真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
・「フィルム・コンサート~ありがとう、初音ミクです。~」
おおっ、こっちでもやるんだ。でも平日は、会社なので行けないよぉ。
ゼロ年代 珠玉のアニメソングスペシャル>
最近のNHKは凄いなぁ。ゼロ年代(2000~2009年)のアニソンを3時間に亘って流すんだから。いつも古いカビの生えた同じアニソンばかりを流す地上波とは大違いだ(古いアニソンが悪いというのではないけど)。以下、思いついたことを列記。
○萌え
・このアイドル、誰?。やたらとアニソンに詳しいし、頭も良さげ。
・「恋愛サーキュレーション」>これを選ぶ辺り、分かっているねぇ(笑)。「超可愛い☆」、「最初、“せ~の”から入る、これが萌え☆」、おおっ、私と同類、同類(笑)。
・「motto☆派手にね!」に「mellow melody」、もう選曲のセンス良すぎ。
・「“重なるよ”、何がだよ…って感じ」、自分でつけっ込むなよ>畑亜貴(笑)
・田中公平の「プラチナ」解説>「プラチナ」って、こんなに凄い曲だったんだ。勉強になるなぁ。
○泣き
・「メジャー泣き」、そうだったのかぁ。
・「鳥の歌」や「アンインストール」は分かるけど、「ガーネット」や「プリズム」を選曲する辺り、センスが良いなぁ。
・「鳥の歌」>神曲、そうそう、まさにそう。相変わらず、田中公平の解説、勉強になる。
・ここで、岡崎律子の特集。やるな、NHK。「For フルーツバスケット」は当然としても、「4月の雪」を紹介するのが凄い。分かっているなぁ。
○燃え
・実際、ゼロ年代は燃えるアニソンが少ないので、このコーナーはちょっとツライ。盛り下がったし、一番つまらなかった。
・だからと言って、80年代の「銀河旋風ブライガー」や「夢の狩人」や「Fly High」を流すべきじゃないだろう。しかし、柴田さんの声の劣化が激しい。あと、日高のり子さんと佐久間レイさんの歌もちょっと(笑)。
・それでも、「真赤な誓い」でしめたので、まだ救われた。
※確かに抜け落ちている部分も多い。angela、savage genius、栗林みな実辺りにもスポットを当ててほしかった。でも、一回ですべてを紹介するのは不可能。それよりも、こういう番組を作った…って言うことを評価したい。こう言う番組なら、応援するぞ。
今日のアニメ
・デュラララ #18「死生有命」
・ストライクウィッチーズ2 #6「空より高く」
・生徒会役員共 #5「津田くんは読まないわ!使うのよ!」+「受けがあるなら攻めがあるだろー!」+「いや、服は着て来い」…最初、違う番組を録ったのかと思ったよ(笑)。怪談ネタが面白かったので、もう少し引っ張って欲しかった。
・ケロロ軍曹 #327「ケロロ 正義の味方! であります」
・ARIA The NATURAL #5「その 雨の日の素敵は…」+「その 春にみつけたものは…」&#6「その 鏡にうつる笑顔は… 」…#5のAパートの「狐の嫁入り」は個人的にお気に入りのエピソード。
今日の映画
・ベスト・キッド(アメリカ/中国/2010年)
1984年の同名映画のリメーク。オリジナルも面白い映画だったが、今回はそれ以上に面白かった。前半のイジメのシーンが少々長いかな…って感じだったが、それ以外はまったく文句がない。すべてにおいて、出来が良い作品だった。中でも、毎日同じことの繰り返しの後、カンフーの動きをマスターしている辺りは、ホントわくわくする。それにしても、この清々しさは何なんだ。観終わった後に、これほど清々しい気分にさせてくれた映画なんて、ホント久しぶりだよ。そして、修行を通じて技を習得していくシーンと、ラストの試合のシーンが実に感動的だった。もう観ていて、うるうるだったよ。(続きは[本館]で)
「MORSE-モールス-(下)(ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト/ハヤカワ文庫)」、読了。
