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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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偶然リバーウォークに行くと、中央広場が人だかりになっていた。何かなぁ…って思って、近くのポスターを見るとON/OFFのイベントを行なうということだった。ON/OFFと言えば、確かTVアニメ「ヴァンパイア騎士」のOP曲を歌っているグループだよなぁ…って思っていると、宣伝のお姉さんが近くに来て、「もうすぐイベントが始まりますので観ていってください」と↓のチラシをくれた。「久留米出身で、カッコイイ双子でよぉ」と紹介してくれたが、俺、男だし、そっちの趣味はないんだけど(爆)。まぁついでだから、「ふたつの鼓動と赤い罪(「ヴァンパイア騎士」のOP曲)」と次の曲だけは聞いたけどね(笑)。
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今日のアニメ
ひだまりスケッチ #11「4月28日 まーるキャベツ」(再見)」
ケロロ軍曹 #216「ちびケロ 禁じられた遊び であります」+「ケロロ 恐怖の侵略者 であります」
テレパシー少女 蘭 #1「蘭、テレパシー!~ねらわれた街~」…平凡な日常に暗い影が…。う~ん、何となく「電脳コイル」のノリに近いような。もしかしたら、面白いかも。とりあえず、視聴継続。しかしテレパシーと言いながら、サイコキネシスも使ってるじゃん。

今日の映画
西の魔女が死んだ(アスミック・エース/2008年)
てっきりイギリスが舞台の映画だと思っていたのだが、日本が舞台だったのでガッカリだった。イギリスの自然が見たかったよ。ただガッカリしたのはそこだけで、その他は大満足。なかなか楽しい作品に仕上がっていた。中でも自然の描写が絶品で、山に咲く草花、森に生きる虫、青い空、立ち込める霧など、そのどれもが美しい。また自然ではないが、陽に当たって暖かいシーツ、山の香りがするジャムなどの描写も心温まる。そして、最後に見せる奇跡が実に感動的だった。(続きは[本館]で)

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今日のアニメ
xxxHOLiC継 #8「流噂 フウヒョウ」…小羽が健気なだけに、観ていて辛いエピソードだった。

今日の映画
夕陽のギャングたち(イタリア/1971年)
それまでのセルジオ・レオーネのハードでカッコ良いマカロニウエスタンとは違い、すっ呆けたユーモア満載。そのユーモアが面白く、思わず見入ってしまった。テンポは遅さや尺も長さ(156分)もまったく気にならなかった。ただ確かにマカロニであることには違いないが、ウエスタンではないような気がする。ノリは戦争映画のそれに近いし。

それにしても主役の二人のキャラが良い。悪党ながら、どこか憎めないロッド・スタイガー演ずるファン。金欲しさに行動するが、いつの間にか革命に参加させられる人の良さ?(間抜けさ?)が良い。ホント、役得。もう一人のしたたかな男、ジェームズ・コバーン演じるジョンも魅力的。このふてぶてしさは、コバーンの本領発揮だな。そして、ラストの戦場での男の友情が泣かせる。まさに男の映画だ。

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今日も雨。蒸し暑いし。

今日のアニメ
仮面のメイドガイ #11「真夏の夜の乳」…乳リーダーがメインのためか、なえかの乳揺れがいつも以上に激しかったような気が(笑)。ところでフブキさん、「ドジっ子メイド」から「小姑のお姉さん」に変わっていたなぁ(笑)。

今日のドラマ
柳生一族の陰謀 #8「女豹の肌」
真田残党による上様暗殺計画。最後のアクションは痛快だったけど、意外と悲しい話だ。

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絞首人の手伝い(ヘイク・タルボット/ハヤカワ)」、読了。
前半の孤島を舞台にしたゴシック趣味は良い感じだが、これが後半まで続かない。また謎自体は強烈で魅力的だが、その真相があまり面白くない。…って感じで、些か竜頭蛇尾な出来。「幽霊の正体見たり枯れ尾花」じゃないけど、これが不可能犯罪ものの限界なのかもしれない。ストーリーの展開も後半、息切れした感じだ。付け加えるなら、トリックも途中で分かったよ(正確には、最初に思っていた真相が小説の中盤で否定され、ならその逆だ…って思っていたら、これが正解だった(笑))。少々期待ハズレの作品だった。…にしても、探偵役の主人公、阿漕過ぎる。

今日のアニメ
ロザリオとバンパイア #9「夏休みとバンパイア」
ドルアーガの塔~the Aegis of URUK~ #11「ただ一枚の盾として」…ああっ、遂にパーティから死亡者が!。今までで最高にシリアスな回?
一騎当千 Great Guardians #2「兵とは詭道なり」…お姉ちゃんの17歳ネタがここでも(笑)。

今日のドラマ
マスターズ・オブ・ホラー2 #13「ワシントン・コード」(最終回)
祖母の死後、生家に戻ったマイクとその家族。そこでアメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンの手紙を見つけるが、そこには恐ろしい事実が。…監督が「蜘蛛女」のピーター・メダック。食人テーマのホラーで、あまり面白い話でない。ラストのオチがかなりすっ呆けていて、ここだけが面白かった。(★×2)

