真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「事件当夜は雨(ヒラリー・ウォー/創元推理文庫)」、読了。
どしゃぶりの雨の夜。果実園を営むヴィクターの前に、幽霊のような男が現れた。男は「わしはお前さんに肥料代を50ドル貸してある」と言って、拳銃でヴィクターを撃ち殺した。一見、証拠が多そうで、すぐに解決すると思われたが、実はすべてがあやふや。事件の捜査は、困難を極める。
謎めいて興味深い発端、優れた描写力、地味ではあるが先読みのできない展開などなど、かなり魅力的な作品で、一気に読ませる。だが、実はミステリーとしての魅力が意外とない。犯人を捜しだす推理もかなりいい加減だし、犯人だと言う証拠もアンフェアと言っても良いくらい取って付けたようなもの。本格推理ものを思わせる発端の割りに、何故か推理小説の魅力である理論と推理はほとんどない。つまり、この作品はミステリーでなく、あくまでも警官小説であり、犯罪小説なのだ。だから、この作品で最も印象なのは、ラスト近くで正体を現す狡猾で邪悪な犯人像だったりする。この犯人像こそ、この作品の最大の見せ場だと思う。
今日のアニメ
・れでぃ×ばと! #12「れでぃ×ばとる!」(最終回)…まぁそれなりにうまくまとめてはいたが、それほど面白いアニメじゃなかった。
・シムーン #1「堕ちた翼」…再挑戦。
「うたかたのそら」、クリア。結構面白かった。謎解きの部分では、鳥居のある洞窟で結構悩んだ。しかも攻略をしているサイトがなく、すべて自力で解かなくてはいけなかったので、大変だったよ(笑)。さて、後は外伝を残すのみ。
4月からの新番アニメをまとめてみた(○→視聴予定、△→チェックは行う(#1を視聴)、×→チェックもしない、*→福岡でも地上波で視聴可能)。やはり「けいおん!!」が一番楽しみ。
・真・恋姫†無双~乙女大乱~(AT-X:4/1~他、×、*(TVQ:4/6 26:23~))
・HEROMAN(テレビ東京:4/1~他、△、*(TVQ:4/1~))
・B型H系(KBS京都:4/1~&AT-X:4/5他、△)
・おおきく振りかぶって~夏の大会編~(TBS:4/1~&BS-TBS:4/24~、×)
・会長はメイド様!(TBS:4/1~&BS-TBS:4/24~、△)
・いちばんうしろの大魔王(東京MXテレビ:4/2~&AT-X:4/5~他、△)
・Angel Beats! (TBS:4/2~&BS11:4/17~、△、*(RKB:4/7 26:55~))
・ジュエルペット てぃんくる☆(テレビ東京:4/3~、×、*(TVQ:4/4 7:00~)
・薄桜鬼(テレビ神奈川:4/3~&AT-X:4/5~、△)
・ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ(テレビ東京:4/4~&AT-X:4/4~、×)
・GIANT KILLING(BS hi:4/4~&NHK-BS2:4/4~、×)
・WORKING!!(東京MXテレビ:4/4~&AT-X:4/27 8:00~、△)
・荒川アンダー ザ ブリッジ(テレビ東京:4/4~&AT-X:4/10~、△、*(TVQ、4/5 26:23~))
・kiss×sis(AT-X:4/5~、△)
・閃光のナイトレイド(テレビ東京:4/5~&BS JAPAN:4/11~、△)
・迷い猫オーバーラン!(東京MXテレビ:4/6~&BS11:4/10~&アニマックス:4/19~他、△
・RAINBOW 二舎六房の七人(日本テレビ:4/6~、×)
・けいおん!!(TBS:4/6~、○、*(RKB:4/24 26:45~))
・裏切りは僕の名前を知っている(チバテレビ:4/11~、△、*(TVQ:4/15 25:53~))
・さらい屋五葉(フジテレビ:4/15~、BSフジ:日時未定他、△)
・まじっく快斗(アニマックス:4/17~、△)
・四畳半神話大系(フジテレビ:4/22~他、△)
今日のアニメ