あまり読みたくなかったが、映画版の公開が近いので(福岡では9月から)、仕方なく読んだ。…で、読んだ感想だが、思った通り酷かった。下品な描写の連続、大して面白くないストーリー展開、魅力のない登場人物などなど、いったいどこが面白いんだ?。ヴァンパイア小説としての楽しさも皆無だし、第一、いじめられっ子の成長の物語にも、異形の者との恋愛の物語にもなってない。これで本当にベストセラーになったのかね?。とても信じられない。かなり最低のホラー小説だ。なんか、映画版の方も観に行く気が失せた。
今日のアニメ
・裏切りは僕の名前を知っている #18「あなたのいない世界」
・Pandora Hearts #6「食い違った現在地」(再見)
・HELLSINGⅣ(OVA/57分)
今日の映画
・魔法使いの弟子(アメリカ/2010年)
ダンセイニの「魔法使いの弟子」の映画化かと思ったら、「ファンタジア」のエピソードの一つ、「魔法使いの弟子」の実写化だった。正確には「魔法使いの弟子」を基に、話を膨らませた作品。中盤に「ファンタジア」の「魔法使いの弟子」とそっくりなシーンもある。さて本作は基本的に、コミカルなノリ、ギャグ、ド派手なVFX、ただそれだけの作品だ。つまり、観ている間は楽しいが、観終わったら何も残らない、そんな作品だ。…っとは言うものの、クライマックスのニューヨークに巨大な魔法陣を描くシーン、そして魔法使いたちによる魔法合戦は非常に楽しかった。
・ひぐらしのなく頃に 誓(ファントム・フィルム/2009年)
「ひぐらしのなく頃に」の続編。当初、観るつもりがなかったのだが、魔がさして(笑)観てしまった。原作の方も話が進むにつれ、どんどん酷く、支離滅裂になるが(私も原作、アニメ共に、あまりの酷さに途中でリタイヤした)、こちらもまさにそうなった。続編と言いながら、いきなり話がリセットされているのに、ほとんどの観客は唖然としてしまうだろう。アニメの方で「閉じた時間」っと言うような説明があったが、こちらは説明らしき説明がまったくない。これはちょっと酷過ぎる。一事が万事、すべてがこの調子。とても金を払って観せる作品じゃないよ。
まぁ原作の方も、映画版の1作目辺りまでのストーリーは考えていたが、後はまったく考えてなかったっぽい。だから、後の展開はもうグダグダ。真相も果たして考えていたかどうか。ついでに「閉じた時間」の事について少し記す。アニメ版から推測すると、バッドエンディングになると、何度でもその時間枠をやり直す。グッドエンディングを迎えると、その時間枠から解放される…らしい。ミステリーとか言いながら、これはまったくSFだ。
「トムは真夜中の庭で(フィリパ・ピアス/岩波書店)」、読了。
弟が麻疹にかかったため、うつらないようにトムは知り合いの家に預けられることになった。その夜、その家の古時計が13回打ち、昼間にはなかった庭園が現れた。そこで、トムはハティと言う少女と出会う。
別にネタばれではないと思うので書くが、本作は時間テーマSF。もっとも理屈中心の作品でなく、ロバート・F・ヤングか、ジャック・フィニイか…って感じのロマンチックな作品に仕上がっている。ラストの説明がイマイチはっきりせず、トムが○○に行ったのか、○の世界に行ったのか、判断に苦しむが、要は○○○○の○の力で○○に行ったという事で良いだろう。何れにせよ、全体的に淡々としていて、盛り上がりに欠けるきらいはあるものの、非常に上質な作品と言って良いだろう。特にラストの○○○○との会話はそれまでの謎が解けると同時に、非常に清々しい気持ちにさせてくれる。
今日のアニメ
・オオカミさんと七人の仲間たち #7「おおかみさん地蔵さんとダブルデートする」…ひらひらした服のおおかみさんが可愛い。いや、それ以上に記憶をなくしたおおかみさんが可愛すぎ☆。…にしても、笠地蔵(かな?)の話は単なるオマケ?(笑)。
・HELLSINGⅢ(OVA/47分)
今日の映画
・レスラー(アメリカ/2008年)
