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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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眼鏡っ娘帝国、お奨めのページ。
http://kanasoku.blog82.fc2.com/blog-entry-8756.html
可愛い眼鏡っ娘がいっぱい♪
これであなたも眼鏡っ娘帝国の住人、、、…ですよね、アンチ眼鏡っ娘同盟の皆さん(笑)。

今日のアニメ
ストライクウィッチーズ #12「ストライクウィッチーズ」(最終回)…ええっ、これで終わりなの?。しかも、ネウロイが消滅した辺り、納得いかねぇぇ。なんか、無理やり終らせた感じだ。結構楽しんだシリーズだったので、もう少し観たかったよ。ところでサーニャとエイラの百合百合なラブラブ攻撃、個人的には好きだな(笑)。
Mission-E #12「最後の最後の大作戦」(最終回)…なんか盛り上がらずに終ったシリーズだった。結局、何のために作ったんだ。

今日の映画
シンドバッド七回目の航海(アメリカ/1958年)
コメントは[本館]の方で書いているので今回は書かないが、千夜一夜物語と言うか、中東系が舞台の物語と言うか、どうもこの手の物語は好きになれない。これは個人的な趣味なので、どうしようもない。ただ、レイ・ハリーハウゼンのダイナメーションはかなり好きなんだけどね。特に骸骨兵士のシーンなんて、今観てもかなり面白い。(再見)

明日は上司の定年退職による送別会。つまり飲み会なので、更新はお休みします。

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今月いっぱいで「夏目友人帳」が最終回と聞いてガッカリしていたが、どうやら来年の1月から第2シリーズが始まるようだ。いや、ホッとしたよ。しかし、こう言う形態、最近多いなぁ。

今日のアニメ
 #10「慣れの恐怖」

今日の映画
ボルサリーノ(フランス/イタリア/1969年)
1930年代のマルセイユを舞台に、暗黒街でのし上がっていく…っと言う題材は良い。冒頭の軽快なテーマ曲も良い感じで、本編の期待が高まる。だがこれがまったく面白くなかった。ダラダラとした展開と、面白味に欠けるストーリーで、実に退屈。相棒が殺されるという展開は良いのだが、そこで終ってしまったため、映画的カタルシスも感じられない。せっかく面白い題材を持っていながら、失敗した例だろう。結局、フランス映画界の二大スター(ジャン・ポール・ベルモンド&アラン・ドロン)競演以外、見どころのない映画だった。

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今日のアニメ
二十面相の娘 #19「地獄風景」
マクロスFRONTIER #24「ラスト・フロンティア」…最終回直前なので盛り上がるなぁ。しかし、巨大ランカvsミンメイアタックのシェリルの戦いになるとは予想も出来なかった(笑)。まぁ最後はランカ&シェリルのツープラトン攻撃になるんでしょうが。あと、予告編で「ランナー」がかかるとマジで思ったよ(笑)。
乃木坂春香の秘密 #10「一緒に、いたいです…」…前回のベタな展開に引き続き、これまたベタな結末になったよ。しかし、もうふたりラブラブじゃん。これ以上、話を展開させようがないと思うが。ところでミスコンに出ていた眼鏡っ娘、かなり可愛いじゃん。
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今日の映画
アコークロー(彩プロ/2007年)
沖縄の妖怪・キジムナーを題材にしたホラー映画。キジムナーを題材にした映画は初めてじゃないか…って思って調べたら、いくつか前例があった。これには驚いたなぁ。まぁそれでも珍しいことには変わらないので、結構新鮮に気持ちで観ることが出来るだろう。珍しいと言えば、青い空と蒼い海、緑の大地、この開放的な中での怪談と言うのも実に珍しい。しかも、その水と油とも言える要素が意外にも合っていたから、これにも驚いた。ところでキジムナーと言うのは精霊で、どちらかと言うと座敷童子や河童に近い存在だと聞いていたので、この映画のおどろおどろしさにはかなり違和感があった。妖怪話と言うよりは、日本古来での怪談話に近い感じだ(現代を舞台にしてはいるが)。「キジムナーって、ここまで人を呪うのかな?」と若干腑に落ちない部分もあるが、映画の出来自体は悪くない。結構楽しめる和製ホラーだろう。