・とある科学の超電磁砲 #24「Dear My Friends」(最終回)…かなり盛り上がった最終回で面白かった。特に中盤の美琴と黒子の連係プレイは楽しすぎ。しかし、とても中学生とは思えない戦いだなぁ(笑)。あと、第2シーズンを是非。
・はなまる幼稚園 #11「はなまるな押しかけ女房」+「はなまるなお話」
・ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #11「来訪者・燃ユル雪原」
「竜の戦士(「パーンの竜騎士」シリーズ1)(アン・マキャフリイ/ハヤカワ文庫)」、読了。
ルクバトの第3惑星・パーン。この惑星は、200年毎に接近する惑星からやってくる糸状の胞子生物の脅威にさらされていた。この侵入者に対抗できるのは、竜と、その竜を操る竜騎士しかいない。だが、ここ400年、糸胞の侵入がなく、竜騎士の役割が忘れ去られていた。そして、竜と竜騎士も衰退の一途をたどっていた。そんなある日、糸胞襲来の予兆である「赤ノ星」がパーン上空に出現した。
…って言うストーリーを見ると、ホント面白そう。だが実際に読んでみると、結構チープ。舞台やストーリーに壮大さがほとんどなく、なんか女々しい。もう少しサスペンスやワクワクさせる展開があれば、かなりの傑作になったと思うのだが。少々残念。もっとも主人公である洞母のレサが魅力的なので、最後まで飽きずに読むことができた。
さて、シリーズは以下の通り。本巻を読む限り、あまり興味が沸かないが、少なくとも正史である3作目までは読まないとね。ただ2巻目以降が未購入なので(すでに絶版)、残りは図書館で借りて読もうかな。
・竜の探索(1970年)
・白い竜(1978年)
・竜の歌(1976年)
・竜の歌い手(1977年)
・竜の太鼓 (1979年)
・竜の夜明け(1988年)(外伝1)
・竜の貴婦人(1983年)(外伝2)
・ネリルカ物語(1986年)(外伝3)
・竜の反逆者(1989年)
・竜の挑戦(1991年)
・竜とイルカたち(1994年)
・竜と竪琴師
・The Skies of Pern(未訳)
今日のアニメ
・おまもりひまり #11「猫(ひまり)、護り刀として…」
・君に届け #16「夜噺」…総集編
今日の映画
・ハノーバー・ストリート 哀愁の街かど(アメリカ/1979年)
前半はハロランとマーガレットのメロドラマ、後半がドイツ軍からの脱出と言う戦争アクション。この構成が災いとなったのか、なんとも中途半端な映画になった。前半の恋愛映画の部分は展開がダラダラで、いまひとつロマンスが感じられないし、後半のアクション部分はかなりあっさりしていて、いまひとつ盛り上がらない。どちらかひとつを中心にするべきだったと思う。それでもジョン・バリーの音楽は良いし、当時の雰囲気を再現させたセットも素晴らしいし、バイクで谷間をジャンプするシーンはアクションものとして実に楽しい。つまり、それなりに楽しむことでできる、たぶん「古き良き時代」の最後の映画だと思う。
相変わらず、のんびりと「うたかたのそら」をプレイ。ただ話をまとめに入っているようなので、エンディングが近いかも。
今日のアニメ
・ひだまりスケッチ×☆☆☆ #8「5月13日~5月14日 ゆのクラブ」+「9月26日~9月27日 やっぱりナスが好き」…マジでカニチャーハンが食べたくなった(笑)。
・おおかみかくし #8「錯綜」
今日の映画
・ワーテルロー(イタリア/ソ連/1970年)
ナポレオン(ロッド・スタイガー)の半生を描いた歴史もの。全体的に淡々としているが、まぁ悪くない作りだ。だが圧巻は、何と言ってもラストのワーテルローの戦い。圧倒的な物量で見せる、その戦闘シーンは凄いの一言。最近のCG戦闘シーンでは描けない、本物の迫力がある。この戦闘シーンは必見だ。
暑い。聞くところによると、5月の陽気らしい。先週は大雪だったのに。あと、風が強い。…って言うか、竜巻注意報が出ているし。もう完全に異常気象だな。
昨日も書いたけど、最近パソコンの調子が悪かったので、再セットアップした。今のところ、調子は良いみたい。このまま使えるなら、新しいパソコンを購入しなくてイイか。
今日のアニメ
・ケロロ軍曹 #306「しゅごケロ どっきどきパーティ! であります」+「ドロロ ドロ郎がくる! であります」