ヒールと試合の段取りを打ち合わせしたり、試合中に自分で少し体を傷つけて流血したり…っとプロレスの裏の描写が面白く観ていたが、映画はプロレスそのものより、一人の人間に生き様を描いた人間ドラマだった。老いながらも、生活のためにスーパーでバイトしたり、悪いと分かっていてもステロイドを常用したり、娘とは疎遠になったり…っと、不器用でダメ人間の話。だからこそ、哀愁たっぷりで切ない人間ドラマが生きてくる。「俺にとって痛いのは、外の現実の方だ」って言うセリフはまさにそうだな。似たような題材を用いながら、清々しい「ロッキー・ザ・ファイナル」とは正反対の作品になっているのが面白い。しかし、「死にゆく者への祈り」もそうだったが、ミッキー・ロークってこう言う物悲しい役をさせると、実に上手い。また、確かに技には切れがないが、外見はまさにレスラーそのものの体作りや、彼の熱演は評価に値する。
・二十四の瞳(松竹/1954年)
名作と言う名に相応しい名作。久しぶりに再見したが、やはり感動的だった。この作品、学園青春ものの元祖と言って良いと思う。だが、その後作られた学園青春ものと明らかに違うのは、卒業後の生徒たちの行く末を克明に描いている点だろう。大半の生徒は不幸な人生を歩む。ある者は戦争により死ぬ。つまり普通の青春ものに比べて、相当にハードな展開なのだ。特に前半が幸せな幼い日の学園生活だけに、その辛さには心が痛む。しかし、だからこそ、ラストの再会のシーンが感動的なのだ。あと、全編で流れる童謡の数々が実に良い。童謡って、こんなに良いものだったのかと、再認識した。何れにせよ、これほどの名作は二度と出来ないだろう。
最近、フィギュアの量が増えて、置き場がなくなってきた。このままではマズイなぁ…って思い、さらに実際いらないフィギュアも出てきたので、今日半分ほど売りに行ってきた。するとこれが意外なほど高価で、思わぬ臨時収入になった。おおっ、これで連休が凌げる(笑)。おまけに、部屋もきれいになったし(爆)。
・「事件記者コルチャック DVD-BOX」、11月10日発売。
マジっすかぁ。これは買わねば。以前(10年くらい前かな?)、スーパーチャンネル(現:スーパー!ドラマTV)で観たが、かなり面白かった。確かにSFXはチャチだが、とにかく内容が面白い。個人的には「Xファイル」や最近のホラーTVシリーズ(例えば、「スーパーナチュラル」とか)より遥かに楽しめた。ただ問題は、パイロット版の「ラスベガスの吸血鬼」と「脳髄液を盗む男」が収録されていない事だな(実は、「ラスベガスの吸血鬼」だけは以前中古ビデオを購入しているんだけど)
今日のアニメ
・シムーン #21「新天地への扉」
・HELLSINGⅡ(OVA/40分)
今日の映画
・戦う翼(イギリス/1962年)
第二次世界大戦下のイギリス空軍の話、つまり戦争映画。…なのだが、戦闘シーンは最初と最後だけ。映画のメインは、爆撃隊の機長と副機長と、そしてヒロインであるイギリス人女性の三角関係。つまり、本作は恋愛映画だ。精神に問題がある青年にスティーブ・マックィーン、誠実な青年にロバート・ワグナー…っと言った配役。マックィーンが悪役敵役…っと言うのが珍しいが、ストーリー自体は特に新鮮味がなく、あまり面白くない。やはり、映画の最大の見どころは、クライマックスの空中戦だろう。
・エンバー 失われた光の物語(アメリカ/2008年)
人類滅亡の後の話、死にゆく地下都市、町の外で蠢く謎の生物…。この辺りの設定は完全に私好み。ストーリーはまったく違うが、どことなくハインラインの「宇宙の孤児」を思い出した。何かとんでもない事が起こっている、何かがおかしいなどなど、謎が謎を呼ぶ展開が実に素晴らしい。もう、ワクワクゾクゾクして観ていたよ。ところが後半、主人公たちが都市からの脱出を始めてから、映画の色合いが変わってしまう。安っぽい(脱出のための)謎とき、遊園地のアトラクションのような脱出方法。いきなり、子供向け映画になってしまった。まぁ、基が児童書なので(ジェニー・デュープロの同名小説)仕方ないが、前半がむちゃくちゃ面白いだけに、非常に残念だ。
明日から、やっと盆休み。今年はいつもより、休みが少なひ。orz
今日、ケータイコミックで千之ナイフの「霊人形」を読んだけど、このコミックは凄すぎる。内容はよくある人形絡みの心霊ホラーなんだが、後半の展開が超意外。なんと心霊ホラーが百合ものになるのだ。心霊ホラーでこう言うオチの付け方があるのかと、驚いたよ。まさに目から鱗が落ちた感じ。千之ナイフの作品の中でも、上の部類っと言って良いだろう。