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図書館で借りてきた「指輪物語」、昨日から読んでいるのだが、面白い、面白すぎる。もう完全はハマってしまった。そんな訳でさっそく、文庫本10巻セットを注文した。本が届くまで、借りた本を読んでいるつもりだが、1巻分くらい軽く読み終えてしまいそうだ(笑)。ところで以前は何故、途中で挫折したんだろう?。不思議だ(笑)

闇の公子(タニス・リー/ハヤカワ文庫)」、読了。
連作短編集。短いエピソードがいくつもあるが、それらが微妙に繋がっている。そして最後にこれが大きなひとつの物語であると分かる寸法。ところで、一応ファンタジーと言うことになっているが、ファンタジーと言うよりは「むかし、むかし、あるところに~」で始まるお伽話に近い。ただ違うのは、全編が耽美、退廃、妖艶、闇、猟奇、官能と言ったゴシック趣味に覆われていること。またタニス・リーにしては珍しいエロチックさが満載で、大人のお伽話になっている。訳文が古文調で硬く、読みづらいが(原文もそんな感じらしい)、これが格調高く、品位のある作品にしている。あと面白いのが、人間の不幸の元凶である魔の王アズュラーンがとった最後の行動が実に皮肉的だったこと。神は人間を必要としないが、妖魔は人間を必要とする(人間の苦しみを糧にしているため)と言う図式が面白かった。

ところで魅力的な登場人物が多いが(ほとんどが、男女を問わず美形だし)、中でも私のお気に入りは、“美しき蜜”こと、ビスネ。桜草の淡くはかなく青味を帯びた黄色の地面にまで届く長い髪を持つ、心優しき、美しい乙女。そのうえ、アズュラーンの誘惑を三度まで退けた芯の強さも持つ。後半、悲劇的な人生を送るがアレだが、これも儚げと考えれば悪くない(笑)。

ちなみに本作は「〈平たい地球〉シリーズ」の第1作目。「死の王」、「惑乱の公子」、「熱夢の女王」、「妖魔の戯れ」と続く。現状、第2作目の「死の王」まで購入しているが、第3作目以降は、相変わらずの絶版状態。早く復刻して欲しいものだ。

Club AT-X>
次回からは、小山力也さんと田中理恵ちゃんか。

今日の映画
ザ・フィースト(アメリカ/2005年)
田舎の酒場を襲った正体不明の怪物との攻防を描いたモンスターホラー。以前観た予告編の中で、「安心しろ!全員オレが助けてやる」…と言ったヒーローが突然襲われ、「お前が一番に死ぬのかよ!」のテロップが入るシーンで大爆笑したので、「もしかしたら、相当に弾けたホラーかな」っと思い鑑賞した。だが結局、普通のB級ホラーでしかなかった。確かにコミカルなシーンがいくつかあるものの、弾けている…ってほどじゃない。それどころか、演出に切れはないし、展開もダラダラしており、観ていて非常に退屈だった。ただ、手は千切れる、足は切れる、首は吹っ飛ぶ、眼は引き抜かれる…っと言ったスプラッターシーンが多く、その辺りがせいぜい見れるくらいだ。

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図書館カードを作ってしまった(笑)。読書はまったりとしたいし(返却日を気にしながら読みたくない)、読後は本を保存しておきたいので、基本的には本は購入して読むことにしている。だが中には絶版して入手が困難だったり、高価でとても手が出せない本もある。そう言うのは図書館で借りた方がイイなぁ…っと思い立ち、今回カードを作ることにした。このカードさえあれば市内の図書館の本はすべて借りられる。またネットで調べてみると、これらの図書館に絶版になった本が結構あることが分かった。今後は出来るだけ利用させてもらうかな。そんな訳でさっそく一冊目を借りたが、その本はなんと「指輪物語」(爆)。実は「指輪物語」の1巻目はたぶん家のどこかにあるはずなんだが、探すのがめんどくさかったので(笑)。しかも、購入するのにしても10巻セットで7000円オーバーだし。もっとも今回借りた本を途中まで読んで、これは読めるな…って判断したら、セットで買う予定。つまり、今回は試し読みで借りたわけだ(笑)。

