真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「コンピュータの身代金(三好徹/光文社)」、読了。
東西銀行のコンピュータールームに侵入した二人組の男が、銀行に要求を突き付けた。「10億円を用意しろ、さもないとコンピューターと爆破する」。コンピューターが爆破されれば、銀行のオンラインシステムが長期に亘り停止し、銀行は信頼を失う。仕方なく銀行側は10億円の支払いを決意するが。
30年ほど前に書かれた小説なので、些か古臭い部分もあるが(今ならこれにネットが絡んでくるだろう)、題材は現代的。当時よりこう言う危機感は今の方が増しているので、今こそ、読むべき小説ではないかな。さて、メインとなる部分は(っと言うか、読者の興味を持つ部分は)以下の通りだろう。
1:如何にして犯人はコンピュータールームに侵入するのか?
2:犯人は150kgもある札束をどうやって運ぶのか?
3:厳重な警戒の中、犯人はどうやってコンピュータールームから脱出するのか?
実はこれらの回答は、推理小説で言うところの○○○○や○○○○などのトリックを使っており、結構トリッキー。つまり読者の盲点を突く回答なので、読んでいて実に楽しい(まぁ、脱出方法は途中で分かったけど)。また前半、サスペンスも緊張感も薄いので心配したが、中盤辺りから尻上がりにテンションアップして、後半かなりの盛り上がりを見せた。確かに最後の結末がありきたりなのが少々気に入らないが、それを考慮に入れても、かなりの傑作と言って良いだろう。
今日のアニメ
・kiss×sis #3「魅惑のスイーツ!」…ギャグなしオチなしの(らしきものはあるが)、単なるエロアニメ。何だかなぁ。
・荒川アンダー ザ ブリッジ 3 BRIDGE「第18話 シスターの懺悔室」+「第19話 漢の友情」+「第20話 リクの決意」+「第21話 誘い」+「第22話 プラン」+「第23話 河口へ」+「第24話 荒川一発芸予選」
レンタルショップに行っても、これっと言うBlu-rayがないので、とりあえず1本Blu-rayを購入することにした。ショップに行くと、まだDVDを購入してない「ラビリンス 魔王の迷宮」があったので、これを購入する。帰宅後、さっそく視聴。うん、やっぱ映像が良い。
今日のアニメ
・迷い猫オーバーラン! #2「迷い猫、笑った」…今週も面白かった。エロシーンも、ラブコメレベルで止めているので好感が持てる。
・ひだまりスケッチ×☆☆☆ #12「7月12日 みつぼし×リコピン 」(最終回)…最終回にして、今までで一番面白いエピソードだった。みんなで何かをする…って言う内容が良いよね。それにしても、もう終わりか。もう少し観たかったよ。是非、第4シーズンを。ところが、今期は1年生ズの可愛さが目立っていた。それもゆのの影が薄くなるほど。実際、今までここで乃莉のことをあまり好意的に書かなかったけど、嫌いじゃない。…って言うか、結構好きなキャラだったりする。特に突然、声が小さくなるところとか、実に可愛いし☆
・おおかみかくし #11「嫦娥町奇譚」(最終回)…予想通りにおまけの回。本編とは違うコメディタッチで、結構楽しい。…って言うより、本編より好きかも(笑)。
今日の映画
・ラビリンス 魔王の迷宮(アメリカ/1986年)
異世界冒険談だが、この手の作品では一番面白いと思う。確かに今観れば、SFXが少々見劣りする。でもストーリーが面白いので、全く気にならない。むしろ、ジム・ヘンソンによるマペットはCGでは表現出来ない味と存在感があり、実に良い。しかし昨日観た「アリス・イン・ワンダーランド」とは、ホント好対照。いくらVFXが素晴らしくても、脚本や演出がお粗末ではダメだと言うことだ(すぐに過剰なCG映像を作りたがる最近の映画製作者は反省するべし)。あと、デヴィッド・ボウイやジェニファー・コネリーと言ったキャスト(ジェニファー・コネリーが可愛すぎ☆)、騙し絵的な風景の素晴らしさなど、見所も満載だ。個人的には、お気に入りの作品のひとつだ。(再見)
今日のアニメ
・デュラララ #2「一虚一実」
・まじっく快斗 #1「蘇る怪盗」…意外と面白かった。視聴継続。
・ケロロ軍曹 #310「タママ お菓子の王国 であります」
今日のドキュメンタリー
・コッツウォルズ(イギリス)
今日の映画
・アリス・イン・ワンダーランド(アメリカ/2010年)
3D版で鑑賞。「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」の後日談…っと言った内容。元々「不思議の国のアリス」にしても「鏡の国のアリス」にしても、ストーリーを極力排し、めくるめくイマジネーションを書き綴った作品であった。ところが、ところがである、何を勘違いしたのかティム・バートン、ヒロイックファンタジーにしてしまった。同じファンタジーでも、「アリス」的な幻想談とヒロイックファンタジーは全く違うのに。この辺りがアメリカの、ディズニーの、そしてティム・バートンの限界なんだろうな。はっきり言って、失望した。(続きは[本館]で)
・第9地区(アメリカ/ニュージーランド/2009年)
かなりの異色作。近年どころか、SF映画史上でも類を見ないユニークな内容のSF映画だ。この前例のないオリジナリティ溢れる内容は、一見の価値があるだろう。さて肝心の内容だが、前半は荒唐無稽とも言える内容を徹底的にリアルに、そしてドキュメンタリータッチに描いていく。ここだけでも、普通の映画とは明らかに違う。ただ、この際の汚い、気持ち悪い、不潔な描写に、私は拒否反応を示してしまった。「これはハズレかな」っと思っていたが、後半になり、映画は俄然と面白くなった。それまでの伏線がドンドン生きてきて、映画は止め度もなく盛り上がっていく。特にアクションシーンが凄く、その迫力はかなりのものだ。(続きは[本館]で)
4月も中旬だと言うのに、寒い。異常気象だな。
今日のアニメ
・裏切りは僕の名前を知っている #1「刻、動き出す」…BL臭そうだったので切る予定だったが、ストーリーが結構面白そうなので、視聴継続にした。ところで、OPから判断して、たぶん夕月は前世では女性だと思われる。…となると、完全にBLの展開だ(汗)。
今日の映画
・スミス夫妻(アメリカ/1941年)
喧嘩の絶えないスミス夫婦。彼らが起こす騒動を描いたラブコメ。ヒッチコックがイギリス時代に撮ったラブコメの一本。但し、出来はイマイチ。確かにヒッチコックが描くサスペンス描写は素晴らしいと思うが、コメディ描写に関してはあまり良いとは思わない。単に私に合わないだけかも知れないが、例えば「バルカン超特急」にしても「知りすぎていた男」にしても、サスペンスシーンは非常に楽しいのに、コメディシーンになると見ていてツライ。…なので、笑いがないシリアス中心の「サイコ」とか「レベッカ」の方が好きだったりする。そんな訳で、この作品はヒッチコックのあまり好きじゃない部分をひたすら見せられた感じで、かなりツライ作品だった。