今日のアニメ
・世紀末オカルト学院 #6「文明の道程」
・あそびにいくヨ! #5「たすけきにました」…前回のハードボイルドから、一気にギャグになってしまった(笑)。
・HELLSINGⅠ…TVアニメ版の続編でなく、リメーク。ただ、OVAの割に作画荒れが多いのが難(ギャグ顔の事ではない)。…っと言うものの、結構面白かった。後半は真剣に観ていたし。(OVA/50分)
今日の映画
・オペラ座の怪人(別題:ファントム・オブ・オペラ)(アメリカ/フランス/イタリア/ドイツ/1990年)
同名小説のTVM化。…なんだが、「オペラ座の怪人」って、こんな話だったけ?。原作は未読(最初の数ページを読んで、そのまま積本にしてしまった(笑))なので断定はできないが、かなり違和感がある。しかも、少々格調が高すぎるんじゃないか。これじゃ、ホラーって言うより文芸作だ。それに伴ってか、怪人が俗物すぎる。もう少し、気味悪さやカリスマ性が欲しかった。あと、クリスティーヌ役のテリー・ポロも、ヒロインにしては地味すぎる。内容も全体的に淡々としているし、メリハリもない。う~ん、この辺りがTVMの限界か。ただ、後半の怪人の悲しみは結構良かった。
「地を穿つ魔(ブライアン・ラムレイ/創元推理文庫)」、読了。
ヨーロッパ各地で起こる群発地震と、謎の失踪を遂げた考古学者とその甥の手記。それらを調べるうちに、タイタス・クロウは地底に生息する邪神、シャッド‐メルの存在を知る。
多くの作家に影響を与えたクトゥルー神話。この作品もそのひとつ。だが、ラヴクラフトの描くクトゥルーものとは明らかに違う。ラヴクラフトの作品では、クトゥルーの神々はとても人間が太刀打ちできないほどの強大な存在で、人間は存在を垣間見るだけ。しかし本作は、人間がクトゥルーの神々に対して、反撃を開始する。まぁ複数の作家により支えられてきた神話なので、こう言うタイプの作品も否定しないが、個人的にはあまり好きじゃない。…って言うのも、こう言う描き方をすると、クトゥルーの神々が弱体化したように感じる。また、ストーリーもあまり面白くなく、まったく楽しめなかった。ちなみに本作は「タイタス・クロウ・サーガ」の第1作目。以下、「タイタス・クロウの帰還」に続くようだが、とても読む気になれない。
今日のアニメ
・けんぷファー #6「Heimkehr~敵か味方か~」(再見)
・学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD #6「In the DEAD of the night」…入浴シーンとかがあって、サービス全開の回。ただ、体のラインが変で、ちっともエロくない。はっきり言って、グロにしか見えなかった。
今日のドラマ
・ザ・パシフィック #3「グロスター岬 パヴヴ」
本当の敵は敵兵でなく、味方と自分…って言ったところか。若干戦闘シーンもあるものの、全体的にかなりテンションダウンしている。
「世界怪談名作集(下)(岡本綺堂/河出文庫)」、読了。
「北極星号の船長(ドイル)」→冬の気配が近づく9月、北へ向かう捕鯨船があった。この船の中で、最近奇妙な噂が立っていた。夜中に子供とも女とも分からない声が聞こえる、船の周りを不思議な物体が飛び回るなどなど。私はこれらの噂を一笑に付したが、実は船長の精神がおかしくなっているのだ。…海の怪談には面白いものが多いが、これは中くらいの出来か。あまり怖いシーンがないのが難だが、ラストのオチはまさに怪談そのもの。また同時にファンタジーと言えるかもしれない。★★★☆☆
「廃宅(ホフマン)」→テオドルがX市を訪れた時、異様な館を見つけた。気になったテオドルは事あるごとに、その廃墟のような館を見た。すると、ある日、館の窓から女の手と思われるものが伸びていた。…小林正樹の怪談の「茶碗の中」と言うエピソードを思い出した。もっとも、あれほど気味が悪い話ではないが。…って言うか、特に怖い話ではない。最後に語られる真相もあまり面白みがなく、怪談としては下のランクだろう。★★☆☆☆