妖精族のむすめ(ロード・ダンセイニ/ちくま文庫)」、読了。
読み始めてから読了するまで、えらく時間がかかった。何故か、ダンセイニの本を読むのは時間がかかる。ダンセイニの「魔法使いの弟子」も、未だに途中までしか読んでないし(苦笑)。さて本書だが、ファンタジー小説の祖・ダンセイニが書いたファンタジーの短編を集めたものである。ただファンタジーと言っても、幻想的なものから、怪奇的なもの、さらに落語ものようなものまであり、非常にバラエティにとんでいる。そのため、色々なタイプのファンタジーが読め、飽きることはない。「わたしは、この目で見たことを書いたりはしない。そんなものは、だれの手にかかっても大同小異だ。ただ、わたしは夢みたことを書くのみだ」。これはダンセイニの言葉だが、そう言う美しいファンタジーが楽しめる短編集で、ファンタジー好きなら読むべきだろう。ただ問題は訳文の固さで(これも読書時間がかかる理由のひとつだ)、心して読まないと途中で投げ出してしまうかも。最もこの硬さがあるからこそ、格調高く感じられるのだが。

内容は短編が20篇に、ショートショートが51篇(「五十一話集」として収録)の計71篇を収録してある。これだけあると、すべてを解説しても意味ないし(中には1ページにも満たない話もあるし)、すべてが傑作であるわけでもない。よって、私の印象に残った3篇だけを紹介する。
まず、「サクノスを除いては破るあたわぬ堅砦
アラスリオンの村人が悪夢に悩まされていた。この悪夢はガズナクと言う魔術師から生まれたものだった。悪夢が巣くう堅砦を破るには、サクナスと言う長剣以外ない。領主の息子レオスリックはサクナスの剣を手に入れるべく、剣を体内に持つ鋼鉄龍を目指す。…これこそ、ファンタジー。尺こそ短いが、かなり壮大な物語で、まさに正統派。現在の多くの英雄ファンタジーの原点がここにある。
エメラルドの袋
老人がエメラルド入りの袋を持って歩いていた。このことに気がついた三人の男は。…これぞ、西洋怪奇談。後半の数行が実に怖い。
職人(「五十一話集」内に収録)」
一人の職人が大きなホテルから落ちた。落ちながら職人は足場の板に、名前を刻もうとしてる。なんと言う無益なことをするのだ。後3秒で死ぬのに、後数週間でその板さえ焚き木にされるのに。その夜、仕事をしてると、その職人の亡霊が現れ、笑った。「何故、笑う」、「お前が仕事をしてるのがおかしいのだ。生命の一番華やかなときはすぐに過ぎ去るし、お前の文明もたかが数世紀のうちに汚れ荒んでしまうのに」。…この話こそ、仕事オンリーの人に聞かせてやりたい。人間の一生なんてそんなモノだよ、文明や流行だってそんなモノだよ。

今日のアニメ
絶対可憐チルドレン #25「安産祈願!こんにちは、赤ちゃん」
コードギアス 反逆のルルーシュR2 #24「ダモクレス の 空」…さすが最終回直前、盛り上がるなぁ。そして次回は最終回か。遂に終るとなると、寂しいなぁ。

今日の映画
大霊界3(丹波企画/1994年)
シリーズ3作目。今回は小泉八雲の「勝五郎再生記」を映像化しており、輪廻転生を題材にしている。そして前作が不発だったためか、今回はOV。予算もかなり少なくなったようで、スペクタクルシーンがアニメになっているのはご愛嬌。内容もTVの再現ドラマと大して変わりなく、一作品としてはかなり物足りない。ただ、おふざけが過ぎた前作(2作目)よりははるかに良い。

