜けする話だが、実験に利用された女性の方に何も起きないのは納得が行かない(副作用のシーンもあるのに)。う~ん、あまり面白い作品ではなかったな。ところで今回はアメリカ版(87分)を観たのだが、出来ればオリジナルのイタリア版(105分)を観たかったなぁ。
・XXエクスクロス 魔境伝説(東映/2007年)
(再見)、「今日の映画スペシャル」で。
偶然リバーウォークに行くと、中央広場が人だかりになっていた。何かなぁ…って思って、近くのポスターを見るとON/OFFのイベントを行なうということだった。ON/OFFと言えば、確かTVアニメ「ヴァンパイア騎士」のOP曲を歌っているグループだよなぁ…って思っていると、宣伝のお姉さんが近くに来て、「もうすぐイベントが始まりますので観ていってください」と↓のチラシをくれた。「久留米出身で、カッコイイ双子でよぉ」と紹介してくれたが、俺、男だし、そっちの趣味はないんだけど(爆)。まぁついでだから、「ふたつの鼓動と赤い罪(「ヴァンパイア騎士」のOP曲)」と次の曲だけは聞いたけどね(笑)。
今日のアニメ
・ひだまりスケッチ #11「4月28日 まーるキャベツ」(再見)」
・ケロロ軍曹 #216「ちびケロ 禁じられた遊び であります」+「ケロロ 恐怖の侵略者 であります」
・テレパシー少女 蘭 #1「蘭、テレパシー!~ねらわれた街~」…平凡な日常に暗い影が…。う~ん、何となく「電脳コイル」のノリに近いような。もしかしたら、面白いかも。とりあえず、視聴継続。しかしテレパシーと言いながら、サイコキネシスも使ってるじゃん。
今日の映画
・西の魔女が死んだ(アスミック・エース/2008年)
てっきりイギリスが舞台の映画だと思っていたのだが、日本が舞台だったのでガッカリだった。イギリスの自然が見たかったよ。ただガッカリしたのはそこだけで、その他は大満足。なかなか楽しい作品に仕上がっていた。中でも自然の描写が絶品で、山に咲く草花、森に生きる虫、青い空、立ち込める霧など、そのどれもが美しい。また自然ではないが、陽に当たって暖かいシーツ、山の香りがするジャムなどの描写も心温まる。そして、最後に見せる奇跡が実に感動的だった。(続きは[本館]で)
今日のアニメ
・xxxHOLiC継 #8「流噂 フウヒョウ」…小羽が健気なだけに、観ていて辛いエピソードだった。
今日の映画
・夕陽のギャングたち(イタリア/1971年)
それまでのセルジオ・レオーネのハードでカッコ良いマカロニウエスタンとは違い、すっ呆けたユーモア満載。そのユーモアが面白く、思わず見入ってしまった。テンポは遅さや尺も長さ(156分)もまったく気にならなかった。ただ確かにマカロニであることには違いないが、ウエスタンではないような気がする。ノリは戦争映画のそれに近いし。
それにしても主役の二人のキャラが良い。悪党ながら、どこか憎めないロッド・スタイガー演ずるファン。金欲しさに行動するが、いつの間にか革命に参加させられる人の良さ?(間抜けさ?)が良い。ホント、役得。もう一人のしたたかな男、ジェームズ・コバーン演じるジョンも魅力的。このふてぶてしさは、コバーンの本領発揮だな。そして、ラストの戦場での男の友情が泣かせる。まさに男の映画だ。
「絞首人の手伝い(ヘイク・タルボット/ハヤカワ)」、読了。
前半の孤島を舞台にしたゴシック趣味は良い感じだが、これが後半まで続かない。また謎自体は強烈で魅力的だが、その真相があまり面白くない。…って感じで、些か竜頭蛇尾な出来。「幽霊の正体見たり枯れ尾花」じゃないけど、これが不可能犯罪ものの限界なのかもしれない。ストーリーの展開も後半、息切れした感じだ。付け加えるなら、トリックも途中で分かったよ(正確には、最初に思っていた真相が小説の中盤で否定され、ならその逆だ…って思っていたら、これが正解だった(笑))。少々期待ハズレの作品だった。…にしても、探偵役の主人公、阿漕過ぎる。
今日のアニメ
・ロザリオとバンパイア #9「夏休みとバンパイア」
・ドルアーガの塔~the Aegis of URUK~ #11「ただ一枚の盾として」…ああっ、遂にパーティから死亡者が!。今までで最高にシリアスな回?
・一騎当千 Great Guardians #2「兵とは詭道なり」…お姉ちゃんの17歳ネタがここでも(笑)。
今日のドラマ
・マスターズ・オブ・ホラー2 #13「ワシントン・コード」(最終回)
祖母の死後、生家に戻ったマイクとその家族。そこでアメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンの手紙を見つけるが、そこには恐ろしい事実が。…監督が「蜘蛛女」のピーター・メダック。食人テーマのホラーで、あまり面白い話でない。ラストのオチがかなりすっ呆けていて、ここだけが面白かった。(★×2)
(総評)今回のシリーズは、前作とは比べ物にならないほど、残酷シーンが満載だった。ただこれだけそうそうたるメンバーが揃っていながら、残酷シーンが最大の見せ場と言うのも情けないなぁ。2~3の作品を除いて、出来もあまり良くなかったし。もう3rdシーズンはいらないです。
某RPGと某パズルゲームをプレイしたいので、「任天堂DS」を購入しようかと真剣に考慮中(笑)。
今日のアニメ
・二十面相の娘 #5「花形リリィ」…金髪ツインテールに変装したチコが、むっちゃ可愛いんですけど。
今日の映画
・トプカピ(アメリカ/1964年)
トルコのトプカピ博物館の宝剣を盗もうとする女盗賊エリザベスとその一味の話。…だが泥棒サスペンスよりコメディ色の方が強く、その辺りに恨みが残る。ただ後半、犯行中心の展開になってから、面白さはぐっと増す。特にラストの犯行シーンはハラハラドキドキで、実に楽しい。最後の詰めで失敗、そして懲りずに次の獲物を狙う…って言うお決まりの展開も楽しい。また最近の映画にない豪華さ、上品さも良い。とにかく明るく、最近の映画が失ってしまった映画の楽しさがここにある。
・3DファンタジーRPG「Sacred 2: Fallen Angel」
100以上のメインクエストと650以上のサブクエストですかぁ。
面白そう。
日本でも発売してくれないかな。
出来れば、Xbox360で。
「Club AT-X」
先生、私をどうにかしてください。(爆)
今日のアニメ
・BLACK LAGOON #18「Mr. Benny's Good Fortune」(再見)
今日の映画
・謎の完全殺人(アメリカ/1975年)
無実の罪を着せられ、母親を殺された男が、恨みを持つ人間をサイコキネシスで殺していく…っと言った話で、それ以上でも以下でもない。底の浅いストーリーの上に、ヘタクソな演出で、観ていて非常に退屈だ。それにしても、犯人を追う警部が最後にとった行動はいくらなんでも阿漕すぎるよ。