(総評)今回のシリーズは、前作とは比べ物にならないほど、残酷シーンが満載だった。ただこれだけそうそうたるメンバーが揃っていながら、残酷シーンが最大の見せ場と言うのも情けないなぁ。2~3の作品を除いて、出来もあまり良くなかったし。もう3rdシーズンはいらないです。

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某RPGと某パズルゲームをプレイしたいので、「任天堂DS」を購入しようかと真剣に考慮中(笑)。

今日のアニメ
二十面相の娘 #5「花形リリィ」…金髪ツインテールに変装したチコが、むっちゃ可愛いんですけど。
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今日の映画
トプカピ(アメリカ/1964年)
トルコのトプカピ博物館の宝剣を盗もうとする女盗賊エリザベスとその一味の話。…だが泥棒サスペンスよりコメディ色の方が強く、その辺りに恨みが残る。ただ後半、犯行中心の展開になってから、面白さはぐっと増す。特にラストの犯行シーンはハラハラドキドキで、実に楽しい。最後の詰めで失敗、そして懲りずに次の獲物を狙う…って言うお決まりの展開も楽しい。また最近の映画にない豪華さ、上品さも良い。とにかく明るく、最近の映画が失ってしまった映画の楽しさがここにある。

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3DファンタジーRPG「Sacred 2: Fallen Angel」
100以上のメインクエストと650以上のサブクエストですかぁ。
面白そう。
日本でも発売してくれないかな。
出来れば、Xbox360で。

「Club AT-X」
先生、私をどうにかしてください。(爆)

今日のアニメ
BLACK LAGOON #18「Mr. Benny's Good Fortune」(再見)

今日の映画
謎の完全殺人(アメリカ/1975年)
無実の罪を着せられ、母親を殺された男が、恨みを持つ人間をサイコキネシスで殺していく…っと言った話で、それ以上でも以下でもない。底の浅いストーリーの上に、ヘタクソな演出で、観ていて非常に退屈だ。それにしても、犯人を追う警部が最後にとった行動はいくらなんでも阿漕すぎるよ。

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サラは再び、帰途のために森の道を歩き始めた。
まだ陽が暮れてない時間であっても、森の中は薄暗い。
しかも夕暮れが近づくこの時間に今こうして森の中を歩いていると、その気味悪さをひしひしと感じる。
しばらく歩いていると、何か声が聞こえたような気がした。
「き、気のせいよね」
サラは自分に言い聞かせる。
だがしばらく歩くとまた…。
「うっ、うっ、うっ…」
今度ははっきり聞こえた。
その声は泣き声とも、呻き声ともつかない声だった。
ただ明らかにその声の持ち主が女性であることが分かった。
この声を聞いたとき、サラは全身に悪寒が走った。
そしてじわじわと恐怖が湧き上がってくる。
「まさか、幽霊」
サラはぽつんと呟いた。
さすがに怖かった。
だが、恐怖より好奇心の方が強かった。
サラは心の底から湧きあがる恐怖をこらえて、声のする方へ歩いていった。
周りは木や草が生茂り、ほとんど視界が利かなかった。
サラはただ、声を頼りに前進していった。
先ほどまでは泣き声とも呻き声ともつかなかった声が、段々とはっきりしてきた。
「た…、…、…、て…、…、け…」
明らかに何かの言葉だ。
サラはさらに前進していった。
「た、助けて…」
サラはぴたっと立ち止まった。
「助けて?」
サラはその言葉を繰り返した。
明らかに、何者かがいる。
それも幽霊でなく、生きた人間だ。
それも助けを求めて…。
そう確信したサラは、いっそう足早に森を進んでいった。
もうサラには恐怖はなかった。
この先にいる人を助けなければ…、そう思うだけだった。
やがて視界が開けた。
そこはサラが始めて来た場所だった。
そして、同時に実に奇妙な所だった。
そこは少し拓けた場所になっており、一面に石が散らばっていた。
それも普通の石ではない。
それぞれが人間の顔や手や足の形をしていた。
石像を壊して、ばら撒いた…そう言う印象だった。
しばらく、その石を見ていたサラだったが、やがてぐるっと周囲を見渡した。
そこは一方が切り立った崖になっており、一つだけ洞窟がぽつんと口を開けていた。
人ひとりは入れるくらいだろうか?、さほど大きくない洞窟だ。
サラは恐る恐る洞窟の中を覗き込んだ。
中は漆黒の闇だった。
闇の行き着く先どころか、足元さえも見えない。
これにはさすがに中に入るのに二の足を踏む。
しかも、あれだけはっきりと聞こえていた声が、先ほどからぷつりと聞こえなくなっていた。
大体、あれは声だったのだろうか?
今考えてみると、どちらかと言えば、直接頭の中に聞こえてくる感じだった。
そして周りはいよいよ闇につつまれてきた。
「道具もないし、このままではどうしようもないわ。今日は一旦家に戻りましょう、そして明日出直しましょ」
サラは仕方なく、帰宅の途についた。

「第2話:闇からの声 #4」へつづく

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