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最近の映画は明らかにおかしな方向に向かっている。派手なCGを見せていれば観客は満足するだろ…って感じで、CGやデジタル合成ばかりを売りにしている。その結果、内容なんてまったくなしのお子様ランチもいいところの映画がやたらと多い。そんな映画、子供でも観ないって。VFXってものは、ここぞっと言うときに効果的に使うから良いのであって、大安売りしたって意味ないよ。はっきり言って、CGだけの映画なんて、もう観たくもない。そんな訳で、私はその手の映画を視聴対象からどんどん外している。最近なら「ウォンテッド」、「パコと魔法の絵本」、「カンフーダンク」に、一連のアメコミ映画辺りか。ただ「アイアンマン」だけは観ようと思っている。結局はCGだけの映画だろうが、パワードスーツ大好きの私にとっては、ちょっと外せないので(笑)。

今日のアニメ
薬師寺涼子の怪奇事件簿 #9C「高輪のプリンセス」
ケロロ軍曹 #230「桃華 愛の節約作戦 であります」+「ゼロロ キカカがやってきた であります」

今日のドラマ
柳生一族の陰謀 #17「沈丁花は殺しの匂い」
復讐に生きる女

今日の映画
おろち(東映/2008年)
楳図かずおの同名コミックの映画化。コミックは昔読んだきりなので断定は出来ないが、原作の「姉妹」と「血」と基にしているようだ。さて本作だが、最近の映画のようにデジタル映像に頼った映画ではなく、CGなどは必要最小限に止め、あくまでも話で見せる映画になっている。そのため、非常に好感が持てる。ただコミックではそうでもなかったが、この話を実写化すると相当に壮絶だ。観ていて、かなりキツイものがある。コミックである程度、展開を予想できた私でさえそう思うのだから、初見の人は相当に辛かったんじゃないかな。付け加えるなら、ラストのオチも、もう少し手際よく効果的に見せて欲しかった。ところでおろち役の谷村美月はベストキャスティング。まさにおろち、そのものだ。(続きは[本館]で)

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天の光はすべて星(フレドリック・ブラウン/ハヤカワ文庫)」、読了。
「火星人ゴーホーム」や「発狂した宇宙」のようなシニカルな作風のブラウンにしては珍しくロマンチックなタイトルと内容で、彼もこう言う作品を書くのかと感心した。そんな訳で、始め「ライトスタッフ」のような話かなっ…と思っていたが、実際はかなり違っていた。確かに宇宙への憧れを描いてはいるものの、どちらかと言うと愛の物語であり、人間の弱さの物語であった。そして前半がうまく事が運ぶだけに、中盤の悲劇と後半の挫折が読んでいて辛かった。つまり、彼のシニカルさは健在だった訳だ。確かに悪い話ではない。だがはっきり言って、これは私が読みたかった話ではなかった。些か失望した小説だった。

その後、未読の小説を探していたら(押入れのダンボールに入れている)、クラークの「天の向こう側」が出てきた。こっちの方が私好みかもしれない。さっそく読んでみようかな。

今日のアニメ
ひだまりスケッチ×365 #9「8月5日 ナツヤスメナーイ」+「12月3日 裏新宿の狼 PARTⅡ」…Aパート→吉野家先生メインの回、Bパート→「裏新宿の狼」の後日談。個人的にはAパートの方が楽しめた。Bパートの方は前シリーズを観てないと意味不明かも。
夏目友人帳 #11「ニャンコ徒然帳」…コミカルな回。斑、もう完全にギャグキャラだなぁ(笑)。

今日の映画
天使にラブ・ソングを…(アメリカ/1992年)
傑作ミュージカルであり、傑作コメディでもある。とにかくヘタクソ聖歌隊がプロ顔負けの歌唱力を身につけるだけでも痛快なのに、すべてがうまくいくラストはホント楽しい。中でもクライマックスの合唱シーン「I Will Follow Him」は楽しすぎる。特にウェンディ・マッケナのソロパートのシーンは鳥肌がたつ素晴らしさだ(実際は吹替えだったらしいが)。また主演のウーピー・ゴールドバーグも魅力的だが、脇を固めるシスターたちがみな魅力的。個人的には大人しい若いシスターのメアリー(ウェンディ・マッケナ)が好みだが(笑)。ゴスペルを題材にした映画としても貴重だし(あるようで意外とない)、何よりも観終わった後、これ以上ないくらいにハッピーな気分になれる映画でもある。(再見)

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HN:
九月風
性別:
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