「聖餐祭(フランス)」→私が親父から聞いた、カトリーヌ婆さんの話。12月のある日、カトリーヌ婆さんは奇妙な聖餐祭に迷い込み。…ちょっと教訓臭いな。出来はまぁまぁかな。…にしても、あまり印象に残らない話だ。★★☆☆☆
「幻の人力車(キップリング)」→わたしと不倫関係にあったウェッシントン夫人が死んだ。その後、私の前に人力車が現れる。その人力車は、わたしがウェッシントン夫人を最後に見たものだった。…ごく普通の幽霊話。よく出来ているが、それだけ。★★★☆☆
「上床(アッパーバース)(クラウフォード)」→僕が客船で太平洋を旅した時、105号の客室に泊った。その部屋にはもう一人、客がいたが、最初の夜に行方不明になった。船員や常連客に聞いたところ、その部屋に泊った者は決まって行方不明になるらしい。…最初の方で幽霊話と言っているが、実は化け物ホラー。正統派海の怪異談であり、しかもかなり怖い。サスペンスも恐怖も上の部類。特に上床を調べる辺りの怖さと言ったら。これは傑作だ。しかし、あんな部屋に寝ようとする神経が理解できないな。★★★★☆
「ラザルス(アンドレーフ)」→埋葬されて、3日後に生き返ったラザルス。彼は自力で自宅に辿り着き、家族は皆、彼の帰還を喜んだ。だが、やがてラザルスの肉体と精神にある変化が起こり始める。…これはグロい話かな…って思ったら、全然違う話だった。どちらかと言うと、負のエネルギーを撒き散らす男の話。元々あまり怖い話ではないが、後半、変にスケールアップするので、まったく怖くない。よく出来ていると思うが、好みの話でない。★★★☆☆
「幽霊(モーパッサン)」→サミュール侯爵が語った昔話。彼がまだ若かった頃、友人に家まで書類を取ってきて欲しいと頼まれた。だが、その家は友人の細君が死んだ場所だった。…幽霊は黙って立っているから怖いのであって、喋ったら、もう怖くない。それを実証した作品。最初の方は怖いが、幽霊が登場してから、まったく怖くなくなる。★★☆☆☆
「鏡中の美女(マクドナルド)」→プラーグの大学生コモンは、友人の付き合いで寄った骨董屋で、美しい鏡を見つけた。その鏡に魅かれたコモンは早速購入して、下宿へ持ち帰る。下宿で見ていると、鏡の中に部屋に、美しい女性が現れた。…ホラーと言うより、ファンタジー。しかも恋愛中心で、ロマンチックな話。ラストの切なさは、かなりのもの。★★★☆☆
「幽霊の移転(ストックトン)」→ヒンクマンの家で、幽霊を見た。ところが、この幽霊がまだ生きているヒンクマンの幽霊で。…幽霊ものだが、コミカルな話。悪くないけど、好みじゃない。★★★☆☆
「牡丹燈記(瞿宗吉)」→妻を亡くした喬生が、ある夜、供の者を連れた美しい女性と出会った。喬生は女性を自宅に招くが。…「牡丹灯籠」の元ネタ。概略は同じだが、細かい部分が違ったり、「牡丹灯籠」にない後日談があったりと、興味深い。★★★☆☆
今日のアニメ
・ぬらりひょんの孫 #5「鬼棲む山に紅き梅は咲く」…もう、雪女、可愛すぎ☆
・さらい屋五葉 #12「もうふらふらですよ」(最終回)…あまり面白くないシリーズだった。最初の2~3話が面白かったので視聴を続けたが、後半になるほどダメダメになった。
・けいおん!! #16「先輩!」…いや~、今期のあずにゃんは、ホント可愛いわ☆
今日の映画
・花田少年史 幽霊と秘密のトンネル(松竹/2006年)
やたらと評判が良いので、視聴した。要は幽霊話なのだが、怖い話ではなく、どちらかと言うとファンタジー。それも洒落たタッチではなく、日本風の泥臭いタッチで、笑わせて泣かせる…って言う感じの内容。つまり、そう言うのが好きな人には面白いかもしれないが、私の好みではなかった。あと、必要以上にCGやデジタル合成を使っているのも良くない。こう言うのって、かえってチャチに見える。さらに言うなら、ラストのバトルはやり過ぎ。こうなると、幽霊と言うよりエスパーだ。もうひとつ、女子高生の幽霊役の安藤希が、完全にミスキャスト。どう見ても、女子高生に見えないよ。つまり、悪くはないが、あまり出来が良いとは思えない作品だった。