今日の映画
・NINE(アメリカ/2009年)
聞くところによると、本作はフェリーニ監督の「8 1/2」のミュージカル化らしい。しかし、ミュージカル化とは言え、あの名作をリメークしようとは、勇気があると言うか、怖いもの知らずと言うか。さて肝心のミュージカルの出来だが、悪くもないが良くもない…って感じ。特に印象的なナンバーもないし、セクシーさ…って言うか、エロさをメインにした振り付けや歌詞はあまり好きじゃない。(続きは[本館]で)
・ダレン・シャン(アメリカ/2009年)
基本はヴァンパイア間の抗争を描いたホラーアクションだ。…にしても、ちっとも面白くない。原作がベストセラーらしいが、本当かね。映画を観る限りでは、とてもヒットするようには見えないんだが。とにかくストーリーはつまらない、展開はモタモタしている上に、いい加減。アクションとして見ても、アクションの楽しさを感じられないしホラー…っ言うか、ヴァンパイアものとして見ても、まったく魅力が感じられなかった。それどころか、個人的には、前半のフリークスのサーカスのシーンから拒否反応。こう言うのって、観ていて気持ち悪いよ。(続きは[本館]で)
パソコンの調子が段々悪くなってきた。すぐに強制終了するし、フリーズするし。再セットアップすれば直る気もするが、どうもハードの方も悪くなっているっぽい。これは真剣に買い替えを考えないと。
今日の映画
・フランケンシュタインの逆襲(イギリス/1957年)
とにかく、怪物(フランケンシュタインではないですよ、フランケンシュタインと言うのは怪物を作った博士の名です)のデザインがユニバーサル版とまったく違うのに驚く。有名なユニバーサル版の怪物は、造形美を感じるほど完成されたデザインだったが、今回は完全にグロ。両目の色も違うし、顔色も青い。かなり死人を意識したデザインで、遠目にはまったくゾンビだ。こう言う意識はデザインだけでなく、脚本にも及ぶ。ユニバーサル版は「行きすぎた科学とその悲劇」や「集団心理の恐ろしさ」を描いた名作だったが、このハマー版はひたすらグロの描写と、人間の心の闇を描いている。つまり、ユニバーサル版は映画としての完成度が高い作品だったが(本当に面白いのは、2作目の「フランケンシュタインの花嫁」なんだが)、本作はホラー映画としての傑作だ。だからユニバーサル版が上だ…とは私は言わない。むしろ、純粋のホラー映画である本作のほうが好きだったりする。だって、怪物が初登場するシーンのショッキングさなんて、今観てもかなり凄いもの。
・PSP「コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー」
これは面白そう。メモメモっと。
・TVアニメ「屍鬼」7月より。メインスタッフ&キャストも決定。
7月からかぁ。原作は4巻で止っているので、放送開始前には読んでしまわないとなぁ。
今日のアニメ
・ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド #10「ワルプルギスの夜」…今週、やたらと規制が多かった。観たいなら、DVDを買え…ってことか。しかし、本編が凄まじい展開になってきたな。純血審問って(苦笑)。
今日の映画
・さらばベルリンの灯(イギリス/1966年)
1960年代後半から70年代前半まではスパイ映画全盛の頃で、この映画もその頃に作られた。この時期に作られたスパイ映画は二つに分類することができる。一つは「007」に代表されるアクション中心の娯楽スパイ映画で、もう一つはサスペンスや人間ドラマ中心のリアルなスパイ映画。そんな訳で、この映画は明らかに「リアルなスパイ映画」に分類される。…なのだが、それにしてはあまりにもお粗末。サスペンスは皆無だし、スパイの非情さを描いている訳でもないし、テーマらしいテーマもない。なんか、予算の関係でアクションシーンをなくした「007」みたいな印象なのだ。はっきり言って、見るべき所がひとつもない。もう少し演出に冴えがあれば、ラストの別れのシーンくらいは、印象的なシーンになったと思うが。ジョン・バリーの哀愁を帯びた音楽だけは良いんだけどなぁ。

